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臉孔熟悉度、國籍、口罩對人臉辨識之影響—成功大學心理學系與立命館大學總合心理學部的國際合作研究經驗

顔の馴染み度、国籍、マスクが人の顔の識別に与える影響—成功大学心理学部と立命館大学総合心理学部の国際共同研究経験
方案推動與歷程分享 ( プログラム&プロセス紹介 )
學校(学校) | 國立成功大學 作者(著者) | 曾子恩
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一、合作計畫緣起
  雙語教育是近年各級教育中的熱門議題,無論是初等教育或高等教育,都不斷在強調學生的國際視野與語言能力,在甫結束的九合一大選的候選人中,也可以看到許多有關雙語教育的政見。在2022年的今天,意識到國際化早已不足夠滿足現代趨勢,我們需要具體的策略因應無國界的學術交流風氣。因此,作為南部深耕教育的指標的成功大學,在新時代中不斷在開展新的教育分針,提供學生許許多多與國際接軌的機會。
本文將介紹成功大學社會科學院的心理學系(以下簡稱本系)與日本立命館大學總合心理學部的合作研究經驗。

一、 共同研究計画のきっかけ
近年バイリンガル教育は各レベルの教育において注目されているテーマです。初等教育か高等教育かにかかわらず、いずれも学生の世界的な視野と語学力を強調しており、最近行われた統一地方選挙(九合一選挙)の候補者の間でも、バイリンガル教育に関する政見が多く見られました。2022年の今日、国際化はすでに現代のトレンドとして当然となったことを考えると、私たちは具体的な戦略をもってボーダレスな学術交流の流れに対応する必要があります。そのため、南部における教育開拓を目標とする成功大学では、新時代において絶えず新たな教育を打ち出し、学生に世界とつながる数多くのチャンスを提供しています。
本文では成功大学社会科学院の心理学部(以下本学部とする)と日本の立命館大学総合心理学部の共同研究の経験について紹介します。

二、合作計畫(一)
  自2019年起,本系受到日本立命館大學數位師長的訪問,於2021年2月開始於龔俊嘉副教授領導四位台灣學生與立命館大學的鈴木華子老師副教授的四位學生共同進行合作研究。本次合作計畫為2021/02至2021/07,為因應突然爆發的COVID-19疫情與生活習慣大幅轉變,我們決定探討「口罩」這個對現在的我們而言不可或缺的物件,將對臉孔辨識能力造成怎麼樣的影響。同時,我們也藉跨國合作,讓實驗能夠考量臉孔的國籍對辨識力造成的干擾,看看日本人或台灣人是否會比較擅長辨識本國人,而對外國人的臉孔辨識力較差呢?欲知研究結果,歡迎瀏覽我們的研究海報:https://reurl.cc/916Q3O

二、 共同研究計画(一)
2019年から、立命館大学の数名の先生方が本学部を訪問され、2021年2月に龔俊嘉准教授の指導の下、台湾の学生4名と立命館大学の鈴木華子准教授の学生4名による共同研究が始まりました。今回の計画期間は2021/02から2021/07で、突如流行したCOVID-19と生活習慣の大きな変化に対応するため、私たちは「マスク」が現在の私たちにとって必要不可欠な物であり、顔の識別能力にどのような影響を与えているのか研究することにしました。また同時に、国を越えた共同研究により、実験において国籍が顔の識別能力に及ぼす影響を考慮し、日本人と台湾人のどちらが自国の人だと識別する能力に長けているのか、そして外国人の顔に対する識別能力に差があるのかを知ることができます。研究結果については、研究ポスターをご覧ください:https://reurl.cc/916Q3O

圖:2021年本系成員與立命館大學成員的合影
圖:2021年に撮影した本学部のメンバーと立命館大学のメンバーの集合写真

三、合作計畫(二)
第二次的合作則是與高橋康介教授合作,計畫時間為2022年03月至07月,探討的議題同樣是由口罩臉孔出發,討論臉孔熟悉度是否真的會因為口罩的遮蔽而使其辨識的能力降低。透過兩國文化上的差異,我們使用對彼此國家人民而言普遍熟悉,但對於外國人來說卻很陌生的的名人臉孔(例如:歌手、演員、YouTuber或政治人物等)作為實驗的素材。課程後期我們不僅如期完成了實驗,同時我們也嘗試投稿日本心理學年會,最後也被學會所接受,可惜彼時疫情嚴峻,無法成功至日本大學參與會議,也無法拜訪立命館大學的朋友們。研究結果請見:https://reurl.cc/qZn3AD

三、 共同研究計画(二)
第二回の共同研究は高橋康介教授と行ったもので、計画期間は2022年03月から07月。研究テーマは同じくマスク顔からスタートし、マスクの遮蔽が本当に顔の馴染み度に影響を与え、識別能力を低下させるのか検討しました。二つの国の文化的な違いをもとに、それぞれの国民にとっては有名で馴染みがあるが、外国人にとっては馴染みのない著名人の顔(例:歌手、役者、YouTuber、政治家など)を実験の素材として使用。カリキュラムの後期に予定通り実験を完了するだけでなく、日本心理学会の年次総会に寄稿し、最終的に学会に受け入れられました。しかし残念ながらコロナ流行の影響で、日本の大学に行って会議に参加することはできず、立命館大学の友人たちを訪問することもできませんでした。研究結果はこちらをご覧ください:https://reurl.cc/qZn3AD

圖:2022年本系成員與立命館大學成員的合影
圖:2022年に撮影した本学部のメンバーと立命館大学のメンバーの集合写真

四、高橋教授訪問本系
  近期台日雙方的邊境皆已鬆綁,高橋教授於今年11月29-30日時拜訪成大,我們很榮幸地邀請高橋康介教授赴本系,除了交換立命館大學總合心理學部與社會科院的協定以外,也討論許多關於未來的合作方向。我們預計未來將會進行更長時間(如:兩週)的國際交流,由高橋老師帶領數個學生親自訪問本系,進行更多接觸、交流性的展覽,走出舒適的象牙塔,讓心理學可以被大眾認識,也讓學生們能夠更加明白心理學知識可能的應用。

四、 高橋教授が本学部を訪問
最近になって台日双方の入国規制が緩和され、高橋教授が今年11月29-30日に成大を訪問され、高橋康介教授を本学部にご招待しました。立命館大学総合心理学部と社会科院の協定を交換したほか、今後の提携に関する様々な事項について話し合いました。今後さらに長い期間(例:2週間)の国際交流を予定しており、高橋先生が数名の学生を引率して本学部を訪問し、触れ合う機会が多く、活発に交流できるような展覧を行います。閉鎖的な環境を飛び出すことで、心理学をより広く認識されるものにし、学生たちも心理学の知識の応用の可能性についてより明確に理解できます。

圖:高橋康介教授與蕭富仁院長簽署合作備忘錄
圖:高橋康介教授と蕭富仁院長が協力覚書に署名

同時,我們和高橋教授一同前往台南大東夜市,向他介紹台灣的夜市文化,讓教授能夠感受並且認識屬於台灣的特色。這樣友善開放的互動模式,讓我們比起合作夥伴的嚴肅關係,更像是彼此樂於分享的朋友。而這樣的分享不只是在生活經驗上,也存在於學術專業中。

同時に、高橋教授と一緒に台南の大東夜市に行き、教授に台湾の夜市文化を紹介。教授に台湾の特色を知り、感じてもらいました。このようにフレンドリー、オープンに接することで、お互いに提携パートナーのような畏まった関係ではなく、喜びを共有する友人のような関係を築いています。またこのように日常の経験を共有するだけでなく、学術的な専門分野についても共有しています。

五、跨國合作研究小撇步
  想跟大家介紹我們在合作研究中會使用的小技巧,能夠讓大家較快速地進入狀況,增進彼此的連結,也讓合作不僅侷限於研究上,而是真正去認識這些夥伴們。
  首先,我們會在正式討論實驗前玩個「破冰遊戲」,每週由一位成員提出一個問題,可能是最喜歡的食物、地點、興趣等等。透過此一問答,不僅可以加速熟識彼此以提高討論的效率,同時也可以透過回答交流兩國間的文化差異,讓我們更加了解彼此,也更加期待能夠拜訪對方。
  其次,我深刻明白使用非母語進行學術溝通的難處,然而,卻還是強烈建議大家即使文法會錯誤,無法流暢表達,也盡量用自己的方式去拼湊出想表達的意思。在交流的過程會發現自己的英文口說與聽解能力大幅不足,也會希望能盡可能地把自己的意思傳達給對方,我常常會覺得很挫折喪氣,卻也是從這樣的經驗中明白「說出來」的重要性。即使是零碎的單字,破爛的文法,但在一來一往的交流中,便可以激發出思想的火花。
  而我認為正是跨國合作的美好:透過不同背景、不同文化的人們的互動,我們有更多的資源與想法,觀點與視角,能夠以另類的方式跳脫原有的舒適圈,透過方便的網際網路與線上會議,即使不出國,也能在一來一往的互動中,對自身的專業有新的認識,也拓展自身的認知疆域。
  無論是我們抑或是日本的學生們,甚至是雙邊的教授,其實也都在學習、練習這樣的合作模式,且語言能力需要多次的嘗試與模仿才能進步,有了一次次的錯誤與嘗試,我們才能夠找到屬於自己的模式,建立跨國開放的友善學術交流環境。

五、 国を越えた共同研究の秘訣
私たちが共同研究の中で使用している、その状況に早く馴染み、互いの関係を深め、研究における協力だけでなく、本当の意味で仲間について知るコツをご紹介したいと思います。
まず、実験の話し合いに入る前に、「アイスブレイク」を行います。毎週メンバーの一人が好きな食べ物、場所、趣味などの問題を一つ出します。この問題を通じて、お互いをより早く知り、ディスカッションの効率を上げることができます。また回答を通じて二国間の文化の違いを知り、お互いをより理解することができ、互いに行き来することが楽しみになります。
次に、母国語ではない言語での学術的なコミュニケーションは非常に難しいですが、文法の間違いがあったり、流暢に表現できなかったりしたとしても、自分なりの方法で伝えたい思いを表現することを強くおすすめします。交流する中で自分の英語のスピーキングやヒアリング力不足を痛感したとしても、できる限り自分の意思を相手に伝える努力をしてほしいと思います。私もよく挫折したりがっかりしたりすることがありますが、こういった経験から「言葉に出す」ことの大切さがわかります。たとえ単語しか話せなかったり、文法が間違っていたりしたとしても、交流する中で互いに意識や考えを刺激することができます。
国を越えた協力の素晴らしさとは、異なる背景、異なる文化を持つ人どうしの交流を通じて、より多くのリソースや思想、考え方や視点を持つことができ、別の方法で今までいた心地良い環境を飛び出し、便利なインターネットやオンライン会議を通じて、海外に行かなくてもコミュニケーションを繰り返す中で、自分の専門分野の新たな知識を得て、知識の幅を広げることができる点にあると思います。
私たちや日本の学生、さらには双方の教授まで、実は全員が学び、このような提携モデルを練習しています。さらに言語能力は何度も練習し、真似ることで進歩します。何度もトライアンドエラーを繰り返してやっと自分なりの方法を見つけ、国を越えたオープンでフレンドリーな学術交流の環境を構築することができるのです。

六、心得分享
  客觀而言,國際的學術合作除了提升學生基本的研究能力與語言能力外,無疑還拓展了學生的國際觀,可以說是建立了另類的國民外交。而對於我而言,從大一下學期便幸運地受到同學悅心的邀請,和兩位學長一同進入俊嘉老師的研究計畫,與鈴木老師的學生們討論實驗的進行。那時的我可是連心理系的必修「心理實驗法」都沒修過,一點都不懂得如何設計一個實驗,卻要越級打怪,用不熟悉的語言和日本同學討論,進行口罩對人臉辨識的研究。
  過程中,吃了不少鱉,也有很多挫折事件。還記得在實驗設計的初期,針對實驗該如何排序與刺激的呈現方式,我們討論了很多種模式,卻都各有其之優缺,也是我第一次感受到「大學好難」的時刻。即使如此,我們還是不斷受到雙邊老師的協助與建議,不斷改動與優化我們的實驗,同學們也透過不同的平台自學程式語言編寫實驗、分析資料,藉由大家的努力,成功完成這次的研究。
  而今年和高橋教授的研究,雖然有了去年的經驗,在研究題目訂定與實驗刺激的製造時仍然遇到很多的困難,幸好這些難題因為碩士班的詩晴學姊的加入,以及大家的集思廣益、不停討論後,最終都一一迎刃而解。
  這些經驗都在告訴我,即使在心理學的學術領域,沒有任何一件事情會是簡單的,卻可以透過合作和交流,讓這些痛苦和汗水不那麼心酸,至少是不孤單的。同時,跨國的經驗分享和會議討論,讓身在臺灣的我們認識更多的思維模式,讓我們在甫踏入學術研究的時候,便可以看見更多不同的對心理學的詮釋,不被侷限在固定的框架中,自由而開放地探索更多元的可能性。

六、 経験から学んだこと
客観的に見て、国際的な学術提携は学生の基礎の研究能力と言語能力を高めるだけでなく、グローバルな視野を広げることができる、ある種の草の根外交と言えると思います。私は大学一年の後学期に同級生から素晴らしい誘いを受け、幸運にも二人の先輩と一緒に俊嘉先生の研究計画に参加し、鈴木先生の学生と実験の進行について話し合うことができました。当時の私は心理学部で必修の「心理実験法」ですら履修しておらず、どうやって実験を組み立てるか全く分からない、能力も足りない中、不慣れな言語で日本の学生とディスカッションし、マスクが人の顔の識別に与える影響についての研究を進めました。
その過程で数々の困難や失敗があり、挫折も沢山経験しました。実験の計画段階初期には、実験をどのように順序立てるか、刺激的なプレゼンテーション方法について様々なパターンを話し合いました。しかしどれも一長一短で、その時に初めて「大学は大変だ」と感じました。それでも双方の先生のサポートとアドバイスを得ながら、何度も実験の手直しと改良を続けました。仲間たちも様々なプラットホームで自らプログラミング言語を学び、実験の編集、データ分析を行い、全員の努力により今回の研究は成功しました。
そして今年の高橋教授との研究は、去年の経験はあるものの、研究テーマの決定と実験的刺激を作る際に多くの壁が立ちはだかりました。幸いこれらの難題も修士クラスの詩晴先輩が加わり、全員の知恵を集め、何度も話し合いを繰り返した結果、一つ一つクリアすることができました。
これらの経験が、たとえ心理学の学術分野であったとしても、簡単なことは一つもなく、それでも協力と交流があれば、その苦労もさほどつらいものではない。少なくとも孤独ではないということを教えてくれました。また国を越えた経験の共有と会議におけるディスカッションにより、台湾にいる私たちはより多くの思考パターンを知り、学術研究に足を踏み入れてすぐに心理学に対する様々な解釈を目の当たりにし、固定観念にとらわれることなく、自由かつオープンに、より多様な可能性を模索することができました。

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