日本

新冠疫情下千葉與台灣線上專題式學習(PBL)計畫之開發與實踐

コロナ渦における千葉台湾オンラインPBLプログラムの開発と実践
專題文章 ( 特集記事 )
學校(学校) | 千葉大學研究所國際學術研究院(千葉大学大学院国際学術研究院) 作者(著者) | 鈴木雅之、田島翔太
939閱讀數(閲読)

摘要
千葉大學與台灣的大學,共同建構起雙方的學生皆可參加的「地方創生專題式學習計畫」。2020年度受到Covid-19的影響而無法留學,因此開始實施線上專題式學習以代替留學。

アブストラクト
千葉大学と台湾の大学は、互いの学生が参加する「地方創生PBLプログラム」を構築していた。2020年度はCovid-19のために留学ができなくなり、その代替としてオンラインPBL学習を実施した。

1.提案目的
筆者所隸屬之社區創新辦公室(Community Innovation Office)為與台灣5所大學之USR(大學社會責任,University Social Responsibility)進行合作,計劃實施自2020年7月起之留學計畫,然受到2020年2月新冠肺炎肆虐的影響,該留學計畫已全數延期。

1.提案の目的
筆者らが所属するコミュニティ・イノベーションオフィスは、台湾の5大学のUSRと連携するため、2020年7月からの留学プログラムの実施を計画していたが、2020年2月に新型コロナ感染症の流行が始まり、留学プログラムはすべて延期となった。

本文之目的在於提出一種接近實體專題式學習方式的線上專題式學習計畫。實際進行方法為落實以下項目之行動研究,並由下列部分所構成: ①線上海外留學專題式學習計畫之定義與條件設定,②計畫之開發與實施,③評估、回饋。

本稿は、対面型PBLに近い学びを学生に提供するオンラインPBLプログラムを提案することを目的とする。進め方は、以下の項目を明らかにするアクションリサーチであり、①オンライン海外留学PBLプログラムの定義と条件設定、②プログラムの開発と実施、③評価・フィードバックで構成される。

共有5名台灣學生、8名千葉大學學生透過線上方式參加本計畫。計畫主題為「為千葉地區加入某些台灣『元素』,以促進地區活化」。此外,本計畫附帶舉辦了提高學生學習動機的懸賞比賽。

台湾の学生5名、千葉大学の学生8名が参加してオンラインでプログラムを実施した。プログラムのテーマは、「千葉の地域に台湾の“何か”をインストールし、千葉の地域を活性化すること」である。また、このプログラムには、学生の学修モチベーションを維持するための懸賞付コンペが付随されていた。

透過一連串的活動,證明了即使並非實體課程,線上專題式學習依然可提供充分的學習機會,學生的滿意度也極高。但線上的學生交流仍有其侷限,例如難以感受現場真實氣氛,還有不太容易自行發掘、輸入問題,並且據以提出具體解決方案等等。今後的線上留學計畫,即使透過線上,也必須留意如何幫助雙方更加容易溝通。

これら一連の実施によって、オンラインPBLは、対面でなくとも十分な学習機会を提供できることを示すことができ学生の満足度も高かった。ただし、オンラインでの学生交流の限界ではあるが、現場のリアルな雰囲気や課題を自ら探し、インプットし、それらに沿った提案ができにくいことは課題として挙がった。今後のオンライン留学プログラムにおいては、オンライン上でも相互にコミュニケーションがとりやすい要素が必要である。

即使發生了新冠疫情,學生的學習也不該因此停滯。然而只要政府仍禁止出國,就不得不以線上課程取代留學計畫。於此,本單位便試圖發展出視為「留學」之緊急替代方案,讓學生參與線上海外留學計畫。

コロナ禍であっても、学生の学びを止めるわけにはいかない。留学の代替となるプログラムは、海外渡航が禁止されている以上、オンラインによる開講でしか代替はできない。そのため、オンライン海外留学プログラムの受講により「留学」とみなす緊急代替措置によるプログラムを展開しようとした。

惟當時學校所要求、最重要的要點是,從千葉大學的留學為「畢業要件」的觀點而言,線上海外留學計畫「是否能提供與實際出國留學計畫相同之品質及學習」。

ただし、その時に求められる最も重要な要件は、千葉大学の留学が「卒業要件として」求められることから、オンライン海外留学プログラムが、“海外渡航を伴う留学プログラムと同等の質と学修を提供するものであるかどうか”である。

再且,社區創新辦公室所開發之計畫係以解決地區課題為目的之專題式學習(Project Based Learning),已然超越了解異國文化等一般留學之目的。因此,我們必須透過線上交流,提供與實體型態相等之專題式學習機會。

しかも、コミュニティ・イノベーションオフィスが開発していたプログラムは、現地の地域課題を解決するためのPBL(Project Based Learning)であり、異文化理解などの一般的な留学目的を超えたものである。つまり、オンライン交流により対面型と同等のPBLの学修機会を提供することが求められる訳である。

在此背景之下,本文的目的在於透過實施及評估線上海外留學專題式學習,提出一種可提供學生接近實體型態之線上專題式學習計畫。

このようなことから、本稿はオンライン海外留学PBLの実施とその評価を通じて、対面型PBLに近い学びを学生に提供するオンラインPBLプログラムを提案することを目的とする。

同時,我們還面臨了另一個遠比尋找留學替代方案更嚴重的問題,那就是截至目前所培養之國際交流成果,尤其是與台灣之間的交流,在新冠疫情下該如何推動。本文除就線上海外留學計畫之開發詳述外,也會探討與台灣間之交流將如何持續。

また、留学の代替という問題を超えて、これまで培ってきた国際交流、特に台湾との交流をコロナ禍でどのように継続するかという問題は大きい。本稿では、オンライン海外留学プログラムの開発だけではなく、この台湾との交流の継続性という観点からも検討を進めていく。

本文係記載了釐清以下項目之行動研究內容,共由①線上海外留學專題式學習計畫之定義與條件設定,②計畫之開發與實施,③評估、回饋,三個部分所構成。

本稿の進め方は、以下の項目を明らかにするアクションリサーチを記述するものである。本稿は、①オンライン海外留学PBLプログラムの定義と条件設定、②プログラムの開発と実施、③評価・フィードバック、で構成する。

2.線上海外留學專題式學習計畫之定義與條件設定
本文介紹之線上海外留學屬於「專題式學習型之學習」。這是因為筆者們所開發之計畫的目的,在於透過日本的COC、台灣的USR合作,加深雙方實踐場域(現場)間互相交流之學習。

2.オンライン海外留学PBLプログラムの定義と条件設定
本稿で対象とするオンライン海外留学は「PBL型学修」である。その理由は、筆者らが開発しているプログラムが、日本でのCOC・台湾でのUSRの連携により、双方の事業の対象地(現場)において相互に交流型の学修を深めるためのものであるからである。

專題式學習(Project Based Learning)之定義為「學生在一定期間內置身於地方、地區,以自主發現之地區課題構思出學習主題,透過團隊方式執行,向社會提供解決課題之具體方案,並且實踐、回饋」。

PBL(Project Based Learning)の定義は、「一定期間、学生が地方・地域に身を置き、主体的に自ら発見した地域課題から構想したプロジェクトに取り組み、課題解決を社会に提案・実践・還元しようと、チームで協働して取り組んでいく学び」としている。

學生並非坐在教室裡聆聽理論,必須親身體驗地方、地區活動推動之難度、艱辛,透過不管是成功或失敗的體驗,提升自主行動能力。藉由專題式學習型之學習,學生能在以其為主題之領域(包括學術領域)進行深度學習,更能透過團隊共事,習得地方、地區活動之技巧、能力。

それは、座学で理論を学ぶのではなく、地方・地域の活動の難しさ、厳しさについて身を持って体験し、成功体験や失敗体験により、自ら主体的に行動する力を身につけさせるものである。つまり、PBL型の学修によって、学生はそのPBLがテーマとした分野(学問分野を含む)について深く学ぶことができ、さらにチームでの協働学修により地方・地域の活動のスキルや能力を身につけていくことができる。


圖:図1 「留学」とみなすオンライン海外留学プログラムの条件

必須實際出國的「留學」,是千葉大學對學生畢業、結業設定的要件之一。作為「留學」之緊急替代方案,筆者們所開發之線上海外留學計畫包含下列前提:以①取代出國留學,②為學院需求之留學計畫,③專題式學習型之學習,滿足了如圖1之條件。

千葉大学では、学生に対して卒業・修了要件とする「留学」は海外渡航を伴うものとしている。そのため、「留学」とみなす緊急代替措置として、筆者らが開発するオンライン海外留学プログラムは、①渡航留学に変わる代替であること、②専門学部で求められる留学プログラムであること、③PBL型学修であること、を前提とした結果、図1のような条件を満たすものとした。

3.線上專題式學習之計畫開發
線上專題式學習計畫「千葉台灣線上專題式學習計畫」是讓台灣與日本學生,就千葉在地品牌相關之社會、政治、經濟等各種問題提出方案、協助解決的計畫。學生必須藉由專題式學習的團隊、提案作業,仔細思索、規劃,以提高在地區創新領域上的能力。因此,筆者首先將學生的學習目標設定如下(圖2)。學生的收穫大致分成兩種,一是從理論及個案中,學習到地方創生主題之一的「在地品牌規劃」;二是透過一連串的專題式學習,學習「進行地區活動所需之團隊合作技巧」。

3.オンラインPBLのプログラム開発
オンラインPBLプログラム“千葉台湾オンラインPBLプログラム”は、台湾と日本の学生が千葉のローカルブランディングを取り巻くさまざまな社会的、政治的、経済的問題に協力して提案するものとして開発した。PBLでのチーム作業や提案作業を通じて、学生は地域イノベーション分野における能力が高まるように工夫する必要がある。そのため、まずは学生の学修目標を以下のように設定した(図2)。学生にとってのアウトプットは大きく2つあり、1つ目は「ローカルブランディング」という地方創生の一つのテーマを理論とケーススタディから習得すること、2つ目は一連のPBLを通じて「地域活動に必要なチームワークのスキル」を習得することである。

為了達成上述學習目標,我們設定了具體主題。本次計畫雖有千葉大學及台灣的大學生參加,然由於計畫本身是由千葉大學設計,因此以千葉縣地方為實踐場域。千葉縣的地方也有著人口減少及高齡化的問題,改善現況其中一個做法便是透過在地品牌規劃,吸引千葉縣以外的人們進入千葉縣。

これらの学修目標を達成できるように、具体的なテーマを設定した。今回のプログラムは、千葉大学と台湾の大学の学生が参加するプログラムであるが、千葉大学側での開発であるため千葉県の地方を対象とした。千葉県の地方にも、人口の減少と高齢化という問題があり、この状況を改善する1つの方法は、ローカルブランディングを使用して千葉以外の地域に住む人々を引き付けることである。

因此本計畫聚焦於將全球性觀點,帶入千葉的地區活化。話句話說,本計畫之首要主題在於提出將「台灣的某些元素(Taiwan Something)」引進千葉,藉此活化千葉地方的方案。

そのため、本プログラムは、千葉の地域活性化にグローバルな視点を取り入れることに焦点を当てることとした。つまり「台湾の何か(Taiwan Something)」を千葉の地方部にインストールし、千葉地方を活性化させるプロジェクトを提案することを主要テーマとした。

另外專題式學習的要項是由8項活動組成,分別為①團隊建立(team building),②線上講座,③團體討論,④就地區問題及發展可能性,收集相關次級資料,⑤作業(homework)(個人、團隊),⑥提出在地品牌方案,⑦簡報發表,⑧評論審查(review)。

またPBLの要素としては、①チームビルディング、②オンライン講義、③グループディスカッション、④地域の問題と可能性に関する二次データの収集、⑤ホームワーク(個人、チーム)、⑥ローカルブランドのプロジェクト提案、⑦プレゼンテーション、⑧レビュー、の8つの活動を取り入れて構成することとした。


圖:図2 千葉台湾オンラインPBLプログラムの目的・目標

將上述活動要項列入後,需要60個小時完成此專題式學習,相當於2學分所需之學習時間(圖2)。

これらの活動要素をとりいれ、2単位に必要な学修時間の60時間を確保することを検討した(図2)。


圖:表1 千葉台湾オンラインPBLプログラムの内容とスケジュール

4.線上專題式學習計畫之實施
在進行上述的研擬後,完成了線上專題式學習計畫之開發。本專題式學習計畫安排於2020年10月17日(六)~12月26日(六),計畫長度為七天,每一週/兩週,安排一個週六下午進行集中授課(表1)。起初的兩次課程在講述在地品牌規劃的理論、實例,以及各個地區課題、地區造鎮的思維。

4.オンラインPBLプログラムの実施
以上の検討からオンラインPBLプログラムを開発した。本PBLプログラムは、2020年10月17日(土)~12月26日(土)のうち7日間のプログラムで、1週間/2週間おきの土曜日の午後に集中して開講するものとした(表1)。最初の2回分は、ローカルブランディングの理論やケースと、それぞれの地域課題や地域づくりの考え方を導入的に学ぶレクチャーである。

該計畫講師也是本文的作者,千葉大學的鈴木雅之、田島翔太。另有台灣國立成功大學的盧紀邦老師以提案顧問身份加入計畫。

プログラムのインストラクターは、執筆者でもある千葉大学の鈴木雅之、田島翔太である。さらに提案へのアドバイザーとして、国立成功大学の盧紀邦氏が加わった。

台灣的講師則是委託國立成功大學、國立雲林科技大學、國立中山大學推薦,加入計畫講師團隊。第3次開始讓學生組成團隊,就千葉的地方活化,各自研究提案內容。第5次開課時安排一次期中報告、評估。

また、台湾側の講師としては、国立成功大学、国立雲林科技大学、国立中山大学に依頼し、プログラムに組み込んだ。3回目以降は、チームワークとして、千葉の地方部の活性化の提案をそれぞれ検討するものとしている。また、5回目には中間評価を実施することとした。

參加到最後的有千葉大學國際教養學院的學生10人、國立成功大學學生4人、國立中山大學學生1人。在這些學生中,千葉大學國際教養學院的學生以等同「留學」之線上海外留學計畫,取得留學科目的學分。台灣國立成功大學、國立中山大學的5名學生方面,則是基於本校與該所大學之相互承認學分協定,取得學分,獲頒結業證書。

千葉大学国際教養学部の学生10名、国立成功大学の学生4名、国立中山大学の学生1名が最後まで参加した。これらの学生のうち、千葉大学国際教養学部の学生については、「留学」とみなすオンライン海外留学プログラムとして認定され、留学科目として単位認定している。また、国立成功大学、国立中山大学の5名の学生については、本学と双方の大学の単位互換の協定に基づき単位認定し、修了証書を発行している。

上述7次的線上講課、團隊工作,皆是運用線上會議系統Cisco Webex Meeting。講課資料、各團隊合作成果等檔案,則是使用Cisco Teams,讓學生們能在線上集合、靈活進行討論。

上記7回のオンラインでの講義やチームワークはCisco Webex Meetingを活用した。また、講義資料や各チームワークの成果物等のアーカイブはCisco Teamsを用いて、学生同士がオンライン上で集まり、活発にディスカッションしていた。


圖:図3 学生チームのプレゼンテーションシート

圖:図3 学生チームのプレゼンテーションシート

圖:図3 学生チームのプレゼンテーションシート

圖:図3 学生チームのプレゼンテーションシート

計畫中將千葉大學、成功大學、中山大學三校、15名學生分為4個團隊,各自進行方案研討。最終就引進「台灣的某些元素」到千葉的地方,以帶動千葉的地方活化,發表了4個解決方案(圖3)。

千葉大学、成功大学、中山大学の15名の学生を4チームに分けて、それぞれがプロジェクトを検討した。その結果、「台湾の何か」を千葉の地方にインストールし、千葉の地方を活性化するための4つのプロジェクトが提案された(図3)。

5.搭配競賽活動——為了持續線上學習
雖然我們開發出代替出國的線上專題式學習計畫,然而往後是否能藉此持續提升學生的學習效果及學習動機,仍屬未知。因此筆者們在所開發的計畫中,加入了附帶獎品的校內競賽。該競賽為了讓學習效果及學習動機提高到最大程度,採用與專題式學習相同的主題,也就是「將台灣的某些『元素』引進千葉地方,藉此促進地方活化之方案」。參加線上專題式學習的學生都必須參加此競賽,同時也開放讓千葉大學的所有學生參與。

5.コンペとの連動-オンライン学修を持続させるために-
渡航留学によるPBL学修を代替するオンラインPBLプログラムは開発することはできたが、それでも学生にとっての学修効果の向上と学修モチベーションを持続させられるかについては不安が残った。そのため、筆者らが開発するプログラムには、副賞付きの学内コンペを連動させることとした。そのコンペは、学修効果と学修モチベーションを最大化するために、PBL学修のテーマと同じ内容、つまり「台湾の「何か」を千葉にインストールすることによって地方が活性化される提案」とした。なお、オンラインPBL参加学生にはコンペへの参加は必須とする他、千葉大学の全学生に参加資格をもたせた。

最優秀獎1件,獎品為圖書禮券(5萬日圓),優秀獎2件,獎品為圖書禮券(3萬日圓)。評選分為初審(校內書面審查),以及複審(線上簡報,由台灣、日本評審委員審查)。以可行性、獨創性(台灣元素)、事業發展性、地區貢獻為審查基準,並委託千葉銀行、千葉縣、千葉大學、台灣國立雲林科技大學、國立政治大學、國立成功大學、中衛發展中心的先進,擔任評審委員。

最優秀賞は1点で副賞として図書券(5万円)、優秀賞は2点で副賞として図書券(3万円)とした。第一次審査(学内書類審査)と、第二次審査(オンラインプレゼンテーション・台湾・日本の審査委員による審査)の2段階からなり、実現性、独創性(台湾のインストール)、事業性、地域貢献性、を審査基準とした。審査員は、千葉銀行、千葉県、千葉大学、国立雲林科技大学、国立政治大学、国立成功大学、中衛発展中心の方々にお願いした。


圖:図4 最優秀賞プレゼン

圖:写真1 表彰式記念写真

該競賽最終收到來自本專題式學習的團隊4件,以及校內6件,總計10件的參賽作品。最優秀獎得獎者並非本專題式學習的團隊,而是由其他研究所的碩士生獲得(圖4);優秀獎2件則是由本專題式學習團隊獲得(照片1)。

コンペには、本PBLの受講チームの4点以外に、学内から6点の総計10点の応募があった。最優秀賞は、本PBL受講者チームではなく他の研究科の修士学生(図4)が獲得し、優秀賞2点は本PBL受講者チームが獲得した(写真1)。

6.線上專題式學習計畫之評估與發展
①學生之學習滿意度
在所有的教學結束後,本計畫對千葉大學及台灣的學生進行訪談,獲得整體良好的評價。這些評價中,包含了針對在地品牌規劃這個主題獲得了全新學習的感想;也有提到這是因為受新冠疫情影響,在無法進行國際交流、遠赴當地進行專題式學習的情況下執行的替代方案。

6.オンラインPBLプログラムの評価と今後
①学生にとっての学びの満足度
千葉大学及び台湾の受講学生に対してすべての授業が修了した際にインタビューした結果、本プログラムは総合的に良い評価が得られた。これらの評価には、ローカルブランディングというテーマ学修による新たな学びがあったことと、コロナ禍において国際的な交流や、現地に赴いてのPBL学修ができない中での代替プログラムであったこと、の両面が含まれている。

另外為延續學習動機所加入的競賽,也可說相當成功。專題式學習的教學在可能的情況下,希望以實際執行方案為目的,但目前因新冠疫情目前無法實踐,因此本計畫將專題式學習的產出透過參與競賽來呈現,藉此延續了學生的學習動機。

また、学修モチベーションを維持させることを目的として取り入れたコンペも成功しているといえる。PBL授業は可能であればプロジェクトを実行することであるが、コロナ禍においては望めないため、PBLのアウトプットをコンペ応募(副賞)にすることによって、学修モチベーションが維持されていた。

②兩校以上參與時,分散型開課之期程調整
如果是以往的出國專題式學習,一般而言,學習期間為1週或2週,會在期限內密集完成課程。然本計畫期間為10月~12月,分7次開課,由於不在各個大學的長假期間,因此採行每週(部分隔週)週六開課的方式。這樣的結果無法讓所有的學生參與到每次課程。因為有些大學週六會安排課程,或者有各種地區活動。因此才會如前所述,雖然起初台灣方面有8名學生願意參加,最後只剩下5名。

②複数校が参加する分散型開講の日程調整
渡航留学によるPBLの場合は、学修期間を1週間や2週間と、期限を決めて集中的に取り組むことが一般的である。しかしながら、本プログラムは10月~12月における7回の分散的な開講であり、互いの大学が長期休暇中でないことから、毎週(一部隔週)土曜日に開講という形式とした。その結果、すべての学生が7回すべての授業に参加できないという状況となってしまった。土曜日は各大学において授業があったり、それぞれの地域活動があったりするためである。そのため、前述したように、台湾側からの参加希望者が当初8名であったのが、最終的に5名となってしまった。

因而在集中開課的期程安排上,未來希望能與出國留學相同,配合學校雙方的長假,進行1週~2週的集中課程。

開講日時の集中化は、渡航留学と同じように、双方の長期休暇の期間の中で合わせて1週間~2週間の集中開講にすることが望ましいだろう。

③學生在線上交流的侷限
為線上提案所進行的討論,儘管是以英語溝通,學生仍能熱烈地進行討論。然而比起實體授課,學生間很自然地在課後、非講課時間聊天、交流,這些情境就不容易在線上課程看見。

③オンラインでの学生交流の限界
オンライン上での提案に向けてのディスカッションは、コミュニケーション言語が英語であったにも関わらず活発に行われていた。しかしながら、対面型の授業後であったならば当然想定される、各回終了時や時間外のおしゃべりや交流はあまり頻繁に行われていなかった。

再且,由於雙方學生在線上無法至當地參觀、訪問,進行體驗活動,也就無法因此建立更深層的相互了解、心得分享等。

また、現地を観察、訪問したり経験する活動も双方の学生同士でオンライン上では取り入れることができないため、その時間帯にも行われると想定される、より深い相互理解や感想のやりとりなどもできなかった。


圖:写真2 自転車によるツアー調査

本次計畫僅由千葉大學學生騎單車到當地進行實際調查(照片2),台灣學生則無法參加,線上的型態確有其侷限性。

今回は、千葉大学の学生のみで、自転車による現地ツアーの可能性調査(写真2)を実施したが、台湾側の学生は参加できないため、限界がある。

往後如何增加學生間溝通、交流機會上,將會一大課題。增加學生間溝通、交流機會上,學校原則上交由學生的自主性來決定,但初期的接觸確實有其困難。線上課程更是如此。因此在計畫初期,可給予能互相溝通的小型課題,讓雙方有機會彼此討論。例如彼此錄製周邊地區的影片,編輯後傳送給對方等等。

今後は、学生同士のコミュニケーション・交流機会の増大が課題となる。学生同士のコミュニケーション・交流機会の増大は、学生の自主性に原則は任せたいところであるが、やはり最初は難しいとも考えられる。オンラインでの開講であればなおさらであろう。そのためプログラムの初期にコミュニケーションが相互に図れるミニ課題を出題し相互にディスカッションしあうなどが考えられる。例えば、相互に自らの周辺地域をビデオ編集して伝えあうようなアイディアである。

記事のシェア (シェア)