水生生物研究・保育(保全)センター

228新北市貢寮区香蘭街34号

水生生物研究・保全センターは新北市貢寮区に位置し、2014年5月、台湾海洋大学と新北市が共同で貢寮海洋資源再生エリアに海洋大学の施設として開設した。ここでは、種苗の繁殖、藻類の養殖、サンゴの養殖、ウミガメの救助・保護といった研究を実施している。台湾の海洋環境の改善に共同で取り組む一方で、エリア内の展示施設を一般向けの教育に活用し、生態環境の保護や維持、海洋資源の持続的な活用といった意識の喚起に努めている。

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