馬祖漁村

連江県北竿郷、南竿郷、東引郷

馬祖列島は北竿、南竿、東引、莒光など数十の島々からなっている。台湾海峽の西北西に位置し、台湾海洋大学馬祖キャンパスも馬祖列島にある。山と海が織りなす絶景、集落の建築、豊富な海洋資源、そして、「擺暝祭(訳注:元宵節に行われる伝統的な祭祀)」、海鳥のアジサシ、夜行虫が、馬祖のセールスポイントである。漁村は高齢化が進み、青壮年層の人口流出が起きていることから、繁栄は過去のものとなっている。漁村、漁民、漁業は私たちの宝である。台湾海洋大学馬祖キャンパスを拠点とし、馬祖の漁村を発展させ、漁業を復興し、漁民など、住む人たちが健やかに暮らせるように、より多くの若い学生が馬祖を理解し、馬祖を訪れ、さらには馬祖に住み着くように取り組んでいる。

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