日本

以「地方創生」為題——日台國際共修學程之開發與認證制度

「地方創生」をテーマにした日本・台湾による国際共修プログラム開発と認証制度
方案推動與歷程分享 ( プログラム&プロセス紹介 )
學校(学校) | 高知大學 作者(著者) | 赤池慎吾・岡村健志
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概要

自2016年起,高知大學針對對在地有所理解並熱愛,且欲於地方任職之學生進行培育,並認證為「地方創生規畫師」。截至2024年3月底,共有274位地方創生規畫師誕生,活躍於高知縣及日本全國各地的行政單位、民間企業,此外亦有部分創生規畫師自行創業。近年來,農漁村及山區的全球在地化極速擴展,我們需要由所在之處將視野擴展至世界,透過地方實踐的共享與雙向的國際共修,培育可以對高知縣及國外永續發展有所貢獻之人才、振興產業。
本稿旨在探討以「臺日大學地方連結與社會實踐聯盟」(以下簡稱台日連盟)為基礎之台日國際共修學程的意義,並介紹高知大學現在全力推行的「全球在地化創生規畫師」,作為今後學生認證制度之參考。

概要

2016 年以降、高知大学では、地域への理解と愛情、地域で働きたいという志を持つ学生を育成し、「地方創生推進士」として認証してきました。2024 年3月末時点で、合計 274 名の地方創生推進士が誕生し、行政機関や民間企業、起業家など高知県・全国で活躍しています。近年、農山漁村であってもグローバル化が急速に拡大しています。足下の地域から世界に視野をひろげ、地域実践の共有と双方向型の国際共修により、人材育成から産業振興、高知県そして海外の持続可能な発展に貢献する人材の育成が求められています。
本稿は、「日台大学地方連携及び社会実践連盟」(以下、日台連盟)を基盤とした日本と台湾による国際共修プログラムの意義を検討する。また、高知大学が新たに取り組む「グローカル創生推進士」を紹介し、今後の学生認証制度についての材料を提供したいと考えています。

由「地方創生規畫師」朝向「全球在地化創生規畫師」

面臨人口外移及高齢化的高知縣是「社會課題先進縣」。2010年至2020年的10年間,人口由76萬4,456人減少至69萬1,527人,每年以約1%的急遽速度持續減少。高知大學針對了解並珍愛,且欲於地方就業之學生進行培育,並認證為「地方創生規畫師」,學生需要選修相關課程共18學分,除校園課程外,我們也重視現場的學習,讓學生前往地方、企業及行政機構實習,截至2024年3月底,共有合計274位地方創生規畫師活躍於高知縣及日本國內各處。
近年來,日本增加了許多外國人技能實習生及海外觀光客,逐漸形成多元文化共生社會,全球化的浪潮也來到我們所在的高知縣。全球化、人口減少、高齢化等問題複雜的高知縣,由於地方層級至國際議程(SDGs等)的推進,以及與海外的地方社會建立關係,衍生出需要能夠由「全球」與「在地」雙重視角推動國際化的人才,為迎接此新挑戰,高知大學推出「全球在地化創生規劃師」。

「地方創生推進士」から「グローカル創生推進士」へ

過疎高齢化・人口減少など「課題先進県」といわれる高知県。2010 年から 2020 年の 10 年間で、人口76 万 4,456 人から 69 万 1,527 人に減少し、年間約 1%という急激な減少が続いている。高知大学では、地域への理解と愛情、地域で働きたいという志を持つ学生を育成し、「地方創生推進士」として認証してきました。称号を得るには育成科目 18 単位の修得が必要です。講義に加え、地域での実習、経営者や行政機関のもとでのインターンシップなど現場での学びを重視しています。2024 年3月末時点で、合計 274 名の地方創生推進士が高知県・全国で活躍しています1)。
そして近年、外国人技能実習生や外国人観光客の増加などによる多文化共生社会の進展、すなわち、グローバル化の影響が、私たちの足下の高知県にも急速に拡大しています。グローバル化と、人口減少・高齢化といった問題が複雑に進む高知県において、地域レベルからの国際アジェンダ(SDGs 等)の推進や諸外国の地域社会等との関係構築によって、「グローバル」と「ローカル」の双方向的な視点から地域の国際化推進に貢献できる人材が求められています。そのための新たな挑戦として、高知大学では、「グローカル創生推進士」を立ち上げました。

圖:台日聯盟實施之教育學程
圖:日台連盟で実施している教育プログラム

「全球在地化創生規劃師」人才特質

「全球在地化」(Glocal)是Global(全球)與Local(在地)所組成之詞彙。針對已獲得地方創生規劃師認證且秉持世界觀與地方協作、解決國外地方課題的過程中孕育出“連結世界與地方的力量”之學生,授予高知大學獨自認證的「全球在地化創生規劃師」頭銜。全球在地化創生規劃師的課程主旨為以國內外之「地方」為場域,與國際學生共同於地方協作,我們重視的是與同年代的世界青年進入地方,一起試圖解決地方課題。
除了地方創生規畫師培育課程的18學分之外,還需修全球在地化創生規劃師的4學分,方可獲得認證。與台灣、印尼、義大利等海外夥伴校所合作之國際學程為正式課程,高知縣內實施的「えんむすび(Enmusubi)隊」(志工活動)及實習則為準正式課程。今後也將持續擴充正式及準正式課程。

「グローカル創生推進士」の人材像

「グローカル」(Glocal)はグローバル(Global)とローカル(Local)を組み合わせた言葉です。地方創生推進士に認証された学生が、国際的な視点から地域と協働し、国内・海外の地域課題の解決に取り組んだ証として、そのプロセスで育んだ〝世界と地域を繋ぐ力〟を証明する称号が、高知大学の独自認証である「グローカル創生推進士」です。グローカル創生推進士育成科目は国内・海外の「地域」をフィールドにして、国際学生と共に地域で協働するという趣旨のプログラムです。同年代の世界の若者と共に地域に飛び込み、仲間と共に、地域課題解決に挑戦することを重視します。
称号を得るためには、地方創生推進士育成科目 18 単位の修得に加え、4単位のグローカル創生推進士育成科目の修得が必要です。台湾、インドネシア、イタリアなど海外協定校と連携した国際プログラム等を正課科目として、高知県内で実施する「えんむすび隊」(ボランティア活動)やインターンシップを準正課科目として設定しています。今後、さらに正課科目・準正課科目を拡充していきます。

圖: 「全球在地化創生規劃師」相關課程
圖:「グローカル創生推進士」を目指すカリキュラム

由所在的高知思考全球在地化

「這裡什麼都沒有」,這是學生實際來到地方時,可能頻繁聽見的一句話。我們所在之處並非觀光地區,沒有太多名勝古蹟或拍照打卡的餐廳景點,但這裡有人們的生活、活用自然與歷史的產業,與在地的連結確實存在著。高知大生與國際學生皆對地方有所理解,透過解決地方課題,從「這裡什麼都沒有」轉變為「只有這裡才有」,思考地方的價值及魅力,正是此課程的目的。
高知的鰹魚料理相當著名,但大家知道鰹魚是由來自印尼的漁業實習生所釣起的嗎?2000年後,高知開放聘雇來自印尼的漁業實習生,而高知著名的鰹魚一本釣漁法,現在是由印尼人所支撐著。各位想像過印尼人在母國的生活及所經營的產業嗎?各位的餐桌上也有著思考全球在地化的提示。
現在,內需疲軟的日本國內各地皆致力於招攬海外旅客,2023年5月起定期包機航班往來台灣與高知縣,來自台灣的觀光客增加。台灣人為什麼選擇高知?對台灣人而言高知的魅力是什麼?這裡也隱藏著由「全球在地化」的角度思考高知魅力的提示。

高知の足下からグローカルを考える

「ここには何にもないからね」。これは、学生が地域を訪問した際に、何度も耳にする言葉かもしれません。私たちのフィールドは観光地ではありません。名所旧跡やインスタ映えする飲食店・スポットは少ないかもしれません。しかし、そこには人々の暮らしがあり、自然と歴史を活かした産業が営まれ、そして地域の繋がりが確かに存在します。高知大生と国際学生が共に地域を理解し、地域課題解決に向けた実践を通じて、「何もない」から「ここにしかない」地域の価値や魅力を考えていくのがプログラムの目的です。
高知の名物であるカツオのたたき。これを釣っているのはインドネシアからの漁業実習生ということを知っていますか?2000 年以降、インドネシアからの漁業実習生の受け入れを開始し、現在もインドネシア人が高知のカツオ一本釣り漁を支えています。そのインドネシア人が母国でどのような暮らしや産業を営んでいるか、想像したことはあるでしょうか。皆さんの食卓にもグローカルを考えるヒントがあります。
現在、国内需要が落ち込む日本では、全国各地でインバウンド観光(外国人旅行者)の誘致が繰り広げられています。2023 年5月、台湾と高知県を結ぶ定期チャーター便が就航し、台湾から観光客が増えてきました。台湾の人々は高知のどこに魅力を感じ、なぜ高知を選んだのでしょうか? ここにも「グローカル」な視点で高知の魅力を考えるヒントが広がっています。

由國際共修朝向推進地方國際化

全球在地化創生規劃師培育課程中的國際共修,不僅是讓高知大學的學生與國際學生針對地方課題培育解決能力,更是以與地方居民協作推進地方國際化為目標。
透過直接了解高知大學學生及國際學生的活動內容、意見,地方居民能夠在自己所在的社區直接獲得全球化的體驗。過去,在實習地的居民回饋:「對頭巾及清真(符合伊斯蘭教規條可食用的食物)有更了深入的了解」、「也想傳達地方的魅力」、「想試著用外語對話」等,可以感受到居民意識的轉變,這些都是「由所在的高知思考全球在地化」的例子。
國際學生、地方居民互相學習過程中漸漸發覺高知的課題及魅力,以「全球在地化」的觀點進行探討。

国際共修から地域の国際化推進へ

グローカル創生推進士の育成プログラムは、高知大生と国際学生が共に地域課題解決に資する力を身につける国際共修だけではなく、地域住民と協働することによる、地域の国際化推進も目指しています。地域住民は、高知大生・国際学生の活動や意見に直接触れることで、地域にいながらグローバルな経験を直接体験することができます。これまでの実習地では「ヒジャブやハラール(イスラム法で合法なもの)への理解が深まった」、「地域の魅力を伝えたい」、「外国語で話してみたい」などといった声が地域住民から聞かれました。住民の意識変化を実感しています。これらは、高知の足下から「グローカル」を考える一例です。
国際学生、地域住民と学び合う中で見えてくる高知の課題や魅力について、「グローカル」な視点で考えてみましょう。

於高知與台灣學習「地方」與「世界」的觀點

甫進入大學的學生通常懷抱著「未來要從事國際合作的工作」、「想與國際學生交流」、「想了解山區、農漁村的現況」等夢想及期待,全球在地化創生規劃師培育課程開放給所有科系・全學年的學生,參加目的也是各式各樣。
然而,這並非是以學習外文、文化交流為主要目的的學程,而是以國內外為場域,與文化、宗教相異的國際學生一同置身於使用語言為英文的環境中,透過己身的體驗與夥伴協作,在田野調查過程中思考、理解地方,並摸索何種地方創造能夠永續。
此外,本學程的特徵是國內外皆可體驗的雙向學程,而不是國內或海外擇其一(原則上需完成海外及國內的實習),可於海外將在高知縣所學的一切更加擴展,並將於海外習得的語言及文化差異活用、深耕於高知縣。
欲修課程之學生需要主動有耐心探索地方、積極與國際學生交流、對地方心存敬意,全球在地化創生規劃師沒有界限,國內・海外的「地方」就是我們的場域。

高知と台湾で学ぶ「地域」と「世界」の視点

大学に進学したばかりの新入生は、「将来、国際協力の仕事をしたい」「国際学生と交流したい」「農山漁村の現状を知りたい」という夢や期待を抱いているでしょう。グローカル創生推進士育成科目は、全学部・全学年の学生を対象にしており、参加目的も様々です。しかし、外国語習得や文化交流を主目的に設定したプログラムではありません。国内・海外をフィールドに、文化や宗教が異なる国際学生と共に、使用言語は英語という環境に身を置きます。自分自身の体験と仲間と協働しながらフィールドワークを通して地域を考え、理解し、持続可能な地
域づくりに何が出来るのかを考えるプログラムです。また、国内・海外のどちらかではなく、国内と海外のどちらも体験することができる双方向型プログラムという点が特徴です(原則、海外実習は国内実習を修得していることが条件です)。高知県で得た学びを海外でさらに伸ばすため、海外で得た言葉や文化の違いを高知県で活かす・深めることができます。
履修を希望する学生には、主体的かつ根気強く地域を探求する姿勢、国際学生と積極的に交流する姿勢、地域に対して敬意を持って接する姿勢が強く求められます。グローカル創生推進士にボーダー(境界)はありません。国内・海外の「地域」が私たちのフィールドです。

案例分享:「地方創生全球在地化演習I」

2019年締結國際學術交流協定備忘錄的國立高雄科技大學、2022年締結備忘錄的國立台灣海洋大學亦有學生前來參與此次的學程。於高知大學的學生生活的高知縣,與文化、宗教、想法不同的國際學生共同進行田野調查,重新思考我們所居住的高知縣。此次實習時程為2023年8月20日至9月4日(共16天),參加學生有10位高知大生、14位台灣學生及6位印尼學生,組成相當多元,實習地區位於高知縣安田町與黒潮町之間的山區。學程由了解地方開始,透過農耕、大自然體驗、鄉土料理更加深了解地方。田野調查過程中,國際學生馬上提出各種問題:「為什麼要在條件不佳的地方持續農耕?」、「對銀髮族而言“人生的意義”是什麼?」、「社區活動的營運方式為何?」。日本學生需以英文發言、以英文對其他人的意見提出回饋,因此溝通過程中可能會感受到語言隔閡,無法完整傳達自己的想法、看到積極發言的國際學生反而無法表達自己的意見等狀況。最後在地方發表會上與在地的人分享實習的收穫、自己的想法及經驗,毎年的發表會上都有學生與地方居民捨不得離別、相擁而泣的場景出現。身在高知縣、以國際觀點思考地方,與其他人分享自己的意見,這是國內實習所追求的「全球在地化創生規劃師」的學習方式,與國際學生一起思考と高知縣的魅力吧!
參考資訊、網址:
地方創生規畫師 https://www.kochi-u.ac.jp/cersi/tsi/tsi_chihosousei.html
全球在地化創生規劃師 https://www.kochi-u.ac.jp/information/2023120400015/

事例紹介:「地方創生グローカル演習I」

本プログラムには、2019 年に国際学術交流協定 MoU を締結した国立高雄科技大学、2022 年に MoU を締結した国立台湾海洋大学から学生が参加したプログラムです。高知大学の学生が暮らす高知県で、文化や宗教、考え方の異なる国際学生と共にフィールドワークを行い、改めて私たちの住む高知県について考えます。ここでは、2023 年8月 20 日〜9月4日(全 16 日間)に実施した実習の様子を紹介します。参加者は高知大生 10 名、台湾学生 14 名、インドネシア学生6名というバラエティーに富んだメンバーが集まりました。実習地は高知県安田町と黒潮町の中山間地域です。プログラムでは、まず、地域を知ることから始めます。農作業や自然体験、郷土料理など自分の体験から地域理解を深めていきます。また、フィールドワークを通じて、「なぜ条件不利地で農業を続けるのか」「高齢者の〝生きがい〟は何なのか」「コミュニティ活動の運営方法」などなど、国際学生から矢継ぎ早に質問が出てきます。日本人学生は、英語での通訳さらには自分の意見を英語で返します。言葉の壁に阻まれて上手く伝えられない、積極的な国際学生を前にして自分の意見が言えないという経験もあるでしょう。実習で得た学びは、地元報告会等を通じて、自分たちの考えや経験を地域の皆さんにお伝えします。毎年、報告会では、別れを惜しんで涙する学生や地域住民と抱き合う姿が見られます 2) 。こうした高知県にいながら国際的な視点で地域を考え、自分の意見を他者に伝える。それが国内実習で目指す「グローカル創生推進士」の学びの形です。さあ、国際学生と一緒に高知県の魅力について考えてみましょう!
参考情報 ULR
・地方創生推進士:https://www.kochi-u.ac.jp/cersi/tsi/tsi_chihosousei.html
・グローカル創生推進士:https://www.kochi-u.ac.jp/information/2023120400015/

學生回饋:古谷展久(地域協働學部/地方協作系?2年級)

2024年3月,誕生了第一位全球在地化創生規劃師,古谷同學完成了國內外(台灣・印尼)的實習。
「印象最深刻的是第一次的海外實習“地方創生全球在地化II”課程,為了最後的發表會,我與夥伴校的台灣國立高雄科技大學學生討論、準備到深夜,要以英文與國際學生交流,語言的隔閡的確存在著,我不斷思索該如何運用有限的詞彙表達我的想法。
尤其實習期間我們的時間有限,覺得這個考驗很辛苦(笑)。現在回過頭看,實習前的我只看到「地方創生」人口減少的面向,思考對策的方向也僅止於如何增加人口。透過國內外的實習,與國際學生一起探討地方,讓我逐漸意識到需要透過與人溝通來思考新課題,進而找出解決問題的方法。
近期,我感受到全球在地化創生規劃師的努力發揮了成效。我們系上的實習是製作地方雜誌,名為《いなぶっく》(Inabook),我發現地方居民與學生對於地方的想法及表現的手法(詞彙及重音)有所不同,同學間開始討論應該要以居民的視角來思考,並且應該要更花巧思去傳達。在國外累積的經驗現在確實活用在我所在的高知」。

学生の声:古谷展久さん(地域協働学部2年生)

2024 年3月、グローカル創生推進士の第1号が誕生しました。国内実習と海外実習(台湾・インドネシア)を修得した古谷さんの経験をご紹介します。
「最も印象に残っているのは、初めての海外実習となった「地方創生グローカル演習II」です。協定校である台湾・国立高雄科技大学の学生と夜遅くまで、最終発表に向けた議論と準備を重ねました。英語を使った国際学生との交流では、どうしても言語の壁がある。限られた自分の語彙力で、相手への伝え方を工夫しました。
実習期間中は時間が限られていて、とにかくしんどかった(笑)。今、振り返ってみると、実習前の私は「地方創生」を人口減少という一側面でしか捉えていませんでした。その対策も、どうすれば地域の人口が増えるかばかり。国内・海外の実習で国際学生とともに地域に向き合ったことで、人とのコミュニケーションから新たな課題を考え、その対応につながる手法を創り出すという意識がより強くなりました。
最近、グローカル創生推進士の取り組みが活きたと感じたことがあります。学部実習で地域誌『いなぶっく』の作成に取り組んでいます。その中で、地域住民と学生との間で地域への想いや表現方法(言葉やイントネーション)に違いがあることに気が付き、住民目線で考える大切さと、それを伝える工夫が必要であることを学生同士で議論することができました。海外での経験が、今自分が立っている高知で活かせています」。

圖: 2023年2月台灣實習的歡送會(左一為古谷同學)
圖:2023 年 2 月台湾実習のフェアウェルパーティ(左手前が古谷さん)

備註・引用文獻

1) 川竹大輔(2021)「深度了解並且珍愛地方的證明 高知大學之「地方創生規畫師」,臺日聯盟電子報Vol.1
URL : https://tja.center/zh-TW/newsletter_units/10
2) 本學程的教育成效請參照赤池慎吾・岡村健志・李筱倩、陳怡君、劉文宏、黃愛玲(2024)「日本學生在學生交流中學到了什麼?有什麼成長?以高知大學“地方創生GLOCAL演習”為例」、臺日聯盟電子報、Vol.9.
URL : https://tja.center/zh-TW/newsletter_units/78

注・引用文献

1)川竹大輔(2021)「深度了解並且珍愛地方的證明 高知大學之「地方創生規畫師」」,臺日聯盟電子報、Vol.1. URL: https://tja.center/zh-TW/newsletter_units/10
2)本プログラムの教育効果については、下記を参照ください。
赤池慎吾・岡村健志・李筱倩、陳怡君、劉文宏、黃愛玲(2024)「日本學生在學生交流中學到了什麼?有什麼成長? 以高知大學「地方創生 GLOCAL 演習」為例」、臺日聯盟電子報、Vol.9.
URL: https://tja.center/zh-TW/newsletter_units/78

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