USR收音機:關於一場教育嘉年華可以做些什麼
教育學院團隊自2018年起參與執行教育部大學社會責任實踐計畫,持續透過「偏鄉教育」、「STEAM教育」和「國際教育」三大偏鄉教育議題,與水沙連區域中小學協力合作,就「教育行動者培育」、「K-12學童學習」和「社區參與」等三個層次,共同關注在地教育發展。同時也與教育學院各系所合作,設計USR特色課程與學分學程,帶動大學生參與在地教學行動。由於場域的交織與行動的多元性,教育學院USR計畫已經在南投縣的偏鄉區域形成工作網絡,這一工作網絡由暨南大學所在的埔里鎮為核心,擴散至水沙連區域週邊的仁愛鄉、魚池鄉等鄉鎮,並形成數個亮點方案。
教育学院チームは2018年から、教育部の大学社会責任実践プロジェクトの実施に参画し、「僻地教育」、「STEAM教育」、「国際教育」という僻地教育における3大課題を通して、「教育アクターの養成」、「K-12の子どもたちの学習」、「地域社会への参画」という3つのレベルについて、水沙連地域の小中学校と協力し、地域教育の発展に注視してきた。また、教育学院の各学科や各大学院とも協力し、大学生が地域の教育活動に参画できるよう、USRの特徴を有するカリキュラムと単位プログラムをデザインしている。フィールドが交錯しており、行動も多様であることから、教育学院USRプロジェクトは南投県の僻地エリアでネットワークを形成している。これは暨南大学の所在地である埔里鎮を中心として、水沙連地域周辺の仁愛郷、魚池郷などの地域にも広がるとともに、いくつかの注目すべき構想を形成している。
偏鄉教育方面,教育行動者培力是計畫重點之一,教育學院團隊與發祥國小、力行國小合作,以發祥國小為基地,持續針對「力行產業道路」上的偏鄉小校,提供教師培力、教案設計等研習方案,並經營魚池鄉跨校教師社群、埔里鎮國際教育教師社群,期待改變偏鄉交通師資不便導致的教師培育困境。在K-12學童學習部份,教育學院團隊與福興社區信仰中心「受奉宮」和「金逢源股份有限公司」等企業攜手,持續推進每週一至週五的課後教學,同時提供學童英語學習、閱讀能力、科學教育、炊事手作、親子烘焙、戶外野營等多元學習內容;針對偏遠區域,團隊也運用遠距教學機制,針對仁愛鄉發祥國小、力行國小和魚池鄉魚池國中提供每週1-2次的遠距教學服務,協助孩子們學習中文、數學、英文等科目,期盼能夠克服偏鄉教育資源不足的挑戰,改變學生的學習樣態。針對孩子們的學習支持,團隊也且運用「諮商實務」、「遊戲治療」等課程,與暨大附中、埔里高工、愛蘭國小、山城足球隊等學校和機構合作,一對一提供學生心理支持與輔導,盼能多方支持孩子們的需求。
僻地教育については、教育アクターの養成がプロジェクトの重点のひとつとなっている。教育学院チームは発祥小学校と力行小学校と協力し、発祥小学校を拠点として、「力行産業道路」沿いにある僻村の小学校を対象に、教員の養成や教案デザインなどの研修プログラムを継続的に提供している。また、魚池郷学校間教員コミュニティグループと埔里鎮国際教育教員コミュニティグループを運営することで、僻地の交通環境がかかえる問題から派生する教員養成の困難が改善されるものと期待される。K-12の子どもたちの学習については、教育学院チームは、福興社区信仰的な中心「受奉宮」と金逢源股份有限公司といった企業と連携し、毎週月曜日から金曜日までの放課後学習を継続して推進するとともに、学童向けの英語学習や読む能力、科学教育、料理、親子ベーカリー、屋外キャンプなど、多様な学習コンテンツを提供している。僻地・遠隔地については、チームは遠距離学習システムを運用し、仁愛郷の発祥小学校と力行小学校、そして魚池郷の魚池中学校に対して週1、2回の遠距離学習サービスを提供し、中国語(国語)、算数・数学、英語などの科目の勉強をサポートすることによって、僻地教育資源の不足という課題を克服し、子どもたちの学習環境を改善することができるものと期待している。子どもたちへの学習支援では、チームは「カウンセリング実務」、「遊戯療法」といったカリキュラムをも運用し、暨大附属中学校、埔里高級工業職業学校、愛蘭小学校、山城サッカーチームといった学校や組織と協力し、マン・ツー・マンで心理的なサポートやアドバイスを行うなど、さまざまな形で子どもたちのニーズをサポートしていきたいと考えている。
STEAM教育部份,計畫團隊與暨大附中長期合作,運用USR計畫與學校專業系所資源,於暨大附中開設專題實作、程式寫作、機器人控制、魚菜共生、食農教育等專題課程,帶領學生以STEAM教育為基礎,運用科學方法思考在地議題,並嘗試提出解決方案,以科學教育帶領在地人文關懷。比如暨大附中學生參與日本筑波大學「Science Edge 2023 」國際科學展覽會,學生正是以嘗試處理茭白筍株上福壽螺產卵的問題,發明「解決福壽螺裝置」,進而獲得大會銀賞。而針對在地農業廢棄物問題,學生也提出運用茭白筍殼製作貓砂等實驗性構想,在參與暨南大學櫻花市集和各式展會中,均獲得高度關注和肯定。程式寫作方面,教育學院團隊與資工系合作,共同推動AI程式寫作青少年先修班,期待善加運用USR計畫資源,縮短AI時代的數位落差,持續追求教育資源分配的正義。
STEAM教育について、プロジェクトチームは暨大附属中学と長期的な協力関係にあり、USRプロジェクトと同校の専門的な学科や大学院がもつリソースを活用し、暨大附属中学校にテーマワーク、プログラミング、ロボット制御、アクアポニックス、食農教育などのトピックに特化したカリキュラムを開設している。これにより、学生たちがSTEAM教育に基づく科学的な方法を用いて、地域の課題について考え、ソリューションを導き出せるよう指導し、科学教育によって地域の人文・文化に関心を寄せる姿勢を育成している。例えば、暨大附属中学校の生徒は筑波大学の「つくばScience Edge」に参加したが、そこでマコモダケにスクミリンゴガイが産卵する問題の解決を試み、「スクミリンゴガイ解決装置」を発明したところ、大会で銀賞を獲得することができた。また、地元の農業廃棄物問題については、生徒たちは、マコモダケの茎・葉の部分でネコ砂を作る実験的な構想も提案し、暨南大学のお花見イベントや各種展示会に参加するなかで、おしなべて高い注目と評価を得た。プログラミング分野では、教育学院チームは情報工学学科との協力により、青少年向けのAIプログラミング先修クラスを共同で推進した。USRプログラムのリソースを有効活用することで、AI時代のデジタルデバイドが縮小されることを期待し、教育リソースの公正な配分を持続的に追求していく。
國際教育方面,教育學院團隊在2023年與埔里鎮各中小學、小農、政府機構合作,嘗試辦理「山城偶遇歐洲文化市集」和「拉丁美洲文化營」,運用埔里鎮圖書館、暨南大學教育學院等場域,導入歐洲、中南美洲十餘國家文化體驗活動,獲得熱烈迴響。在拉丁美洲文化營隊中,團隊精心呈現墨西哥、阿根廷、智利、秘魯、哥倫比亞、巴拉圭、古巴、巴西等,並結合聯合國的17項永續發展目標,從產業、生物保育、自然環境維護、言論自由與民主、舞蹈與健康、歷史文化面向精心設計了多樣化的闖關遊戲,盼能提供孩子們豐富的國際文化學習體驗。在「山城歐遇歐洲文化市集」中,團隊以德國、比利時、冰島、荷蘭、義大利、法國、丹麥等十國文化為基礎,結合了聯合國永續發展目標(SDGs),期待孩子們對周遭和世界感到好奇,認識彼此間的差異,促進跨文化理解與多元族群包容,期待能透過在地國際化(Logloblization)的方式,讓孩子具備世界公民的素養。我們也運用市集聚集了在地的小農青創品牌,讓各種優質食衣住行手作產品有機會與社區民眾接觸,傳達對於自然、人文的關懷與理念。
国際教育面では、教育学院チームは2023年、埔里鎮の各小中学校、農家、政府機関と協力し、「山で出会う欧州 ヨーロッパ文化マルシェ」と「ラテンアメリカ・カルチャー・キャンプ」を開催した。埔里鎮図書館や暨南大学教育学院などを会場として、欧州と中南米10数か国の文化体験イベントを実施したところ大きな反響があった。ラテンアメリカ・カルチャー・キャンプでは、メキシコ、アルゼンチン、チリ、ペルー、コロンビア、パラグアイ、キューバなどを紹介するとともに、国連の17の持続可能な開発目標と連動し、産業、生物多様性の保全、自然環境の保護、言論の自由と民主、ダンスと健康、歴史・文化の各分野で、ステージをクリアしてレベルを上げていくさまざまなゲームを企画した。子どもたちに豊かな国際文化学習体験を提供したいと考えている。「山の都市と欧州の出会い ヨーロッパ・カルチャー・マーケット」では、チームはドイツ、ベルギー、アイスランド、オランダ、イタリア、フランス、デンマークなどの10カ国の文化をベースに、国連の持続可能な開発目標(SDGs)と連動し、子どもたちが周囲と世界に関心を持ち、相互の差異を認識できるようにするとともに、多文化理解と多様なエスニシティの包摂の促進を図った。ローカルな国際化(Logloblization)の手法を通じて、子どもたちに世界市民としての素養を身に着けさせることを期待したものである。私たちは、マルシェの運営において、地元農家や若者が立ち上げたブランドを集め、コミュニティの人々が、衣食住と移動に関する各種の優れた手作り商品に触れる機会を設け、自然や人文に対する配慮や理念を伝えた。
在計畫推動過程中,教育學院團隊體認到學習議題的多元並陳以及縱橫交織,比如課後學習多半會認為與學力補救有關,然而當孩子們能夠思考飲食習慣、手作自己的飲食,也會是重要的生活教育;比如孩子們學習STEAM教育、程式寫作時,也必然有著在地議題的支撐,讓科技能夠與地方對話,進一步展現教育行動的可能性和延展性。過去,USR計畫有定期的Exposition作為成果展現機制,不過教育學院團隊更傾向以嘉年華會(carnival)形式帶入親子共學等要素,以展現教育學院USR計畫的在地觀點。因此,教育學院USR計畫團隊決定在2024年5月26日嘗試整合校內外資源和暨大校內各USR計畫,辦理「水沙連親子共學嘉年華」,以「食感手作,永續生活」、「科技樂學,安全探索」和「看見世界,看見自己」等三大活動模組,整合並回顧USR計畫推動的階段性成果,並嘗試讓水沙連區域的親子們,親身參與並實地體驗USR計畫的在地韌性。
教育学院チームは、プロジェクトを進める過程で、学習課題の多様性、そしてそれが縦横に交錯していることに気づいた。たとえば、放課後の学習は学業の補習に関係すると思われがちだが、子どもたちが食習慣を考えたり、食事を自分で作れるようになることも重要な生活教育である。また、子どもたちがSTEAM教育やプログラミングを学ぶ際には、地域の問題に裏打ちされることが必然となり、科学技術が地域との対話に持ち込まれることで、教育活動の可能性と拡張性をさらに示すこととなる。かつて、USRプロジェクトでは、定期的なExpositionを成果発表の機会としていたが、教育学院チームは、カーニバルといった方法で親子の共学という要素を取りいれることを好み、教育学院USRプロジェクトの地域的な視点を表現するという傾向にある。そこで、教育学院USRプロジェクトチームは、2024年5月26日、学内外のリソースと学内の各USRプロジェクトをまとめる形で、「水沙連親子共学カーニバル」を開催することとした。「手作りの食感、持続可能な暮らし」、「テクノロジーで楽しく学び、安全に探索」、「世界を見、自分を知る」といった3つの活動モジュールを通して、USRプロジェクトの段階的な成果を全体的に振り返るとともに、水沙連エリアの親子たちに実際に参加してもらい、USRプロジェクトがどのように地域に適応したか直接体験してもらうようにした。
一、「食感手作,永續生活」活動模組:
從土地到餐桌,串起的不只是每日三餐,還有家人手藝的記憶傳承,以及人和土地之間的連結。水沙連區域是台灣重要的蔬果產區之一,如何振興食農教育,帶領孩子們認識珍貴美好的在地食材和人文風土,並鼓勵親子一起動手作,重構人與土地的親密關係,是暨南大學各個USR計畫團隊重要的工作目標。團隊邀請了在地的小農、職人、良顯堂基金會、管理學院USR計畫參與本次水沙連親子共學嘉年華會,一同構成小小市集。孩子們在一天的活動過程中,感受了花草茶、手作咖啡、手作披薩、芽菜手捲等在地食材的埔里特色與絕佳風味,也透過良顯堂基金會、福興小學堂和在地居民共組的二手市集,和提倡資源回收的再生工作坊,帶領孩子們看見埔里不同的人們一同深耕地方的成果,建構更健康美好的理想生活。
二、「科技樂學,安全探索」活動模組:
STEAM包括了科學(Science)、科技(Technology)、工程(Engineering)、工藝(Arts)、數學(Mathematics)等五個重要學門,在近十年來成為教育領域的主流。教育學院團隊在本次嘉年華中邀請校內資訊工程學系、教育政策與行政學系、國際文教與比較教育學系、教育學院學士班、科技學院USR計畫、水沙連學院USR計畫、埔里國中自造中心、南投縣政府警察局、埔里鎮警局和專業探索教育團隊,導入了VR、防災、安全、防詐、環境、手擲飛行器、micro:bit、AI作曲等活動,讓孩子在快樂學習科技教育,運用STEAM理念探索未知世界,安全且充實的徜徉在科技、自然、人文交織的活動模組之中,並透過攀樹體驗、親子定向越野等特色活動,引導孩子們具備面對各種挑戰的韌性。這些活動穿梭在數位與真實世界交錯的場景之中,同時也橫跨不同的場域。教育學院團隊的目標正是啟蒙孩子們運用邏輯思維,關注並思考在地問題和自身生活面對的現實挑戰,培養孩子們成為未來的在地中堅力量。
三、「看見世界,看見自己」活動模組:
台灣與國際社會的連結與日俱增,世界的發展攸關我們的未來,而國際文化則是孩子們看見世界的重要窗口,暨南大學持續透過偏鄉教育和國際教育行動方案帶領孩子們認識內在自己,同時也認識外在世界,期待能夠為次世代的教育盡一份心力。在這次活動中,團隊整合了諮商心理與人力資源發展學系和國際文教與比較教育學系,為孩子們準備了德國、日本、英國、墨西哥、俄羅斯等多國國際文化體驗,也運用情緒書、情緒辨識、心情拼貼、情緒紙飛機、等情緒覺察、體健各項主題活動。教育學院團隊在帶領活動的過程中所構築的願景,正是讓孩子們既體驗國際文化、也觀照自身內心,鼓勵孩子們實踐「全球在地化,在地全球化」理念,成為有國際觀、有自我覺察力的新世代公民,運用親子共學嘉年華讓孩子們看見自己、看見世界、看見未來。
一、「手作りの食感、持続可能な暮らし」活動モジュール:
土地から食卓まで、これをつなぐのは日々三度の食事だけではなく、家族が持つ記憶の伝承、そして、人と土地との結び付きもある。水沙連エリアは台湾の重要な野菜産地のひとつで、いかに食農教育を活性化させ、子どもたちに貴重で優れた地元の食材や文化、風土を知ってもらい、親子で一緒に協力し、人と土地の密接な関係を再構築するかが、暨南大学の各USRプロジェクトチームにとっての重要な活動目標である。チームでは、地元の生産者や職人、良顕堂基金会、管理学院USRプロジェクトに、今回の水沙連親子共学カーニバルに参加しミニマルシェを合同で開いてくれるよう依頼した。子どもたちは、一日のイベントで、ハーブティーやハンドドリップコーヒー、手作りのピザ、カイワレの手巻きずしなど、地元食材の埔里らしさと優れた風味を体験することができた。また、良顕堂基金会、福興小学堂と地元住民が共同で行ったリサイクルマーケットや資源のリサイクルを呼び掛ける再生ワークショップを通して、子どもたちは、埔里のさまざまな人たちがともに健康でより良い生活を築くために行ってきた努力の成果を目にすることができた。
二、「テクノロジーで楽しく学び、安全に探索」活動モジュール:
STEAMとはScience(科学)、科技Technology(テクノロジー)、Engineering(工学)、Arts(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)という5つの重要な学問分野からなり、ここ10年で教育の主流となっている。教育学院チームは、今回のカーニバルにおいて、学内の情報工学科、教育政策・行政学科、国際文化教育・比較教育学科、教育学院学士課程、科技学院USRプロジェクト、水沙連学院USRプロジェクト、埔里中学校自造センター、南投県政府警察局、埔里鎮警察署、プロフェッショナル探究教育チームを招聘し、仮想現実(VR)、防災、安全、消費者教育、環境、手投げ飛行機、マイクロビット(micro:bit)、AIによる作曲などのイベントを取り入れ、子どもたちが楽しく科学技術を学び、STEAMの理念によって、未知の世界を探索し、テクノロジー、自然、人文が織りなす活動のモジュールを安全に、そして充実して歩き回るとともに、木登り体験や親子オリエンテーリングといった特徴的なアクティビティーを通して、子どもたちにさまざまな困難にチャレンジするたくましさをもてるように導いた。こうした活動は、デジタル世界と現実の世界が交錯するフィールドを行き来するとともに、異なるフィールドをも横断するものである。教育学院チームの目標はまさに、子どもたちが論理的な思考を促し、地域や自分自身の生活の中で直面する現実的な課題に関心を持ち、それを考えるよう促し、将来の地域社会における中核的な担い手として育成することである。
三、「世界を見、自分を知る」活動モジュール:
台湾と国際社会の結び付きは日増しに強まり、世界の発展は私たちの将来にかかわるものとなっているため、国際的な文化は、子どもたちが世界を見るための重要な窓となっている。暨南大学は、過疎・僻地教育と国際教育アクションプログラムを通じて、子どもたちが内なる自己を認識するとともに、外の世界も学ぶことができるよう指導を続けているが、これは次世代の教育に貢献することを期待している。今回の活動においてチームは、カウンセリング心理学・人材発展学科、国際文化教育・比較教育学科を統合し、子どもたちのために、ドイツ、日本、イギリス、メキシコ、ロシアなど多くの国の国際文化体験を用意したほか、情操に関する本、情操に対する認識、心理コラージュ、情操に関する紙飛行機などを使った感情認識や体力づくりなど、各種のテーマ活動を行った。教育学院チームが活動を行う上で構築したビジョンは、子どもたちに国際的な文化を体験させるとともに、自らの内面を見つめさせることにより、「グローバル・ローカライゼーション、ローカル・グローバリゼーション」という理念の実践をうながすことで、子どもたちが国際感覚を有し自己認識力のある新世代の市民となり、親子共学カーニバルの実施を通じて、子どもたちが自分自身を発見し、世界を発見し、未来を発見できるようにするというものである。
關於「一場教育嘉年華可以做些什麼?」,教育學院USR計畫團隊對於這個問題抱持著開放式的心態,也不認為有所謂的標準答案,或者需要一個標準答案。從孩子和爸媽參與嘉年華的共學過程中,可以看見杜威(John Dewey)「從做中學」(Learning by Doing)教育理念的實踐。比起單純的走馬看花,教育學院團隊更寧願爸媽和孩子們一同動手作,比如魚池國中的手沖咖啡體驗攤位,就讓孩子們從零開始學習手沖咖啡,儘管咖啡的風味因人因技術而異,但正是這樣學習的過程,讓孩子們學習到咖啡議題的有機性,以及非大量複製的手作哲思,在現代社會的珍貴之處。在不同活動的串連搭配之中,計畫團隊也看見孩子們以不同視角觀看世界的可能性,比如做完手擲機體驗,凝視飛行器飛向藍天的孩子,在攀樹課程中,可以從自身經驗出發,轉換自身位置,以全新視角體驗學習。作為全球公民的第一步,這樣的體驗學習和換位思考,將是彌足珍貴且無可取代的經驗。
我們認為這場嘉年華可以是USR計畫的收音機,它收集了不同頻道的電波、議題和視角,並建構了一個實踐與反思的平台,在推進教育議題的過程中,創造出更多的可能性,以及各種正式教育體制之外的教育發想。關於親子共學嘉年華能夠做些什麼,需要更多參與者群策協力,由下而上的共同創作。謹此期許教育學院投入USR計畫的初衷與熱情,能夠為孩子們帶來不同的教育體驗和未來想像。
教育学院USRプロジェクトチームは、「教育カーニバルで何ができるのか」という問いに対して、オープンマインドを持っており、いわゆるスタンダードな答えがあるとも、スタンダードな答えが必要であるとも考えていない。カーニバルに参加する子どもと両親との共学のプロセスには、ジョン・デューイの「Learning by Doing―実践による学習)という教育理念の実践を見ることができる。教育学院チームは、ただ単純に行うのではなく、両親が子どもたちと一緒に取り組むようにしたいと考えている。例えば、魚池中学校のハンドドリップコーヒー体験コーナーでは子どもたちが一からコーヒーの淹れ方を習う。コーヒーの風味は淹れる人やスキルによっても異なるが、このような学習プロセスによってこそ、子どもたちに、コーヒーというテーマが持つ有機性や、大量に複製されるものではないハンドドリップコーヒーに見られる哲学的な思考が学べるところが現代社会では貴重である。さまざまなアクティビティを組み合わせることにより、プロジェクトチームは子どもたちがさまざまな視点から世界を見ることができる可能性を見出した。たとえば、手投げ飛行機を作る体験では、青空に向かって飛んでいく飛行機を見ていた子どもが、木登りプログラムでは自らの経験から出発し、自らの置かれた位置を転換し、まったく新しい視点から学びを体験することができる。地球市民の第一歩として、このような体験学習とオルタナティブ思考は、かけがえのない貴重な経験となるだろう。
私たちは、このカーニバルは、USRプロジェクトのラジオではないかと考えている。ここでは、さまざまなチャンネルの電波やテーマ、見方を収集するとともに、実践と再考のプラットフォームを構築し、教育課題に取り組むプロセスで、より多くの可能性や、公式の各種教育体制の外にある教育的な発想を産み出している。親子共学カーニバルが何をなし得るかについては、より多くの参加者が協力し、共同でボトムアップ型の創作を行う必要がある。まずは、教育学院がUSRプロジェクトに投じた初心と情熱が、子どもたちにさまざまな教育体験と未来に対するイメージをもたらすことを期したい。