臺灣

策展作為一種大學社會責任裡的地方實踐策略

大学の社会的責任における地方実践戦略としてのキュレーション
專題文章 ( 特集記事 )
學校(学校) | 國立中山大學(国立中山大学) 作者(著者) | 宋世祥(宋世祥)
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2022年五月,在高雄捷運鹽埕埔站一號出口對面的「新濱碼頭藝術空間」正舉辦一場「剪社區」的藝術展,吸引了許多民眾前往參觀與媒體報道。展覽中,在地小學生、女性與長輩們一同以各式紙藝說出自己的在地故事,讓民眾從他們的創作中獲得不一樣的視角看到鹽埕人的真正生活與內心世界。

2022年5月、高雄MRT塩埕埔駅1番出口向かいの「新浜碼頭芸術空間」で「剪社区」と題された芸術展が開催され、多くの人々を引き付け、メディアに取り上げられた。展示会では、地元の小学生、女性、年配者が各種の紙作品で自分の地元の物語を表現しており、彼らの創作を通じて塩埕の人々のリアルな生活や心の内をさまざまな角度から見ることができる。

「地方創生」是台灣從日本學習而來的觀念與政策,其強調了政府對於弱勢偏鄉的投資與介入,進而協助其轉型發展產業,進而能留住年輕人才減緩整體社群的老化。在這政策下,許多大學也成為地方創生的重要夥伴,透過大學的介入幫助在地社區解決各種問題。台灣在向日本學習地方創生的過程之中,亦重視大學所能發揮的能量。那麼大學該如何進入弱勢社區?又該如何從學術專業之中找到合適介入社區的策略呢?中山大學HISP計畫裡舊港區團隊即嘗試透過「策展」來作為協助高雄鹽埕再生發展的策略,希望社區因為大學的策展介入逐步獲得轉型的機會。

「地方創生」は台湾が日本から学んだ概念と政策で、競争力が弱い地方への政府の投資と介入を強調するものであり、産業の転換と発展を支援し、さらには若者をつなぎ止め、社会の高齢化を遅らせることにつながる。この政策において、多くの大学が地方創生の重要なパートナーであり、大学が介入することで地元の地域社会の各種の問題を解決する手助けとなっている。台湾は日本に地方創生を学ぶ過程で、大学が発揮する能力を重視している。では、大学はどのようにして弱者である地域社会に入っていけばよいのだろうか。また、学術的な面から地域社会に相応しい戦略をどのように立てたらよいのだろうか。中山大学HISP計画の旧港区チームが行った「キュレーション」を通じた高雄塩埕の再生と発展の戦略は、大学のキュレーションが介入することで地域社会が少しずつ転換の機会を獲得することを願った取り組みである。

鹽埕的挑戰
鹽埕區位於今日高雄市的中段西側,因在日治時期伴隨著高雄港的開發而成為台灣與海外物資貿易的樞紐,並且又因為身處愛河出海口的位置,也連結了往內陸的交通與產業。1950年代之後,更伴隨著整體高雄市高雄港的深化與加工出口區的成立,鹽埕轉型的商業地位更加重要,並也吸納了眾多來自外縣市找尋機會的青年人口。這樣的榮景延續到到1990年代初期,鹽埕才因為整體城市發展向內陸深化,以及整體社會商業型態轉變而逐步走向沒落。2000年之後,伴隨著港邊「駁二藝術特區」的成立,鹽埕區南側逐步轉型成為以文化觀光勝地,2020年以後每年的觀光客人數都在360萬以上。然而,鹽埕中段與北側的社區與商圈卻因為整體老舊難以直接受惠,反而因為駁二更加凸顯了其商業模式或是地景與年輕世代的差異,整體每年觀光客人數2020年以後都只停留在150萬,這促使了許多團體機構投入在地的再生改造;中山大學作為鄰近的高等教育機構,也扛起這個社會責任,為在地社區的文化振興付出一份力量。

塩埕の挑戦
塩埕は、今日の高雄市の中段西側に位置し、日本統治時代は高雄港の開発に伴い台湾と海外物資の貿易の中枢となった。また、愛河が海へと流れ出る場所でもあるため、内陸への交通と産業をつなぐ場所でもあった。1950年代以降、高雄市高雄港全体の発展と加工輸出区の建設により、塩埕の変貌は商業的位置付けをさらに強固なものにし、県外からチャンスを求めて多くの若者がやって来た。この繁栄は1990年代初期まで続いたが、都市全体の発展が内陸部へと移り、社会全体の商業形態の転換により、塩埕は徐々に衰退していった。2000年以降、港の周辺に「駁二芸術特区」が造られるようになると、塩埕区の南側は次第に文化的な観光名所と変化し、2020年以降の年間観光客は360万人を超えるようになった。しかし、塩埕中段、北側地区と商業区は全体的な老朽化のために直接的な恩恵を受けることができず、逆に駁二の商業モデルが顕著となったことや、街の景観と若者世代との乖離によって、毎年の観光客は2020年以降もわずか150万に留まっている。このことが、多くの団体機構に地元の再生改造への参加を促すこととなり、中山大学は近隣の高等教育機関として、その社会的責任から地元の地域社会の文化振興のために支援を行った。

圖:圖1、2022文博會嘉義館。攝影:宋世祥
圖:図1. 2022文博会嘉義館。撮影:宋世祥

筆者自2016年起即投入鹽埕區的社會實踐,並於2018年加入HISP「高雄灣岸創生:過過社區的記憶採集與轉型」與USR-C「城市是一座共識館」,帶領團隊與同學們一同投入在地的文化振興。筆者認為認為過去的鹽埕正因為商業發達,外來人口與商品引來各地文化相互刺激,因此成為年輕人探索找尋未來的重要空間。不過,在1990年代後的新崛江商圈、三多商圈、新左營商圈、文化中心商圈都取代了這個功能。然而同樣的挑戰又再次發生,2000年以後的電商改變了民眾的消費習慣,許多商圈都面臨到民眾改變消費習慣的挑戰;而在這階段興起的駁二藝術特區則透過整體港邊空間規劃與文化與創意展演成功吸引年輕世代的目光,讓鹽埕南側成為高雄年輕人探索未來,認識世界的重要窗口。因此,鹽埕北側要將南側的年輕世代吸引回來,亦必須要在空間改造、文化活動展演上能夠符合年輕人的美感偏好外,亦需要認真思考如何讓在地商圈與民眾形成有機的連結與合作,進而把曾經擁有的魅力找回來。

筆者は2016年から塩埕区の社会実践に携わり、2018年にHISPの「高雄湾岸創生:過過社区的記憶採集与転型」とUSR-Cの「都市是一座共識館」に参加し、チームと学生を率いて地元の文化振興を行ってきた。筆者の考えでは、過去の塩埕はまさに商業の発達により、外部からの人材と商品が各地の文化を引き付け、互いに刺激し合ったからこそ、若者が未来を模索する重要な場所であったと感じている。しかし、1990年代以降は、新崛江商圏、三多商圏、新左営商圏、文化中心商圏がこの機能を持つようになった。そして、同様の試練が再度発生し、2000年以降は電子商取引が人々の消費習慣を変え、多くの商圏がこの消費習慣の変化という難題に直面することとなった。一方で、この時期に出現した駁二芸術特区は、港全体の空間計画と文化とクリエーティブの展示に成功し、若者の注目を集め、塩埕の南側は高雄の若者が未来を模索し、世界を知る重要な窓口となった。このため、塩埕の北側は南側から若者を呼び込むために、空間の改造や文化イベントの展示を若者の美的感覚に合わせる以外に、いかに地元の商圏で民衆と有機的に結びつけ連携させ、過去の魅力を取り戻すかを真剣に考える必要があった。

在上述的反思下,筆者在中山大學HISP計畫的舊港區團隊召集人期間(2020.8-2021.7)與在地社區合作推出了《再社區》(2021夏)、〈繁華攏是夢〉(2021冬)、《剪社區》(2022夏)等活動,正是以「策展」為核心策略,從策劃展演出發,期待能為在地社區重新找回魅力。而雖然是希望能夠過這些活動吸引到駁二的客群回流,但這些活動卻有不同的「策展思維」。以下分別從策展活動中大學團隊vs.社區夥伴的定位與擾動」、「展演形式創新帶來社區活力」、「記憶挖掘與文化轉譯」搭配上述活動進一步論述中山大學如何透過策展來協助社區發展。

上記に述べた振り返りから、筆者は中山大学HISP計画の旧港区チームの招集人であった期間(2020.8-2021.7)に地元の地域社会と連携して「再社区」(2021夏)、『繁華攏是夢』(2021冬)、「剪社区」(2022夏)等のイベントを企画し、まさに「キュレーション」を戦略の中核とし、展示を企画することろから始め、地元の地域社会の魅力を再び取り戻そうとした。これらのイベントは駁二の人々を呼び込むことを期待するものではあるが、それぞれが異なる「キュレーションの思考」を持つものである。以下に「キュレーションイベント中の大学チームvs.地域社会パートナーの位置付けと攪乱」、「展示形式のイノベーションがもたらす地域社会の活力」、「記憶の発掘と文化の読み取り」に分類し、上述のイベントに中山大学がどのようにしてキュレーションを通して地域社会の発展に関わったかを深堀して論じてみたい。

策展活動中大學團隊vs.社區夥伴的定位與擾動

對於舊港區團隊來說,陪伴社區重新找回魅力的過程之中,大學團隊雖然因為具有領導能力或是媒體公關上的優勢,但在地居民才是社區發展歷程中真正的主角。然而都會地區又因為人口眾多,且人際關係比較疏遠,大學團隊如何找到社區當中合適的夥伴合作,並且找到自身合適的角色與定位成為挑戰。從這一點出發,舊港區團隊認為策展歷程本身即可以作為一種擾動社區的策略

キュレーションイベント中の大学チームvs.地域社会パートナーの位置付けと攪乱

旧港区チームにとって、地域社内に寄り添い、魅力を取り戻すプロセスの中で、大学チームは統率力やメディア、広報といった点で優位ではあるが、地元の住民こそが地域社会発展の過程における真の主役である。都会では人口も多く、人間関係も希薄であるため、大学チームがいかに地域社会において適したパートナーを見つけ連携するか、いかに自分に合った役割と位置づけを見つけるかは課題である。この点からスタートし、旧港区チームはキュレーションの過程そのものが地域社会を攪乱する戦略になると考えた。

圖:2021《再社區》中〈畫說鹽埕麵〉位於SKB文明鋼筆展區。攝影:宋世祥。
圖:SKB文明鋼筆展示区にある2021「再社区」の《書説塩埕麺》。撮影:宋世祥。

以2021《再社區》展為例,其以「社區策展工作坊」做為起手式,邀請在地人士共同以策展方式來訴說自己對於社區的情感。最終,工作坊內容轉換成為〈畫說鹽埕麵〉與〈鹽埕飯包〉兩個展,分別訴說鹽埕區與「麵」、「飯」兩項食物的在地記憶。在這過程之中,中山大學團隊並不直接位參與團隊出題或介入,而是讓在地夥伴從自身的經驗選題,再由大學端陪伴發展出完整的展覽。這樣的策略一方面協助在地社區夥伴獲得策展的經驗、二方面也展現出大學在介入社區時所該採取的定位,即應該以社區本身為主體,大學團隊以培力、陪伴為主要姿態。

2021「再社区」展を例に挙げると、「地域社会のキュレーションワークショップ」から開始し、地元の人々と一緒にキュレーションによって自分の地域社会への想いを表現してもらおうした。最終的にワークショップの内容は《書説塩埕麺》と《塩埕飯包》という2つの展示となり、塩埕区と「麺」、「飯」という2つの食べ物で地元の記憶を表現することになった。このプロセスの中で、中山大学は直接的にテーマ出しに参加したり介入したりすることはなく、地元の人たちが自分の経験からテーマを選び、大学側が展示を完成させる手伝いをした。このような戦略は、地域社会の人々がキュレーションの経験を積む手伝いを大学が行い、もう一方で大学が地域社会に介入する際に取るべき立場を示すことになり、地域社会そのものが主体となり、大学チームはエンパワーメントとして、寄り添うことを主とするものである。

展演形式創新帶來社區活力
伴隨著大學團隊本身其構成即比較年輕富有創意,當以策展作為其擾動社區時亦會考慮如何搭配振興鹽埕創意街區的目標,找到合適擾動社區的展演形式。舊港區團隊認為,在展演形式上創新,打破民眾與在地區民的既定認知與刻板印象,正是為社區帶來活力的重要策略。在《再社區》其打破了展覽一定要在正式的藝文空間,而是在「新濱碼頭藝術空間」之外,還在「SKB文明鋼筆」、「貓手書店」、「廢墟吧」等商業空間展出來自在地民眾、藝術家與攝影師等不同的作品內容。這不只打破了民眾對於這些空間的印象,也讓參與策展的在地民眾有機會與這些空間結成新的緣分。

展示形式のイノベーションがもたらす地域社会の活力
大学チームが若くクリエーティブであるのに伴い、キュレーションで地域社会を攪乱する時は、塩埕を盛り上げ、街を創り上げるという目標に合わせて、いかに地域社会を攪乱する相応しい展示形式を見つけるかということを考えることになる。旧港区チームは、展示形式のイノベーションにおいて、民衆と地域住民の固定概念や思い込みの打破こそが、地域社会に活力をもたらす重要な戦略であると考えた。「再社区」では、展示には必ず正式な芸術空間が必要であるという考えを打ち破り、「新浜碼頭芸術空間」の他、「SKB文明鋼筆」、「猫手書店」、「廃墟バー」等の商業空間で地元の人々、芸術家、カメラマン等のさまざまな作品を展示した。これは、人々のこれらの空間に対する印象を打破するだけでなく、キュレーションに参加した地元の人々とこれらの空間とが新たな縁をつなぐ機会にもなった。

圖:圖3、2021〈繁華攏是夢〉街頭展演。攝影:宋世祥。
圖:図3. 2021『繁華攏是夢』の路上公演。撮影:宋世祥。

再以〈繁華攏是夢〉戲劇為例,舊港區團隊與築萃劇團合作招募十多位社區夥伴擔任演員,透過整理她們的口述故事,陪伴居民肢體演練與戲劇排練,將每個人的在地記憶在馬雅各公園旁的街頭演出。這樣的策略即是希望透過戲劇形式擾動在地社區長輩。許多長輩過去從來沒有戲劇經驗,更不可能在街頭演出過。諸位女性長輩的公開演出成為在地社區的大事。中山大學團隊也以這次戲劇經驗開啟了和在地婦女團體「揚帆主婦社」的合作。這樣以一社區行動開啟下一社區行動的模式其實在整體計畫過程中不斷出限,創新的展演讓社區看轉變的可能性,進而有更多的人嘗試與中山大學團隊合作,也藉此一起探索自身以及鹽埕可能的各種未來。

『繁華攏是夢』を例に挙げると、旧港区チームと築萃劇団の連携で募集した10数名の地域社会の人々が演者となり、彼女たちから語られた物語を整理して、住民の練習や劇のリハーサルに付き合い、各自の地元の思い出を馬雅各公園の隣の路上で上演した。このような戦略は、演劇という形式で地元の地域社会の年配者を攪乱させる意図がある。多くの年配者はこれまで演劇経験がなく、ましてや路上で演じたこともなかった。年配女性の方々の公開上演は地元の地域社会の一大イベントとなった。中山大学チームにとって今回の演劇は、地元の婦人団体「揚帆主婦社」と連携する初めての経験となった。このように、ひとつの地域社会の行動が次の地域社会の行動を開け放つというモデルパターンは、実は全体計画のプロセスの中で絶えず起こることであり、革新的な展示が地域社会に変化する可能性を提示する。より多くの人が中山大学チームと連携しようとし、それによって自分と塩埕に起こりうる各種の未来を一緒に探求することになる。

記憶挖掘、創意導入與文化轉譯

以振興地方為目標的策展內容,若全然都是外部匯入其實無法引起在地人的共鳴,也無助於在地魅力的生成。例如我們可以想像如果舉辦一個獨立完整的「恐龍展」在鹽埕區裡,這雖然有可能帶來一些人潮,但無助於外地人認識在地,也無法幫助在地民眾對於鹽埕有更深的情感投入。然而,若是一昧地只是挖掘地方記憶,但這些記憶僅是文字或是老照片,而沒有新的創意加入,這些記憶也只是被「喚起」而無法成為開拓未來的養分。因此,舊港區團隊雖然進行在地記憶的挖掘,卻希望在展演形式上有更新的突破,透過藝術創作者的創意轉譯,讓鹽埕的歷史更加親民並且富有魅力。如同〈繁華攏是夢〉戲劇,原本不相識的鹽埕居民在戲劇專家的引導下各自說出自己的故事,並也讓他們的故事可以透過編劇串聯在一起,形成一個真正完整的表演。而這個表演也不光是演員自己的生命記憶重述,更是面向大眾的轉譯,讓鹽埕的故事更具魅力。

記憶の発掘、クリエーティブの導入、そして、文化の読み取り

地方振興を目的とするキュレーションの内容は、外部から取り込んだものばかりでは地元の人々に響かず、また、地域の魅力形成にも寄与しない。例えば、塩埕区で単独で完結する「恐竜展」を開催した場合、一定数の人々を呼び込むことはできるかもしれないが、外部の人が地元を知るきっかけにはならず、地元の人々も塩埕に感情移入することはない。しかし、地域の記憶を掘り起こしても、その記憶が文字や古い写真だけで、新たなクリエーティブを加えなかったら、その記憶は単に「呼び起こされる」だけで、未来を開拓する養分とはならない。そこで、旧港区チームは、地元の記憶を掘り起こしはするが、公演や展示形式に新たなブレイクスルーを加え、アートの制作者のクリエーティブを読み取ることで、塩埕の歴史をより親しみやすく、魅力溢れるものにしようとした。『繁華攏是夢』の劇のように、元々は知らなかった住民同士が演劇の専門家の指導の下で各自の物語を語り、彼らの物語をつなげて一本の脚本にし、ひとつの完全な舞台として仕上げている。この公演は演者自身の生命の記憶の再現であるばかりでなく、多くの人々に向けられたものであり、塩埕の物語をさらに魅力的なものにしている。

圖:圖4、2022《剪社區》卡典西德剪貼藝術燈箱。攝影:宋世祥。
圖:図4. 2022「剪社区」カッティングシートを貼ったアートライトボックス。撮影:宋世祥。

在實作的過程之中,舊港區團隊更發現這種以創作為目標的記憶挖掘可能比一般的深度訪談更容易讓在地民眾投入其中,並且也能和團隊建立起更為深刻的互助關係。以《剪社區》展為例,當中的卡典西德剪貼燈箱藝術作品,即是邀請「揚帆主婦社」的成員們找出塵封已久的老照片,分享自己的鹽埕在地故事;藝術老師再指導她們以相片內容為底稿,將其轉換成為卡典西德貼紙的燈箱藝術作品。在陪伴揚帆主婦社夥伴們的過程之中,除了可以感受到這樣的共創課程對她們來說是特別的經驗,將自身記憶透過藝術轉譯的過程也讓她們說出更多在深度訪談裡可能不會透露的情感與細節。這些細節又在搭配燈相以文字形式展出於《剪社區》的展廳之牆面上,更是增加了整個展出的情感厚度,讓民眾可以從燈箱藝術作品與文字的相互對照中,走進每一位創作者的生命史裡。

実施のプロセスの中で、旧港区チームはこれらの創作を目標とした記憶の発掘は、一般的な深さのヒアリングに比べて、より簡単に地元の人々の中に入っていくことができ、チームとより深い関係を構築できることを発見した。「剪社区」を例に挙げると、中央のカッティングシートを貼ったライトボックスのアート作品は、「揚帆主婦社」のメンバーがほこりに埋もれていた古い写真を探し出し、自分の塩埕での物語を共有したものがベースになっている。アートの講師の指導の下で、彼女たちは写真の内容を草案として、カッティングシートを貼ったライトボックスの芸術作品として仕上げている。揚帆主婦社の仲間たちに寄り添うプロセスの中で、このような共創のカリキュラムは、彼女たちにとって特別な経験となっただけでなく、アートを通じて自分の記憶を読み取るプロセスは、ヒアリングでは出てこないかもしれない多くの感情とディテールを引き出すことができた。このディテールに関する内容はライトボックスと連動してテキスト形式で「剪社区」の展示ホールの壁に展示することで作品全体の情感により一層の厚みを加え、人々はライトボックスのアート作品と文字を合わせて見ることで、各制作者の生命の歴史の中に入っていくことができる。

小結
當駁二藝術特區以策展成為吸引年輕世代的主要亮點,鹽埕社區自然也可以採取相同的策略來重新找回街區的活力與魅力,而大學團隊正可以成為最好的幫手。中山大學HISP舊港區團隊以策展投入鹽埕地方實踐的策略,不只是看到年輕世代的藝文需求,更是看到策展這個方法論對於擾動地方、導入活力與文化轉譯上的價值。團隊未來還會繼續以策展作為核心方法論,期盼能在這基礎上為鹽埕帶來更多有實質效益的改變,並也期待能與更多日本與台灣團隊在策展上有進一步經驗交流。

結論
駁二芸術特区はキュレーションによって若い世代の注目を引く場所となっており、塩埕の地域社会も当然ながら同様の戦略を採ることで街の活力と魅力を取り戻すことができ、大学はまさに最高の補佐役となることができる。中山大学のHISP旧港区チームは、キュレーションによって塩埕の実践的な戦略を実施することで若い世代の芸術や文化に対するニーズが見えただけでなく、さらにはキュレーションという方法論が地域を攪乱し、活力と文化を読み取る上での価値を導入することを目にした。チームは今後もキュレーションを核とした方法論を継続し、この基礎の上で塩埕により多くの具体的で効果的な変化をもたらし、より多くの日本や台湾のチームとキュレーションにおいて一歩進んだ経験と交流を行っていきたいと考えている。

參考資料:

從陪伴到團結!鹽夏再社區的行動紀實
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與社區共創《繁華攏是夢》 回味鹽埕港邊往事
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山城與港市的藝術對話:專訪中山大學人文創新與社會實踐計畫團隊專案經理陳思宇
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参考資料:

寄り添うことから団結へ!塩夏再社区の行動記録
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地域社会と共創した『繁華攏是夢』塩埕の港周辺の回想
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山の町と港の町の対話:中山大学人文創新と社会実践計画チームプロジェクトマネージャー陳思宇氏へのインタビュー
https://engage.nsysu.edu.tw/news/%E5%B1%B1%E6%B8%AF%E5%B8%82%E7%9A%84%E8%97%9D%E8%A1%93%E5%B0%8D%E8%A9%B1/

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