日台大学地方連携及び社会実践連盟首脳会議議事録

2023-12-25 著者 / 日台連盟事務局
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9月23日に国立暨南国際大学で第一回日台大学地方連携及び社会実践連盟首脳会議が行われた。

時間:112年9月23日(土曜日)

場所:国立暨南国際大学図書館205会議室

主席:武東星会長


出席者:

・國立暨南國際大學

武東星校長、胡秀華副校長、葉家瑜國際事務長、蔡宗伯國務組組長

・國立臺灣海洋大學

許泰文校長、莊季高副校長、曾聖文系主任、楊名豪助理教授、侯鵬暉助理教授、張勝凱計畫專員

・東海大學

劉正副校長、卓逸民勞作教育處指導長、黃淑燕副教授

・國立成功大學

陳玉女副校長、蔡群立人社中心主任、張秀慈人社中心社會實踐組組長、葉婉如人社中心行政企劃組組長、劉立凡教授、林筱棋惡地協作USR專案設計師、黃靜音USR-HUB專案工作人員

・國立高雄科技大學

蔡立仁副國際長、李筱倩教授、劉文宏教授

・國立中山大學

楊靜利學務長、吳涵瑜校責中心社會實踐組長、劉敏如校責中心國際專員、吳亦昕助理教授

・高知大学

櫻井克年学長、受田浩之理事、岡村健志准教授、赤池慎吾准教授、市川幸理事秘書、越智晴也スタッフ

・信州大学

林靖人副学長、永田浩一准教授、藤尾宗太郎特任助教 

・龍谷大学

入澤崇学長、金紅實准教授、西坂正雄課長、川﨑正嗣課員

・千葉大学

渡邊誠理事、鈴木雅之教授


列席者:

・國立暨南國際大學

龎鳳嫺組長、陳家瑀組員、賴易聖專任助理

・教育部大學社會責任推動中心

蘇玉龍總主持人、陳竹亭協同主持人、劉明浩組長、李慧文專案經理、范欣華博士後研究員

・國科會人文創新與社會實踐計畫

陳東升計畫主持人、謝易儒研究員

壹、 挨拶

貳、 会議報告

一、12月5日から12月10日まで、日台連盟武東星会長はそのメンバーと教育部USR推進センターと日台連盟日本側の龍谷大学、高知大学、信州大学、千葉大学を訪問し、そのUSRの成果と内容を見学した。

二、2022年12月19日、TJA事務局は教育部教育部USR推進センターから国立曁南国際大学国際事務室に移しした。

三、ニュースレターの近況

(1)ニュースレターは、第7号までリリースしました。文章は合計56編。

(2)現在ニュースレターは台湾側の6大学がローテーションで実行委員を務めています。第8号のニュースレター担当校は国立中山大学で す。2023年10月に編集委員会が行われる予定です。

參、 提案と討論

提案一 各校からの台日連盟運営委員推薦について

内容:

一、「日台大学地方連携および社会実践連盟会則」の第5条第2項、第6条第3項および第9条に基づき、各校は運営委員を選任して派遣しなければならない。

二、運営委員は、加盟校のプロジェクト実施を代表する者として、TJAの運営関連事項について企画・調整を行い、また、プロジェクト執行に関連して企画・調整を行う。

三、加盟校の運営委員が、人事や職務の異動に伴い交代が必要となった場合は、各校の学長が新たな委員を提示または指名する。人選は、各大学の一級幹部以上の職位、または専任副(准)教授以上の者がこれを担当するものとする。

決議:提案を承認する。

 

提案二 運営委員会議の日程について

内容:

一、連盟を円滑に運営するため、運営委員会議の日程を決める必要がある。

二、日程:会議は3カ月に1回開催し、年間4回とする。

決議:提案を承認する。

 

 

提案三 日台連盟の正副会長(2023-2024)の人選について

内容:

一、今期については、会長は台湾側から国立暨南国際大学の武東星学長が務め、副会長は日本側から高知大学の櫻井克年学長が務めている。任期は、第2回業務会議の決議に基づき、2022年9月1日から翌年8月31日までとなっている。

二、連盟会則第6条第3項第1点に基づき、会長と副会長は日本側と台湾側が交互に務める。各校の代表には、次期正副会長の人選をしていただきたい。

決議:各加盟校のメンバーが副会長の提案に賛成し、国立暨南国際大学の武東星学長を日台連盟の会長に、高知大学の櫻井克年学長を日台連盟副会長に再選する。

肆、 臨時動議

一、龍谷大学のコメントと提案:

①. 将来の運営委員会は、連盟の発展に妨げる問題を解決し、新しいプランを考案して連盟の持続的な成長を促進する必要がある。

②. 事務局のスタッフが業務スキルを向上するために、台湾と日本の事務局スタッフとの交流を検討し、相互に業務遂行のスキルや要領を学び合えるようにすることが大切である。

二、信州大学のコメントと提案:

①. 過去の成果を可視化し、まだ実行されていない部分をより明確にし、将来的にそれを補完するための対策を検討することができる。

②. 過去の交流は主に教育と人材育成に焦点を当てていたが、今後は研究と産業連携の分野に焦点を当てることも考えられる。

三、千葉大学のコメントと提案:

①. 千葉県独特の環境を活用し、台湾の教職員とさまざまな交流を行いたい。

②. 特定の地域に焦点を当て、その地域の発展を促進する方法について共同で研究することを検討したい。

四、高知大学のコメントと提案:

①. 龍谷大学の提案と同様に、運営委員の役割は非常に重要であり、加盟校は互いに協力し、連盟をより活発に発展させるために新しい提案を積極的に考案する必要がある。

②. 現在は成果に焦点を当てていますが、それぞれの活動の影響やもたらした変化が連盟の将来の発展にとって重要である。

五、国立台湾海洋大学のコメントと提案:

①. 学生間の交流だけでなく、教師間の交流を強化する必要がある。

②. 将来の議題には「スマート農業」、「スマート海洋」、「スマートバイオ医療」などを取り入れることをすすめたい。

六、国立成功大学のコメントと提案:

①. 台湾の加盟校は各校の特徴と重点を統合し、不足している部分があればお互いに補完する。

②. 加盟校はお互いの成果を吸収し、学び合います。

七、国立高雄科技大学のコメントと提案:

①. 将来的には各加盟校とカリキュラムにおける協力を行いたい。

八、東海大学のコメントと提案:

①. 学校と地方の相互理解、協力、経験の受け継ぎにより、地元の高齢者に寄り添う体制を構築。

九、国立中山大学のコメントと提案:

①. お互いの地方団体や自治体との交流を促進する方法を検討したい。

②. 国家発展委員会地方創生南部支援センターは中山大学に設置され、ここが支援するチームと日本との交流を推進したい。

十、教育部大学の社会的責任推進センター

①. 国際交流は大学の社会的責任プロジェクトの一環である。コロナが緩和された昨今では、関連するプロジェクトに今後さらに力を入れたい。

②. 地方創生を推進する日本の学校と交流し、お互いに学び合いたい。

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