臺灣

走出校園.USR與CSR共創永續家園

キャンパスを出て、USRとCSRが共に創る持続可能な住まい
方案推動與歷程分享 ( プログラム&プロセス紹介 )
學校(学校) | 國立高雄科技大學(国立高雄科技大学) 作者(著者) | 譚本榮(譚本栄)、李嘉紘(李嘉紘)、林建良(林建良)、許懷後(許懷後)、廖婉茹(廖婉茹)、謝秉銓(謝秉銓)、林彥宇(林彦宇)、陳懿佐(陳懿佐)、楊雅玲(楊雅玲)、王藝蓁(王芸蓁)、葉冠宏(葉冠宏)、王韻雯(王韻雯)
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◆ 產學合作新思維.USR+CSR共創永續能量

由國立高雄科技大學所推動的「安居桃花源 ‧ 港都山線韌性城鄉營建計畫」(教育部USR計畫),即為產官學界與原民偏鄉社區共同建構了一個互助與互惠的網絡。計畫藉由不同專業的老師們帶領學生進入社區場域實作,不僅提升其跨域整合的能力,並與在地學校合作共榮,打造良善、永續發展正能量的公民社會。

◆ 産学連携における新たな考え方USR+CSRが共に創造する持続可能なエネルギー

国立高雄科技大学が推進するプロジェクト「安居桃花源・港都山線レジリエンス・タウン建設計画」(教育部USRプロジェクト)は、産官学と先住民族辺境地区のコミュニティーが共同で構築した互助と互恵のネットワークである。このプロジェクトは、さまざまな分野の教員たちが学生を率い、コミュニティの現場で実際に作業を行うことで、分野横断的な統合能力を高めるだけでなく、地元の学校と協力して共に繁栄することを目標とするもので、優しい、持続可能に発展する前向きな市民社会を創造する。

在CSR議題日漸受到重視的今日,企業不再以追求利潤為導向,而是以永續發展為依歸。回到原民偏鄉的現況,人口外流嚴重,傳統文化式微,必須要結合眾人之力,保存其豐富而多元的原民文化。當大學生在校習得專業知識,如能實際應用於偏鄉,就能深化其營建實務經驗,將所學回饋弱勢族群。

CSRの重要性がますます高まっている今日、企業は、もはや利益を追求するのではなく、持続可能な発展を目指すようになっている。先住民族辺境地区の現況を見ると、人口の流出が進み、伝統文化がさびれてしまっており、多くの人の協力がないと、その豊かで多様な先住民族の文化を保存できなくなっている。大学生が大学で専門知識を習得し、実際に辺境地区でそれを応用してこそ、その建設実務経験を深め、学んだ知識を社会的弱者の人々に還元できる。

◆ 自主防災社區2.0,雲端防災向前行

2022年3月23日,台灣花蓮縣迎來了6.6規模的地震!高雄市原民偏鄉的居民們也再度受到驚嚇,令他們回想起莫拉克風災的肆虐場景!高科大營建系的雲端防災監測團隊師生們趕赴現地再進行探勘,為居民們提供了專業的服務。在全球氣候變遷下,山區不時要面臨極端氣候與強降雨等現象,當山區土石崩塌,造成水庫淤積,同時也破壞棲地環境及既有動植物分佈型態等複合性災害,將重挫原住民的生存條件!

◆ 自主防災社区2.0、クラウド防災システムの活用

2022年3月23日、台湾の花蓮県で6.6(台湾の震度階級)規模の地震が発生した。高雄市先住民辺境地区の住民は、2009年のMorakot台風(台風8号)の被害状況を思い出し、再び恐怖に襲われた。高雄科技大学営建学科のクラウド防災監視チームの教員や学生らは、現地に駆けつけ、調査を行い、住民に専門的なサービスを提供した。地球規模の気候変動が進む中、山間地区は、時として異常気象や豪雨に見舞われ、山の土砂崩れによるダムの土砂堆積や、生息地環境や動植物の分布形態が破壊されるといった複合的災害の発生により、先住民の生存条件はさらに悪化する。

計畫團隊為提升居民防災知能,與公部門、學校及社區組織共同檢視當地的現況,找出社區的實際需求,提供即時的資源,期望能將學術端的能量真正導入偏鄉社區,以實踐居住安全、環境永續的聯合國永續發展目標。此外,本計畫亦將學生們視為防災工程的寶貴種子,引領他們將課堂知識轉化為場域的實務運用能力,讓他們在學習與反饋的過程中茁壯。

プロジェクトチームは、住民の防災知識を高めるために、公的機関、学校及びコミュニティ組織と共同で現地の現況を確認し、コミュニティの実際のニーズを把握し、すぐに必要なリソースを提供し、アカデミアの力を辺境のコミュニティに届け、安全な生活と環境の持続可能性という国連の持続可能な開発目標を実践したいと考えている。また、このプロジェクトでは、学生を防災を担う貴重な後継者と捉え、教室で学んだ知識を現場で実践できるよう指導し、学習とフィードバックのプロセスを通じて成長することを期待している。

團隊持續針對場域進行歷史災害調查、監測等相關策略,工作內容包含防災整備規劃、歷史災害與災害潛勢調查、疏散避難路線規劃、防災預警監測等,並經由空拍,建立三維點雲模型,探索天然災害發生可能,提供最佳避難疏散路線規劃參考,紀錄深入掌握環境的樣貌與特色,這些工作最終的目標就是要協助居民建立韌性防災的觀念,讓他們能夠擁有可安居樂業的家園。

チームは、引き続き、現場において、過去における災害の調査、モニタリング等の関連する戦略を実行している。作業内容は、防災整備計画、過去の災害と災害発生の可能性に関する調査、避難経路の設定、防災アラーム、モニタリング等である。また、空中撮影を行い、3Dポイントクラウド模型を制作し、自然災害発生の可能性を探り、最良の避難経路を設定するための参考とし、環境の状態と特色を深く捉えて記録する。これらの作業の最終目標は、住民がしっかりとした防災観念を確立できるようサポートし、安心して暮らせるようにすることである。

圖:架設雲端防災監測傾度盤
圖:クラウド防災モニタリング傾度盤の設置
圖:訪問社區居民環境現況
圖:コミュニティ住民の環境現況調査

因應天然地震災害設計一系列防災包,為降低掉落物件對身體的直接傷害,於等待救援期間維持基礎生命機能,逃生過程中最重要的是在短時間迅速的取得需要的物品,並且可以在救援到來時維持基本需求:
(1)穿戴式防災包:既有保護頭部的兜帽,背心上皆有口袋裝有食品、飲用水及救災可使用之工具與醫療用品,既能保護自己並提高黃金救援機會。
(2)多配件防災包:使用者可以選擇加上不同配件在背帶上或包包外,或至於包包內,讓防災包可斜背、雙肩背或提的形式,創造家中每個角色適合的防災包。
(3)折折防災包:運用圖像呈現需要準備的物品,平時將防災包展開佈置在家中,一邊複習防災小知識,也能隨時注意防災包物品的狀況。

地震災害に対応するための防災バッグは、落下物によるけがから身体を守り、救援を待つ間の基本的な生命機能を維持するためのグッズである。避難の過程で最も重要なことは、短時間に迅速に必要な物品を取得できるということで、救援が来た時に基本的な需要が維持できるようにすることが重要である。
(1)着脱式防災バッグ:頭部を保護するフードがあり、ベストには食品、飲用水及び救災に使用できる道具や医療用品が収納できるポケットがあることで、自分の身を守り、救援が来るまでの生存確率を高めることができる。(2)マルチアイテム型防災バッグ:使用者は異なるアイテムを選択してベルトやバッグの外部に装着できる外、バッグ内に収納することもできる。防災バッグは斜め掛け、両肩掛け、手持ちも可能で、家の中のどの場所にでも収納、使用可能な防災バッグである。
(3)折り畳み式防災バッグ:画像を利用して準備が必要な物品を表わす。普段は防災バッグを家に置き、防災の豆知識を復習したり、随時防災バッグの物品の状況をチェックしたりできる。

圖:穿戴式防災包
圖:着脱式防災バッグ
圖:多配件防災包
圖:マルチアイテム型防災バッグ
圖:折折防災包
圖:折り畳み式防災バッグ

◆ 向大地學習+與社區共生.打造結合在地特色教育學習場域

除了防災工程外,學生課程中所學建築工程、施工方法等專業知識,我們也一同帶來偏鄉進行實作,以在地文化導入,讓環境永續傳承,以聯合國永續發展目標(15.4)-山脈生態系保育為主題,為茂林國中打造結合當地特色的生態池,期能對紫斑蝶復育貢獻一份心力,讓紫斑蝶年年來茂林度冬;為多納國小打造結合水生植物教育環境生態池,讓永續教育實際發生在學生的生活中,成為學生體驗水生植物的實體教育環境場域;為建山國小打造文化與創新的活教室,可遠眺群山景色,讓孩童在學習時,感受大自然的氣息。

◆ 大地からの学び+コミュニティとの共生、地元の特色を結び付けた教育学習の場を創造

防災工程以外に、学生が学ぶ建築工程、施工方法等の専門知識は、我々も共に辺境地区において実際の作業を実施する。地元の文化を導入して、環境の永続的な伝承を達成することで、国連が提唱する持続可能な開発(15.4)-陸の豊かさも守ろうという、山脈生態系の保育をテーマとする。このテーマを受けて、茂林国民中学は地元の特色ある生態池を作り、ルリマダラが毎年茂林で越冬できるよう、ルリマダラの復育を目指している。多納国民小学校では、永続的教育を実際に生活において実践できるよう、水生植物教育を組み合わせた環境生態池を作り、生徒たちは水生植物の実体教育環境の場が体験できている。建山国民小学校では、文化と創造性を有する「生きた」教室を作り、遠くに山々の景色を眺めて、子供たちが学習する時に大自然の営みが感じられるようにした。

從基地勘查、設計到建造,皆由學生主導,角映義築團隊一直維持師生聯手走入實務場域動手做、做中學的教育模式,把課堂專業帶到偏鄉實踐,能夠同時實現回饋偏鄉發展、精進教學內容,以及加強實作的經驗,並獲得更多在地的回饋、互動及成長;藉由國中小學童與大學生之間的互學、互助、互惠,實現雙向教學的跨校培力共學永續;邀請產業界資源投入,提供實際工程施工協作,包含施工機具、地基開挖、施工計畫及協調材料取得等,並擔任現場營造施工之諮詢顧問角色,藉親手投入實作體驗回饋的感動,共同善盡企業社會責任,讓大學USR與企業CSR結合,間接引導青年實踐關懷地方永續發展的議題,實現與社區共好的理想。

場所の調査、設計から建設まで、全て学生主導で行った。「角映義築」チームは、教員と学生が協力して、実務の現場において実際の作業を行うことを基本としている。教室での授業を確実に吸収し、授業で得た専門知識を僻地で実践することで、僻地の発展にも貢献し、教学内容をさらに研鑽し、実際の作業経験を強化して、さらに多くの地域に還元でき、互いの交流と成長が行えることを目標とする。中学校や小学校の生徒と大学生が、「互学、互助、互恵」により、双方向の教学という学校の枠を超えた永続的な共学の場を実現させる。産業界にも協力を要請し、実際に施工協力を得た。例えば、施工機具、土地の掘削、施工計画及び材料の調達等、さらには、現場の建築施工の相談役、顧問的役割等、様々な支援を得た。実際の作業を行うという体験から得た感動、共同で社会に役立つ事業に携わる企業の社会的責任、大学のUSRと企業のCSRが結びつきくことで、間接的に青年たちが地方の永続的発展に貢献するという議題を実践るよう導き、さらにコミュニティの発展にも貢献するという理想を実現する。

◆ 落實USR人才培育精神.為地方創生超前佈署安居家鄉

以「韌性城鄉」為計畫主軸,培育出能融合場域文化風貌、在地情感連結、地形地貌自然生態的「環境永續與災害防治人才」,並與國內外氣候變遷議題對接,以透過USR精神所培育之實踐力,為場域創造人類與自然共存、永續長久發展的新契機,協助國家政策打造「減災防救、土地永續、山海共融、宜居家園」之願景。

◆ USR人材育成の精神を実践、地方創生の政策を実践して安心して暮らせる社会の実現へ

「レジリエンス・タウン」をプロジェクトの主軸とし、文化的景観、地域感情、地形の自然生態を統合できる「環境持続・防災人材」を育成する。さらに、台湾内外の気候変動という議題と連動し、USR精神を通して培った実践力により、地域の人と自然の共生、持続可能な開発のための新たな機会を創出し、国の政策が目指す「減災防救、土地永續、山海共融、宜居家園(減災・防災、国土の永続、自然と一体、住みよい家)」というビジョンの実現に寄与していく。

圖:開工動土典禮
圖:地鎮祭
圖:角映義築團隊成員
圖:「角映義築」チームのメンバー
圖:感謝校友華洲營造股份有限公司 譚本榮董事長的大力支持
圖:OB華洲営造股份有限公司 譚本栄董事長の多大な支援に感謝
圖:義築觀摩暨產官學交流討論會議
圖:「義築」見学及び産官学交流会
圖:多納國小生態池完工照
圖:多納国民小学校の生態池完成写真
圖:部落學童笑容燦爛、感動萬分
圖:先住民集落の子どもたちの笑顔と感動
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