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惡地小聚:旅行的意義-從日本發現惡地心生活

タイトル:【活動レポート】悪地協力USRの会:日本で得た知見
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學校(学校) | 國立成功大學 国立成功大学 作者(著者) | 林玲安 林玲安
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前往日本尋找「心生活」的緣起與契機

「惡地協作」是由國立成功大學校內師生、在地社區、相關組織單位,所組成的產官學研跨域團隊,在計畫主持人都市計畫學系的張秀慈副教授的帶領下,由12位成大教師、4位專案人員組成執行團隊,以臺灣西南泥岩惡地作為場域,集結學校與場域組織的能量,也整合跨部會資源,以協作的精神深化在惡地的共同發展,並期望串連場域經營及大學社會實踐之互動模式,翻轉大眾對惡地的刻板印象,使惡地山村成為地方生產、生態永續、嚮心生活的學習型區域,也成為區域協作及淺山永續發展之實踐基地。
位在西南淺山的惡地,有著彷彿月世界的泥岩惡地形特殊景觀、也有著豐富的多元族群和信仰文化,然而特殊地理條件與法規限制也使得當地開發受限,導致就業機會缺乏、人口外移和老化。面對惡地面臨極限村落及地方創生工作的挑戰,在台灣西南泥岩惡地的相關工作者,分別在2025年前往日本進行考察及旅行,因此惡地協作USR團隊在2025年12月23日在左鎮的常在空間,舉辦了「旅行的意義-從日本發現惡地心生活」惡地小聚活動,邀請五位曾赴日本考察的台灣惡地實務工作者,分享其在東京、青森、九州、瀨戶內等地方的觀察,包括:空間活化、日常防災、社區共融、觀光發展、六級產業、國際藝術祭等多元的面向,以不同視角的洞見和深入日本當地的體驗,並與現場二十多位的與會者交流,為惡地的未來發展探尋新的可能與解方。

日本へ「心に適う生活」を探しに行く背景

「悪地協作」は、国立成功大学の教職員、地域コミュニティ、関連団体などによって構成される産官学研の分野横断チームである。プロジェクト担当者兼都市計画学科助教授の張秀慈のもと、12名の成大教員と4名のプロジェクトスタッフが実行チームを成立した。
本チームは台湾南西部における泥岩悪地<泥岩が侵食されてできたバッドランズ>をフィールドとして、大学と地域組織との力および各関係者の資源も統合しながら、協働の精神に基づいてバッドランズにおける共創的発展を深化させることを目的としている。さらに、フィールド運営と大学の社会実践をつなぐ相互作用モデルを構築し、バッドランズに対する固定観念を転換しようとしている。目標としては、バッドランズにある山村を地域生産・生態系の持続可能性・「心に適う生活(嚮心生活)」を学ぶ学習型地域へと発展させ、さらに地域連携および山麓地域の持続可能な発展の実践拠点とすることである。
台湾南西部の山麓地域に位置するバッドランズは、まるで月の表面のような泥岩悪地地形という特殊な景観を有し、多様な民族と信仰文化が共存する地域でもある。しかし、その特別な地理条件や法規制により開発が制限され、働き口の不足、人口流出、高齢化といった課題を抱えている。こうした限界集落や地方創生の課題に直面する中、泥岩悪地の関係者たちは、2025年に日本各地を訪れて見学した。悪地協作USRチームは2025年12月23日、左鎮の「常在空間」において、「旅の意味:日本で見た心に適う生活」という会を開催し、その関係者たちに日本における見学に関して発表してもらった。5名の関係者は日本の東京・青森・九州・瀬戸内などを訪問したため、空間活用・日常防災・地域共生・観光振興・六次産業化、国際芸術祭などについて、現地体験や多角的な視点を通して紹介した。また、当日は20名以上の参加者が集まり、発表者たちと交流し、双方も今後悪地の発展に向けた新たな可能性や解決策について意見を交わしていた。

圖:本次活動除了左鎮的社區夥伴,也有許多來自市區、初次走訪惡地的參與者。
圖:本イベントには左鎮の地域パートナーに加え、都会中心部から初めて悪地を訪れた参加者も多く見られた。

一、 城鄉關係的再生:參與國際設計殿堂並看見日本廢校再生成功案例(講者:曾思茜/成大惡地協作USR計畫專案規劃師)
曾思茜分享惡地協作USR團隊在2025年以「Re: E-E-E 城鄉關係協作方法論」向日本設計大獎「2025 Good Design Award」提出申請,到入圍獎項並赴日策展的歷程,藉由參賽過程反思如何透過活動或工作坊的設計,引發人們對地方議題的興趣,並活化鄉村的閒置空間,也促進城鄉不同人口和跨世代年齡者的共同參與,並以激發創意的增能和友善的討論方式,來創造更多協作的機會與可能性。
促進城鄉人口流動的想法,也延伸到團隊參訪日本千葉縣「保田小學校」的案例,曾思茜分享這座因少子化與人口外流所廢校的校園,現在轉型成兼具住宿、餐飲、購物、交流的公路休息站(道の駅)。原本的教室改成了住宿空間,並保留了黑板、課桌椅等元素,相當溫馨可愛;體育館也變成了銷售農產和伴手禮的「里山市場」,遊客或是附近居民都可以在這裡買到新鮮的食材或是具有校園意象的特色伴手禮,以校園記憶轉化為在地品牌,不僅活化空間也促進觀光的發展。

1. 都市・地方関係の再生:国際デザイン大賞を参加し、そこで見た日本の廃校再生ストーリー(発表者:曾思茜/成大悪地協作USR計画 プロジェクトプランナー)
曾思茜は、悪地協作USRチームが2025年に「日本の「2025 Good Design Award」デザイン賞に応募し、Re: E-E-E 都市・農村関係協働方法論」という作品が入選して日本で展示された経緯を紹介した。これを機に、ワークショップやイベントデザインを活用して人々が地域課題に関心を持つきっかけをどのように生み出すか、また農村部の遊休スペースをどのように活性化するかについて検討した。さらに、都市と地方の多様な人口が世代を超えて参加し、対話とエンパワーメントを通じてクリエイティビティを発揮することで、新たな協働の機会や可能性が生まれることの重要性が示された。
こうした都市と農村間の人の交流を促進する考え方は、日本・千葉県の「保田小学校」の事例に体現されている。曾は、少子化と人口流出によって廃校となったこの学校が、現在では宿泊・飲食・物販・交流機能を備えた道の駅として再生されていることを紹介した。教室は宿泊スペースへと改装され、黒板・机・椅子などが要素として保存されており、温かみと可愛らしさを感じさせる。また、体育館は農産物や土産品を販売する「里山市場」として活用され、観光客や住民が新鮮な食材や学校をモチーフにしたオリジナルグーズを購入できる場となっている。廃校した学校は、以上のように学校の面影を活かし地域ブランドへと転換したことで、スペースの活性化だけでなく観光振興にも寄与している。

圖:「保田小學校」將原本的教室改成了住宿空間,並保留了黑板、課桌椅等元素。
圖:「保田小学校」では、教室を宿泊空間へと改装し、黒板・机・椅子などが要素として保存されている。

二、 防災即生活:以設計驅動共融的公共參與(講者:林玲安/成大惡地協作USR計畫專案經理)
近年來,防災意識提升,林玲安分享團隊到東京 21_21 DESIGN SIGHT 的「那個時候,該怎麼辦?」觀展的收穫與省思,她提及目前惡地協作USR計畫正在思考如何提升面對天災或意外的韌性能力和風險準備,因此在這個展覽中看見了日本如何用趣味互動與圖像或動畫,轉譯艱澀的天災數據資料,使民眾更容易理解災害與自己居住的地關聯性;此外,也有許多家具或家用品的設計融入了防災概念,像是不怕踩到玻璃的室內拖鞋、兼具冰桶功能的邊桌、可以當救命哨子的磁鐵等,讓防災意識與生活需求自然的融入日常中,這些都是計畫針對防災準備可以參考的方向。
另一方面,林玲安也分享了團隊參訪東京墨田區「百樹園」,這是由當地的千葉大學與社區共創的設計與實踐案例,社區中的公園不只是休憩或避難的公共空間,居民透過「顏色貼紙」投票決策每個區域的使用方式,大學與社區的合作,使公共空間不再只是冰冷的建設,而是有著居民參與決策、符合社區需求,且大家可以共同守護的家園。

2. 防災は日常そのもの:デザインによる共生的な公共参加の推進(発表者:林玲安/成大悪地協作USR計画 プロジェクトマネージャー)
近年、防災意識の高まりを背景に、林玲安は、チームが東京・21_21 DESIGN SIGHTでの企画展「そのとき、どうする?」を観て得た学びと気づきを共有した。彼女は、現在の悪地協作USR計画においても、自然災害や事故に直面した際のレジリエンス(強靭性)およびリスクへの備えをいかに高めるかが重要な課題となっていると述べ、その上で、この企画展では日本がどのように、面白い体験・画像・アニメーションを用いて、複雑な災害データを分かりやすく解説し、住民に災害と当地との関係性を理解させようにしていることを紹介した。さらに、家具や日用品のデザインにも防災のコンセプトが取り入れられており、例えばガラスを踏んでも安全な室内用スリッパ・アイスボックスとしても使えるサイドテーブル・緊急時に救命ホイッスルとして機能するマグネットなど、防災意識が生活の中に自然に組み込まれている製品を紹介した。これらの製品は本計画における今後の防災準備の参考になるものであると述べた。

一方で林玲安は、チームが東京・墨田区の「百樹園」を訪問した経験についても紹介した。これは千葉大学と地域コミュニティが共に行ったデザインと実践の事例であり、住民が「カラーシール」による投票で公共スペースである公園各エリアの使い方を決める仕組みでもある。大学と地域の協働により、公共スペースは単なる無機質なインフラではなく、住民の思いを体現して地域のニーズに寄り添う場になり、さらにみんなで守る「里」へと変化を遂げている。

圖:展覽中以遊戲化的方式,讓觀展民眾輕鬆學習防災知識。
圖:企画展では、来場者がゲームを通じて楽しく防災知識を学ぶコーナーが見える。

三、 逆襲的青森:永續觀光及產業的支持系統(講者:林筱棋/成大惡地協作USR計畫專案設計師)
獲得第一屆青年百億海外圓夢基金計畫、前往青森參與地方創生與社區機構見習的林筱棋,也是惡地協作的專案設計師,與大家分享了在實習過程中的見聞,以及如何回應到台灣或惡地的反思。
她在青森車站看到了三內丸山遺跡的敘事策展,吸引也引導旅客從車站前往到青森的重要歷史遺跡,當地重要祭典中的黑石睡魔燈籠結合了廢棄資材發展DIY體驗的文化再現,都是青森成功將地方的文化資產轉譯成讓人印象深刻的五感體驗;此外,在奧入瀨溪流的生態導覽形成兼具教育、體驗與商業價值的永續觀光模式;以及蘋果研究所等機構扮演以研發技術為基礎,協助公部門與產業現場對接的橋梁,同時將複雜的研究內容或歷史資料,透過易懂的資訊圖表或展覽轉變成容易吸收的資訊,使行政、研究、生產者合作更為順暢,大大提升蘋果產業的國際競爭力。這些完備的產業支持系統是讓青森將自然環境、人文歷史、農業發展轉化為觀光產值的關鍵,並走出一條屬於自己的創生之路,而這些寶貴經驗也回應到有類似處境的台灣鄉村地區,在串連各個單位與角色的過程中,如何連結彼此優勢,創造更具有韌性能力面對風險和挑戰的地區,成為地方永續的生存之道。

3. 再生する青森:持続可能な観光と産業の支援システム(発表者:林筱棋/成大悪地協作USR計画 プロジェクトデザイナー)
林筱棋は台湾政府の「青年百億海外夢実現基金」プログラム第一回に採択され、青森で地域創生およびコミュニティ機関のインターンシップに参加した。悪地協作のプロジェクトデザイナーの彼女は、インターンシップを通じて学んだことを共有し、それを台湾や悪地へどのように反映できるかについても述べた。
彼女は青森駅で見た三内丸山遺跡を物語る展示が駅から重要な歴史遺跡へと観光客を自然に誘導する仕組みであると述べた。また、地域の重要祭りにある黒石ねぷた灯籠は、廃材を再利用するDIY体験を通して文化を再現する象徴であるとして、青森の文化資産を五感で体験できる形へと転換している点が特徴的であったと話した。
さらに、奥入瀬渓流ではエコツーリズム型のガイドツアーが展開されており、教育・体験・経済価値を兼ね備えた持続可能な観光モデルになっていることを紹介した。また、りんご研究所などの機関は、研究開発をもって行政と産業をつなぎ、複雑な研究成果や歴史資料を分かりやすいインフォグラフィックや展示へと転換することで、行政・研究者・生産者の連携を円滑にするとともに、りんご産業の国際競争力向上にも大きく貢献している。このような包括的な産業支援システムは、自然環境・歴史と人文・農業発展を観光価値へと転換し、青森独自の地方創生の道を切り開いている。林はこのような事例は、同様の課題を抱える台湾の農村地域にとっても見本になり得ると言った。どのようにして、各主体の強みをどのように結び付きリスクや課題に対してより強靭な地域を形成するか、これが地域の持続可能な発展の道であることを示してくれるからである。

圖:展出的三內丸山遺址模型,同時呈現繩文時代的生活場景,以及現今考古遺址現場狀況,形成有趣的古今對照。
圖:展示で見た三内丸山遺跡の模型は、縄文時代の暮らしと現在の考古遺跡の様子を同時に並べており、過去と現在の対照を面白く示している。

四、 職人精神的行銷學:九州農產的六級產業化的洞見(講者:賴政達/左達商號負責人)
左鎮在地青年也是地方的工作者賴政達,參與了農村發展及水土保持屬的產業參訪活動,前往九州考察FORTHEES的地方品牌創新展售空間,了解其融合製茶、民宿、茶廠參觀等海外見學行銷的地方創生模式;也到嬉野茶時觀察如何將溫泉、茶、肥前吉田燒三個過去無交集的產業打造成特色主題觀光。此外,以職人精神帶動製鹽與風土料理,以及「伊都菜彩」農產直銷市場透過標註農民姓名,將對生產者的尊重轉化為強大的消費拉力;以及福岡縣浮羽市的六級產業支援中心及地域振興協力隊制度如何共享產線、吸引都市人才參與地方事務等,這些提升地方產業價值的成功模式與公私部門合作投入都值得台灣學習。反思到目前左鎮的發展,無論是在竹編在地工藝、葛鬱金或月桃的產業、複合式空間經營、關係人口建立等也都逐漸步入軌道,期待剛成立的「臺灣大左鎮共融發展協會」能成為去中心化的聯盟,並在國際創生圈中上展現屬於台灣特色的堅韌能量。

4. 職人精神に基づくマーケティング学:九州農産の六次産業化から得た学び(発表者:賴政達/左達商號 代表)
台南・左鎮出身の地域プレーヤー・賴政達は、台湾農業部主催の産業見学プログラムに参加し九州を訪れた。彼はFORTHEESによる地域ブランドの販売・展示スペースへ行き、茶づくり・宿泊施設・茶工場見学などを含む「海外向けの見学型マーケティング」に基づく地方創生モデルについて学んだ。また、嬉野では、温泉・茶・肥前吉田焼それぞれ独立していた三つの産業を結び付け、独自の地域観光ブランドへと発展させている事例について見学した。さらに、職人精神に基づいて製塩や風土料理を推進し、「伊都菜彩」農産物直売所が生産者への敬意を可視化することで、消費者を引きつける仕組みにも注目した。また、福岡県うきは市の六次産業化支援センターおよび地域おこし協力隊は制度を整備して生産ラインを共有し、都市部の人々の地域参画を促進する仕組みである。頼は以上の見学をふまえて、行政・住民の連携と産業価値向上のモデルを台湾が学ぶべきであると述べた。左鎮の現状を考えると、竹細工などの地域工芸・クズウコンやゲットウの産業・複合型スペースの運営・関係人口の形成などが徐々に軌道に乗りつつある。頼は今後、新たに成立した「台湾・大左鎮共同発展協会」が分散型ネットワークとして機能し、国際の地方創生界隈において台湾独自のレジリエンスを示すことを期待している。

圖:賴政達在九州產業參訪後,反思左鎮未來如何發展。
圖:賴政達は九州における産業見学を経て、左鎮の今後について検討している。

五、 以藝術作為引路:瀨戶內海與地方共生(講者:楊中平/成大資工系教授暨惡地協作USR計畫協同主持人)
地方策展與走讀導覽經驗豐富的楊中平老師,分享參與了三年一次的瀨戶內國際藝術祭的旅行經驗。在這場全球知名的藝術祭中,是採取三年一展、分季舉辦的策展節奏,避免過度觀光破壞了島嶼的生活環境,藉由多樣化且散布於各島嶼的藝術裝置成為指引路標,讓遊客走進自然環境與鄉間的閒置空間,而「小蝦隊」所招募的國際志工,也重新活絡人口流失的島嶼,不僅帶來人潮,也促使當地居民從被動逐漸轉化為主動的參與者,以藝術力量帶動當地與國際交流,成為讓這些島嶼重生的生命力。
楊中平老師也藉此分享了藝術祭相關的書單,例如:《直島誕生》是由曾任地中美術館館長的藝術評論家秋元雄史所著,書中介紹他過去任職於倍樂生集團,及在直島建立美術館與策展的發展經歷;《從直島啟航的瀨戶內國際藝術祭:以藝術活化地方》作者是瀨戶內藝術祭的重要資金贊助者福武總一郎與總策人北川富朗,撰寫了倍樂生直島藝術基地到瀨戶內國際藝術祭的籌備過程,以及如何使藝術家與當地居民合作,展現永續經營的理念。若想深入了解該藝術祭的發展,這些都是重要的參考書籍。

5. アートを道しるべに:瀬戸内海と地方共生(発表者:楊中平/成大情報工学科教授・悪地協作USR計画 共同担当者)
地域の展示企画やまち歩きガイドに関する経験が豊富な楊中平教授は、3年に一度の「瀬戸内国際芸術祭」への参加について紹介した。この世界的に有名な芸術祭は、頻度が3年に1度になっており、会期が3シーズンに分かれています。そこで、オーバーツリーズムによる住民の生活への負荷を避けている。しかも、多様な芸術作品が島々に点在させており、訪問者がそれを道標として自然環境や農村の遊休スペースを利用する役割を果たしている。また、「こえび隊」という国際ボランティアの存在が、人口減少に直面する島々に新たな活力をもたらしている。これにより単なる観光客の流入にとどまらず、住民が受動的な立場から能動的な参加者へと変化しつつあり、アートの力が地域と国際社会をつなぐ媒介として機能している。こうした取り組みは、島々の再生に寄与する大きな力となっている。
楊教授は芸術祭に関連する参考書籍についても紹介した。例えば『直島誕生』は、地中美術館の元館長兼芸術評論家の秋元雄史の著作であり、株式会社ベネッセでの勤務経験や直島における美術館設立・企画に関する経緯が述べられている。また『直島から瀬戸内国際芸術祭へ:美術が地域を変えた』は、瀬戸内芸術祭の主要スポンサーである福武總一郎および総合ディレクター北川フラムによって執筆され、ベネッセアートサイト直島から瀬戸内国際芸術祭に至る準備過程だけでなく、アーティストと住民の協働を促し持続可能な運営理念を掲げたこともまとめられている。瀬戸内国際芸術祭の発展をより深く理解する上で、これらの書籍は重要な参考文献となると指摘した。

圖:楊中平老師分享前往瀨戶內國際藝術祭的經驗,也介紹與藝術祭相關的書籍。
圖:楊中平教授は瀬戸内国際芸術祭での見聞を共有するとともに、同芸術祭の関連書籍についても紹介した。

旅行的意義,尋找心生活也看見自己的心世界

在分享會的尾聲,惡地小聚的與會者向講者們提問各自對於旅行的定義是什麼?面對這個提問,五位講者分別從自身的經驗與感受給出了不一樣的回應。有著設計背景的林筱棋談到會在缺乏靈感時特別想去旅行,因為設計工作非常需要吸收和觀察新的知識和文化刺激,因此去體驗或觀察不同的生活方式,都是能讓她有所收穫的方式。喜歡拍照的曾思茜則分享,她對旅行的想法就是透過攝影去捕捉到自己喜歡的畫面,也藉由旅行認識自己原本不知道的世界。這次自費出國參訪的賴政達則認為旅行的意義就是「離開左鎮」,去看看外面的世界,並將所見到很棒的靈感帶回家鄉,為地方創造新的可能。經常獨旅的林玲安則分享旅行的過程能將焦點回歸自己,感受自己身處於不同環境之下所產生的真實感受,是更認識自己和找到自己的過程。身為大學教師的楊中平以日常觀察的角度分享「無時無刻都是旅行」,像是在校園中觀察建築光影、動植物的變化,或是跳脫觀光、購物等行程,只是單純的走路、吃飯、睡覺也可以是一種彷彿朝聖之路一般的旅行。
此外,另一位與會者向講者提問:「在日本觀察到什麼樣的精神或使命,讓他們能在地方不斷走下去?」講者們也討論和分享日本從日常防災、農產業、藝術祭等各個面向都有著「將小事做大、做久」的日常底蘊,這樣的職人精神內化在日本的生活中,雖然風土民情與台灣不盡相同,但這也是我們能學習的重要精神。這次惡地小聚所分享的見聞與反思都有著寶貴且獨一無二的價值,惡地協作USR團隊也期待透過一次次的惡地小聚,將不同觀點與經驗分享帶入地方,凝聚惡地的工作夥伴或關係人口,產生更多深刻的交流與互動。

旅の意味──「心に適う生活」を探し、自分の内面に向き合う

交流会の最後に、「旅とは何か」という問いが参加者から発表者たちに投げかけられた。これに対し、5名の講演者はそれぞれの経験や感想から多様な答えを出した。デザインに携わっている林筱棋は、インスピレーションが不足するときに特に旅に出たくなると述べた。デザインの仕事には新しい知識や文化的刺激が不可欠なため、異なる暮らし方を体験・観察すること自体が学びにつながると言った。撮影が好きな曾思茜は、旅とは自分が好きなシーンを保存し、自分の知らない世界を知る機会であると述べた。今回自費で海外見学に参加した賴政達は、旅の意味を「左鎮を離れること」として、外の世界を見て得た良いアイデアを故郷へ持ち帰り、地域に新たな可能性を生み出すことにあると言った。よく一人旅をする林玲安は、旅の道中で意識を自分自身に戻らし、異なる環境にいる自分に向き合い、自分をより深く理解するプロセスであると述べた。大学教員の楊中平は、日常観察の視点から「すべての時間が旅である」と語り、キャンパスにおける建築の光と影や動植物の変化の観察、あるいは観光や買い物を選ばずに散歩・食事・睡眠に集中することも、巡礼路のような旅になり得ると言い表した。
また、ある参加者からは、「日本では、地域で活動を続けるための精神や使命とは」という問いが投げかけられた。これに対し、発表者たちは、日本では日常防災・農業・芸術祭などの分野において観察できるのは、「小さなことを大きくし、そして長く続ける」という根性であり、こうした根性(台湾人曰く職人精神)は日本の暮らしに深く根付いていると指摘した。文化・社会背景は異なるものの、台湾が学ぶべきかつ重要な点であると結論づけた。今回の悪地協力USRの会で生み出した学びは、いずれも貴重で唯一無二の価値を持つものである。悪地協作USRチームは、今後もこのような会を継続的に開催することで、多様な視点と経験を地域の方々と共有し、悪地の関係者である仲間や関係人口を団結させ、より深い交流を生み出していくことを期待している。

圖:與會者和講者們的提問與回饋,有許多深刻的交流討論。
圖:参加者と発表者の間での質疑応答やフィードバックが行われ、深い交流と議論が交わされた。
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