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從兩隻貓到一群夥伴:「菲常防災」生活防災交流平台

2匹の猫から仲間たちへ:「菲常防災」暮らしの防災交流プラットフォーム
近期活動報導 ( 最近の活動レポート )
學校(学校) | 國立暨南國際大學 国立暨南国際大学 作者(著者) | 林怡資、陳皆儒
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一、從兩隻貓到高知:讀書會如何開始
臉書「菲常防災」最初是以兩隻貓為主角分享防災生活化的平台,我們希望透過兩隻貓的日常對話,把原本專業、嚴肅,甚至讓人有些緊張的防災知識,轉化為一般人容易理解的內容。對防災教育工作者而言,防災不是一直提醒大家危險要來,也不是不斷增加完成的清單,他應該是一種融入生活的準備,而怎麼融入,怎麼開始覺意識,就是我們課題。他應該是一種讓人在平常的日子裡,多理解一點自己的環境,也多保留一些面對變化的能力,就能產生的意識。
2025年2月,本文作者林怡資參加了高知大學舉辦的Spring School,和來自不同國家、學校與專業背景的老師和學生,一起走進高知縣須崎市。高知面對南海海溝巨大地震與海嘯的威脅,談防災之外,當地的問題也包含高齡化、少子化、地方生活等問題。我看見大學老師走進社區,也看見地方政府、學校、研究者與居民共同討論地方的未來。即使參與者使用的語言不同,也不一定能用自己最熟悉的語言表達,我們仍然可以因為共同關心防災、教育與地方,而產生很深的理解與交流。
回到臺灣後,我們開始思考「菲常防災」除了以兩隻貓的防災圖文分享外,能不能再多一個讓人可以說話的空間?把在高知所學到的事情讓更多人知道,也讓其他地方累積的防災經驗有機會被看見?
國立暨南國際大學位於曾經歷九二一地震的埔里。多年來,校內不同教師、學生與團隊持續投入防災教育、研究、地方實踐與人才培育。我們並不是從零開始,而是已經累積許多經驗,只是這些經驗有時分散在不同課程、計畫、學校與社區之中,彼此不一定有機會相遇。於是,「菲常防災讀書會」在2025年3月開始一直舉辦至今。

一、2匹の猫から高知へ:読書会はどのように始まったのか
Facebookの「菲常防災」は、もともと2匹の猫を主人公に、防災を日常生活に取り入れる方法を紹介するプラットフォームとして始まった。私たちは、2匹の猫の日常の会話を通して、もともと専門的で堅苦しく、ときには人に緊張感さえ与える防災知識を、一般の人にも分かりやすい内容へと変えていきたいと考えた。防災教育に携わる私たちにとって、防災とは、危険が迫っていることを人々に繰り返し伝え続けることでも、やるべきことのチェックリストを増やし続けることでもない。それは、日々の暮らしの中に自然に取り入れていくための「備え」である。では、どのように生活の中に取り入れ、どのように意識し始めてもらうのか。それこそが、私たちが向き合う課題である。それは、普段の何気ない日々の中で、自分を取り巻く環境について少しだけ理解を深め、変化に向き合うための力を少しでも残しておくことで、自然と生まれてくる意識なのだと考えている。
2025年2月、本稿の著者である林怡資は、高知大学が主催するSpring Schoolに参加し、さまざまな国・大学・専門分野を背景とする教員や学生たちとともに、高知県須崎市を訪れた。高知県は南海トラフ巨大地震や津波の脅威に直面しているが、防災に加えて、地域が抱える課題には高齢化、少子化、地域での暮らしなども含まれている。私は、大学教員が地域社会に足を運び、地方自治体、学校、研究者、そして地域住民が地域の未来についてともに話し合う姿を目にした。参加者がそれぞれ異なる言語を使い、必ずしも自分が最も得意とする言語で思いを表現できなかったとしても、防災、教育、そして地域という共通の関心を通して、私たちは深い理解と交流を生み出すことができるのだと感じた。
台湾に戻ってから、私たちは「菲常防災」を、2匹の猫による防災に関するイラストや文章の発信だけではなく、さらに人々が語り合える場へと広げることができないかと考え始めた。高知で学んだことをより多くの人に知ってもらうとともに、ほかの地域で積み重ねられてきた防災の経験にも光が当たり、それを共有できる機会をつくることはできないだろうか。国立暨南国際大学は、かつて1999年の921大地震を経験した埔里に位置している。長年にわたり、学内のさまざまな教員、学生、そしてチームが、防災教育、研究、地域での実践、人材育成に継続的に取り組んできた。私たちは決してゼロから始めたわけではない。すでに多くの経験を積み重ねてきたのである。ただ、それらの経験は時として、異なる授業、プロジェクト、学校、地域社会に分散しており、互いに出会う機会が必ずしもあったわけではない。そこで、「菲常防災読書会」は2025年3月に始まり、現在まで継続して開催されている。

二、我們一起談防災,也一起看見人
「菲常防災」是一個貼近生活的防災交流平台。雖然稱為讀書會,活動內容並不只限於書籍導讀。我們邀請研究者、教師、消防與救護工作者、地方實踐者、學生及不同領域的夥伴,從專業知識、第一線經驗、生命故事與地方觀察出發,分享自己所看見的防災。
從2025年3月至今,讀書會的主題逐漸累積,也慢慢形成幾條彼此相連的路。有些場次從地方與國際經驗出發,談高知、能登半島與臺日防災教育交流,也讓參與日本交流的學生分享自己在當地所看見的街道、社區、避難準備與生活方式。這些交流並不是為了比較臺灣與日本誰做得比較好,而是透過另一個地方,重新看見自己的生活與防災方法。
有些場次走進消防、救護與災害現場,談火災、瓦礫救援、AED與第一線工作的判斷。救援不只是技術,也包含在有限時間中如何理解人的狀況、如何溝通,以及如何做出選擇。我們也持續關注不同處境中的人,包括兒少、高齡者、身心障礙者、災害弱勢、照顧者與寵物家庭。我們談災害心理、災害關聯死、生還者經驗,也談媒體如何呈現災害,以及人們如何理解大量而快速的災害資訊。
另外,也有場次從防災遊戲、繪本、閱讀與學生分享開始。參與高知Spring School的大學生,曾將自己與地方居民共同體驗及設計防災遊戲的經驗帶回臺灣,再整理成讀書會內容。學生不再只是坐在台下聽講的人,也逐漸成為觀察者、整理者與分享者。
這些主題看起來很不一樣,卻共同指向一件事:防災不只是在災害發生時如何逃生,也包括平時如何理解風險、災害中如何彼此照顧,以及災害之後如何繼續生活。「菲常防災」重視專業知識,但更重視知識背後的人。同樣一句「趕快避難」,對不同的人可能有完全不同的困難。有人可以立刻離開,有人必須先照顧孩子;有人行動不便,有人不能放下家中的寵物,也有人即使知道風險,仍然無法輕易離開自己的工作、家庭與地方。因此,一項防災方法是否有效,不只要看它在技術上是否正確,也要看人們能不能理解、能不能使用,以及能不能放進自己的生活。
我們關心的,不只是「一個人知道多少防災知識」,也包括他正在面對什麼、需要什麼,以及他能不能找到願意和他一起思考的人。平台不是只有專家可以說話。研究者的專業很重要,消防與救護人員的現場判斷很重要,教師陪伴學生的經驗、地方居民長期累積的知識,以及學生在交流中注意到的小事情,也都值得被聽見。有些地域經驗不一定已經整理成研究或教材,有些學生帶回來的也不一定是完整答案。但正因為這些內容來自真實生活,它們才可能讓另一個正在面對相似問題的人,找到理解與行動的起點。

二、私たちは一緒に防災について語り、そして人を見つめる
「菲常防災」は、日々の暮らしに寄り添った防災交流プラットフォームである。「読書会」と呼んでいるものの、その活動内容は本の紹介や輪読だけに限られない。私たちは、研究者、教員、消防・救急に携わる人々、地域で実践活動を行う人々、学生、そしてさまざまな分野の仲間たちを招き、それぞれの専門知識、第一線での経験、人生の物語、地域への観察を出発点として、自分たちが見つめてきた防災について語ってもらっている。
2025年3月から現在に至るまで、読書会で取り上げてきたテーマは少しずつ積み重なり、互いにつながり合ういくつかの道筋が、徐々に形づくられてきた。地域や国際的な経験を出発点とする回もあり、高知や能登半島、台湾と日本の防災教育交流について取り上げてきた。また、日本との交流に参加した学生たちが、現地で目にした街並み、地域社会、避難への備え、そして日々の暮らし方について、自らの経験を共有する機会も設けてきた。こうした交流は、台湾と日本のどちらがより優れているかを比較するためのものではない。むしろ、別の地域を通して、自分たち自身の暮らしや防災のあり方を改めて見つめ直すためのものである。
一部の回では、消防・救急の現場や災害現場にも足を運び、火災、瓦礫救助、AED、そして第一線で活動する人々の判断について取り上げてきた。救助は単なる技術だけではなく、限られた時間の中で人の状況をどのように把握し、どのようにコミュニケーションを取り、そしてどのような選択をするのかということも含まれている。また、私たちはさまざまな状況に置かれた人々にも継続的に目を向けている。子どもや青少年、高齢者、障害のある人、災害時に支援を必要とする人々、ケアを担う人、そしてペットと暮らす家庭などである。災害時の心理、災害関連死、被災者・生存者の経験について考えるほか、メディアが災害をどのように伝えるのか、また、人々が大量かつ急速に流れる災害情報をどのように理解するのかについても語り合っている。
また、防災ゲーム、絵本、読書、そして学生との共有から始まる回もある。高知Spring Schoolに参加した大学生たちは、地域住民とともに防災ゲームを体験し、また自らゲームを考案した経験を台湾に持ち帰り、それを整理して読書会の内容として共有した。学生たちは、もはやただ教室の後ろに座って講義を聞く存在ではない。少しずつ、観察する人、経験を整理する人、そして自ら発信し共有する人へと変わってきている。
これらのテーマは一見するとそれぞれ異なっているように見えるが、共通して一つのことを示している。防災とは、災害が発生した際にどのように避難するかだけではなく、平時にどのようにリスクを理解し、災害時にどのように互いを支え合い、そして災害後にどのように生活を続けていくのかということでもある。「菲常防災」が重視しているのは、専門的な知識だけではなく、その知識の背後にいる「人」である。同じ「早く避難してください」という言葉でも、人によって直面する困難はまったく異なる。すぐに避難できる人もいれば、まず子どもの世話をしなければならない人もいる。身体を動かすことが難しい人もいれば、家にいるペットを置いていくことができない人もいる。また、リスクを理解していても、自分の仕事や家庭、そして暮らしている地域を簡単には離れられない人もいる。だからこそ、ある防災方法が有効かどうかを考える際には、技術的に正しいかどうかだけではなく、人々がそれを理解できるのか、実際に活用できるのか、そして自分自身の生活の中に取り入れられるのかという点にも目を向ける必要がある。
私たちが関心を寄せているのは、「一人の人がどれだけ多くの防災知識を持っているか」だけではない。その人が今、何に直面しているのか、何を必要としているのか、そして、ともに考えてくれる人を見つけることができるのかということも含まれている。このプラットフォームでは、専門家だけが語るのではない。研究者の専門的な知識はもちろん重要であり、消防・救急に携わる人々の現場での判断も重要である。教師が学生に寄り添ってきた経験、地域住民が長年にわたって積み重ねてきた知恵、そして学生たちが交流の中で気づいた小さな出来事も、同じように耳を傾ける価値がある。地域で培われた経験の中には、必ずしも研究や教材として整理されていないものもある。また、学生たちが持ち帰ってきたものも、必ずしも完成された答えとは限らない。しかし、だからこそ、これらの内容は実際の暮らしの中から生まれたものであり、同じような問題に直面している誰かにとって、理解し、行動するための出発点となる可能性がある。

三、歡迎一起來聽,也一起慢慢學
「菲常防災」目前以線上讀書會與專題分享為主要形式,讓不同地區的參與者不受距離限制,也讓平時忙於工作、教學、社區服務與家庭照顧的人,可以用比較容易進入的方式接近防災。未來,我們將持續關注臺日地方經驗、學校與社區防災、兒少與高齡者、災害弱勢、寵物家庭、災害心理、媒體素養、防災遊戲,以及災後生活與關係修復等議題。
我們也期待邀請更多地域夥伴走進平台,把自己在地方長期累積的經驗說出來。許多重要的防災知識,可能存在於居民熟悉的一條道路、教師陪伴孩子的一次對話,或社區在災害中互相照顧的方法裡。讓這些經驗被說出來、被聽見,本身就是防災學習的一部分。
活動歡迎學校教師、社區工作者、學生、地域夥伴,以及所有想認識防災的人參與。沒有防災背景也沒有關係,可以先從聽一場分享、提出一個問題,或重新觀察自己的生活開始。對有研習需求的夥伴,依您所在的主辦單位與個人需求,有參與的話我們也可以發研習證明,讓參與者的學習歷程獲得記錄。
「菲常防災」近期活動資訊會公布於Facebook粉絲專頁;過去辦理的讀書會與專題分享,大多保留完整錄影,收錄在YouTube「菲常防災」頻道。即使無法即時參加,也可以依照自己關心的主題,選擇適合的內容回看。從兩隻貓的生活對話,到一群地域夥伴在線上相遇,「菲常防災」想做的,是提供一個願意傾聽、可以提問,也能一起學習的空間。

三、ぜひ一緒に耳を傾け、そしてゆっくり学んでいきましょう
「菲常防災」は現在、オンライン読書会とテーマ別の講座・発表を主な形式として活動しており、地域の異なる参加者が距離にとらわれず参加できる場を提供している。また、普段から仕事や教育、地域活動、家族のケアなどで忙しくしている人々も、より参加しやすい形で防災に触れられることを目指している。今後も、台湾と日本の地域における防災の経験、学校と地域社会の防災、子ども・青少年と高齢者、災害時に支援を必要とする人々、ペットと暮らす家庭、災害時の心理、メディア・リテラシー、防災ゲーム、そして災害後の暮らしや人間関係の再構築など、さまざまなテーマに継続して目を向けていく。
私たちはまた、より多くの地域の仲間たちをこのプラットフォームに招き、それぞれの地域で長年にわたって積み重ねてきた経験を語ってもらいたいと考えている。重要な防災の知識は、地域住民が慣れ親しんでいる一本の道、教師が子どもに寄り添う中で交わした一つの会話、あるいは災害時に地域の人々が互いに支え合う方法の中に存在しているのかもしれない。こうした経験を言葉にし、互いに聞き合うことそのものが、防災を学ぶことの一部なのである。
活動には、学校の教員、地域活動に携わる方々、学生、地域の仲間たち、そして防災について知りたいすべての方々にご参加いただけます。防災に関する知識や経験がなくても問題ありません。まずは一つの講演を聴くこと、一つの疑問を投げかけること、あるいは自分自身の暮らしを改めて見つめ直すことから始めることができます。研修の受講を希望される方については、所属する主催機関や個人のニーズに応じて、参加いただいた場合には研修参加証明書を発行することも可能です。参加者一人ひとりの学びの歩みが、記録として残されることを目指しています。
「菲常防災」の最新の活動情報は、Facebookの公式ページで随時お知らせしています。これまでに開催した読書会やテーマ別の共有会の多くは、全編の録画を残しており、YouTubeの「菲常防災」チャンネルに収録しています。そのため、リアルタイムで参加できない場合でも、自分の関心のあるテーマに合わせて、興味のある内容を選び、後から視聴することができます。2匹の猫の暮らしをめぐる会話から、地域の仲間たちがオンラインで出会う場へ。「菲常防災」が目指しているのは、互いに耳を傾け、気軽に問いかけることができ、そして一緒に学んでいける空間をつくることです。

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