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高知文化「Yosakoi」與市民參與的SDGs「Sports撿垃圾」 ~對抗新冠疫情、與高知大學地區連成一氣的學生團體~

高知文化「よさこい」と市民を巻き込むSDGs「スポーツGOMI拾い」 ~コロナ禍に挑んだ高知大学の地域とつながる学生団体~
方案推動與歷程分享 ( プログラム&プロセス紹介 )
學校(学校) | 高知大學(高知大学) 作者(著者) | 今城逸雄(今城逸雄)
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高知大學於2020年以「封鎖」(lockdown)作為防止新冠病毒傳播的策略。春天本來是校園招募新生看板林立的季節,校內卻空無一人。
雖然校方倉促地將實體授課改為線上教學,社團等學生團體的活動仍被迫暫停。學生們無法聚會討論或練習,他們參與的地方性活動也陸續停辦或延期。如今疫情已進入第三年。
受到近年求職活動提早化的影響,越來越多學生團體的代表為二年級生或三年級生。因此,活動連續停止兩年後,熟知活動內容的學長姐逐漸退出,沒有人能繼承團體。儘管這類活動已成為學生在課堂上學習不到的成長途徑,但大學卻沒有給予及時的支援。
2022年,高知夏季祭典「夜來祭鳴子舞蹈」以特別演舞進行活動。我擔任顧問的高知大學和高知縣立大學的學生YOSAKOI團體「粹戀」也決定參加,但團隊代表的表情充滿不安,彷彿即將崩潰。不安逐漸消散後,他們雖然可以看影片學舞蹈,但從活動報名到當天各競技場的運作、團隊營運,以及把卡車裝飾成為舞者開道的花車(地方車)的製作方式等,這種每年參加活動者才會知道的知識逐漸流失。就算閱讀學長姐留下的筆記,有些地方仍讓人難以想像。其他YOSAKOI學生團體也遇到相同狀況。因此我們拜託有許多YOSAKOI經驗的畢業生,一同舉行討論會。
一般社團法人「Sports X Initiative」創立「Sports撿垃圾」活動,標榜「撿垃圾是運動!」。在他們的協助下,高知大學於2013年也成立賽事營運的學生團體「Sports化組合」。疫情期間,因無法在高知市的中心商店街和小學舉行活動,陷入了休眠狀態。該團體的新任代表今年春季一早就來研究室打招呼。他說自己成了該團體的唯一成員,幹勁滿滿地表示今年想要舉行活動。然而,跟YOSAKOI團體一樣,他也沒有任何舉行活動的知識。於是,我以熟悉在地問題為目的,將在校園和附近地區進行「Sports撿垃圾」納入一年級的必修科目。讓「Sports化組合」的學生,透過這個經驗從零開始學習經營賽事。
疫情導致學生團體活動被迫停止,使團體陷入存亡危機。除了戰爭之外,過去可能從未發生如此不合理的狀況。看到學生跨越這個經驗寶貴的關卡,我便想將他們的努力和想法記錄下來。

新型コロナウイルスの感染防止対策として、2020年には高知大学もロックダウンとなった。本来なら新入生募集の立て看板があふれ賑わう春にもかかわらず、キャンパスには学生の姿はなかった。
授業はオンライン化が急がれたが、サークルなどの学生団体の活動は休眠を余儀なくされた。集まって話し合うことや練習ができない中で、活動の場となる地域のイベントなども次々に中止や延期となっていった。そして、ついに3年目を迎えたのである。
近年の就職活動の早期化の影響で、学生団体の代表は2年生か3年生が担うことが増えている。そのため2年続けて活動が停止すると、活動内容を知る先輩がいなくなり、団体の継承が立ち行かなくなる。しかし、授業では得られない成長の場となってきた学生活動への大学からの支援は、後回しになってしまったと言わざるを得ない。
2022年、高知の夏の祭典「よさこい鳴子踊り」が特別演舞として開催されることに決まった。顧問をしている高知大学と高知県立大学の学生よさこいチーム「粋恋」も参加を決めたが、チーム代表は不安で潰されそうな表情でいた。不安を解きほぐしていくと、踊りはビデオを見てできるが、参加申込から当日の各競演場での動き、チーム運営、トラックを装飾し踊りを先導する地方車の作り方といった毎年参加していれば分かるノウハウが消失し、先輩が残してきたノートを読んでもイメージがつかないということであった。他の学生よさこいチームも同様であった。そのため、よさこい経験の多い卒業生に依頼し、合同で相談会を開催した。
「ゴミ拾いはスポーツだ!」を合言葉に行われる「スポーツGOMI拾い」を創設した一般社団法人スポーツイニシアチブの協力で、2013年に高知大学でも競技運営の学生団体「スポーツ化組合」が立ち上がっている。彼らもコロナ禍で高知市の中心商店街や小学校でのイベントの開催ができず休眠状態が続いていた。今春早々に研究室に挨拶に来た新代表が、メンバーが自分だけになってしまい、今年こそは何としても開催したいと意気込みを語るが、よさこいと同じくノウハウが完全に途切れていた。そこで、地域課題を知ることを目的に、1年生の必修科目にキャンパスとその周辺でのスポーツGOMI拾いを取り入れた。スポーツ化組合の学生には、この経験を通して一から大会運営を学んでもらうこととした。
コロナ禍により学生団体は活動を強制的に中断され、団体存続の危機にさらされた。このような理不尽な状況は、戦争でもない限り恐らくなかったのではないだろうか。この貴重な経験を乗り越えた学生の奮闘と想いを記しておきたい。

圖:校內開始「Sports撿垃圾」比賽時,提升氣勢的學生們
圖:学内スポゴミの競技開始で気勢を上げる学生たち

學生感想
【高知大學 教育學部 學校教育教員養成課程教育科學學程2年級 津野茉央】
(學生YOSAKOI團體粹戀 前代表)
YOSAKOI學生團體「粹戀」,在大學社團活動因新冠疫情受到限制時,依然沒有停止活動,成員們設法朝眼前的每一個目標摸索前進。雖然我們遭遇許多困難,但靠著團隊幹部會議和畢業的學長姐、周遭大人們的支持,我們撐過了疫情。
我們現在收到許多的活動邀請,也參加在地活動,讓我們感受到人與人之間的情誼。
YOSAKOI活動的優點,不只在於我們能享受舞蹈的樂趣,也能透過表演YOSAKOI鳴子舞蹈,讓欣賞的觀眾露出笑容、為我們加油等,親身感受到自己與他人的聯繫。
然而,疫情發生後,我們失去許多表演的機會,就算大家用各種方式持續練習,卻沒有機會展現練習成果,讓我們相當不甘心。正因如此,我們很感謝在地的人們,即使在疫情期間也徹底做好防疫對策,準備場地讓我們表演珍貴的YOSAKOI。我們在表演時,也盡全力展現出粹戀的風格,希望能把笑容和活力傳遞給大家。這讓我深切感受到,因為有支持活動的人們,和為我們加油的當地民眾,我們才能持續活動。希望日後能藉由YOSAKOI對地方做出貢獻。
此外,新冠疫情導致大學設下各種活動限制,學生難以和前任幹部交接,在維持學生團體和活動內容時,都有許多讓人一頭霧水之處。這對我們來說是個巨大的障礙。儘管如此,我們依然維持歷屆粹戀的活動,想作為粹戀的一員繼續舞蹈。懷抱著這樣的想法,我和團隊幹部反覆討論,終於克服障礙。
即使新冠疫情日後更加惡化,為了讓在地的民眾揚起笑容,不辜負支持者的期待,希望學弟妹們能繼續在粹戀跳YOSAKOI,繼承學生隊的傳統。

学生の感想
【高知大学 教育学部 学校教育教員養成課程教育科学コース2年 津野(つの)茉(ま)央(ひろ)】
(学生よさこいチーム粋(すい)恋(れん) 元代表)
学生よさこいチーム「粋恋」は、コロナ禍で大学のサークル活動が制限される中、サークル活動を停止することなく、1つ1つの目の前の目標に向かい、できることを探して進めてきました。そこにはいくつもの困難がありましたが、チーム幹部内での会議やOB・OG、周囲の大人の方々に支えてもらいコロナ禍を乗り切ることができました。
今では、多くのイベントにお声掛け頂いたり、地域での活動に参加させてもらったりなど人との繋がりを感じることができています。
よさこいの活動は、自分達が踊って楽しむだけでなく、よさこい鳴子踊りを披露することで、見てくださるお客さんを笑顔にすることができたり、応援してくださったりなど、人との繋がりを身近に感じることができる良さがあります。
しかし、コロナ禍になってからは演舞の機会が失われることが多く、様々な方法で練習を絶え間なくしていたとしても、その成果を披露する場がないことに悔しい思いをすることも多々ありました。だからこそコロナ禍でも感染対策を徹底し、貴重なよさこいを披露する場を用意してくださる地域の方々に感謝し、披露する際には粋恋らしさを全力に出して笑顔や元気を届けられるように活動しました。活動を支えてくださる方や応援してくださる地域の方がいるからこそ、私達が活動を続けられていると実感しました。これからも更によさこいを通して地域貢献をしていきたいと思います。
また、コロナ禍による大学からの様々な活動規制があり、旧幹部からの引継ぎが薄れてしまい、学生団体の継続や活動内容について不明瞭な点がいくつもあったことは私達にとって大きな壁でした。そんな中でも歴代の粋恋を絶やすことなく、粋恋として引き続きよさこいを踊り続けたいと思いで、チーム幹部と何度も議論を重ね、乗り越えることができました。 
今後、これ以上にコロナ禍が悪化したとしても、地域の方を笑顔にしたり、応援してくれる方の期待に答えたりするためにも、後輩たちが粋恋でよさこいを踊り続けることを選択し、学生チームの伝統を継承して欲しいと思っています。

圖:在高知市競演場跳舞的粹戀學生們
圖:高知市の競演場で踊る粋恋の学生たち

【高知大學人文社會科學部 人文社會學科國際社會學程3年級 長尾謙】
(Sports化組合 前代表)
學生團體「Sports化組合」,在高知縣企業的贊助下,與高知市中心商店街合作舉辦名為「Sports撿垃圾大賽」的活動。活動內容是撿垃圾,具體來說,就是分成多支隊伍,把撿拾的垃圾量和種類換算成點數,互相競爭。
我認為我們團體為地方提供了兩種價值:第一,提高人們對環保的關注,尤其是提升人們對垃圾分類的注重。民眾藉由參加活動撿垃圾,增加對垃圾分類的知識,加強民眾對垃圾分類的重視。第二則是人與人的連結。包括上班族、學校老師、市政府的職員等,有各式各樣的人參加活動。許多參加者也在活動前後互相寒暄、交換意見等進行交流。
受到新冠疫情影響,我們團體在舉行大規模活動時也受到限制。具體來說,我們連續兩年無法在商店街舉辦大型活動。我們於2022年11月,睽違三年舉辦大賽時,防疫限制也造成莫大影響。尤其是大賽準備作業、營運方式,與贊助商的關係等方面的相關知識,幾乎已消失殆盡。我們在缺乏知識和經驗下準備這場比賽,除了徵詢顧問老師和學長姐們的建議之外,贊助廠商也告訴了我們過去的狀況。
跨越這樣的困難,聚集大批參加者舉行比賽後,老實說,我們對於活動能順利結束,都感到鬆了口氣。隨著時間流逝,讓我們更加感謝幫助活動的在地民眾,以及一起參與活動的夥伴。正因為疫情中斷活動,我們才能獲取大量經驗和充實感。
如果沒有企業贊助,沒有行政機構提供舉辦地點,我們的活動就無法舉行。涵蓋在撿垃圾區域範圍的商店街,以及教導我們舉辦活動技巧的一般社團法人「Sports X Initiative」也給予我們許多幫助。多虧這麼多人,我們的活動才得以順利舉行,讓我再次心懷感激。

【高知大学人文社会科学部 人文社会学科国際社会コース3年 長尾(ながお) 謙(けん)】
(スポーツ化組合 元代表)
学生団体「スポーツ化組合」では、高知県内の企業から頂いた協賛金を基に、「スポーツGOMI拾い大会」というイベントを、高知市中心商店街と協力して開催してきました。イベントの内容は、ゴミ拾いで、具体的にはゴミの量や種類をポイントに変換し複数のチームで競い合うものとなっています。
私たちの団体は、地域に2つの価値を提供していると考えます。1つ目は、人々の環境への意識、とりわけゴミの分別への意識の向上です。イベントに参加し楽しんでゴミ拾いをすることで、ゴミの分別の知識がつくことに加え、分別しなければならないという意識も強くなります。
2つ目は、人々の繋がりです。イベントには、企業の社員の方や学校の先生、市役所の職員など、様々な方にご参加いただいています。イベントの前後で、挨拶や意見交換など、交流の様子が多く見られます。
私たち団体も、新型コロナウイルスによる大きな活動制限を経験しました。具体的には、2年連続で商店街での大きなイベントの開催ができませんでした。この制限は、2022年11月に開催した3年ぶりの大会にも大きな影響をもたらしました。特に、大会準備や運営、スポンサーとの関係などのノウハウが消えかかっていたのです。知識や経験がないところから大会準備を始めることになったため、顧問の先生や先輩からアドバイスをもらうことに加え、協賛企業から以前のお話を聞かせていただくこともありました。
そういった困難を乗り越え、多くの参加者を集めて開催できた時は、正直、無事にできて良かったという安堵の気持ちが一番大きかったです。そして、時間が経つにつれ、協力してくださった地域の方や、一緒に活動してくれた仲間への感謝の気持ちが一層強く感じられるようになっていきました。この経験の大きさや充実感は、コロナによる中断があったからこそだと思います。
私たちの活動には金銭的な支援をくださる企業や、開催場所の提供をしてくださる行政の協力が不可欠です。そして、ゴミを拾うエリアに含まれる商店街や、このイベントのノウハウを教えてくださる一般社団法人スポーツイニシアチブにもご協力頂いています。このような本当に多くの方のおかげで自分たちの活動が開催できていることに感謝の思いを新たにしています。

圖:Sports撿垃圾參加者在撿拾的垃圾前合照
圖:集めたゴミを前にしたスポゴミ参加者
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