臺灣

2024竹論壇:探索竹林的另類經營之道-公私協力的潛力與機會

2024竹フォーラム:竹林の特殊な営みの道を探そうー官民連携の可能性とチャンス
近期活動報導 ( 最近の活動レポート )
學校(学校) | 國立成功大學惡地協作USR計畫 国立成功大学メサ協同USR計画 國立成功大學都市計劃學系 国立成功大学都市計画学科 作者(著者) | 林玲安專案經理、蔡佩澐兼任助理 林玲安プロジェクトマネージャー 、蔡佩澐兼任アシスタント
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惡地協作團隊長期關注西南淺山莿竹產業的發展,在多堂課程中探討惡地莿竹產業議題作,近期在「永續都市與地方行銷實習」這堂課中,學生藉由訪談、田野調查、工作坊、內部二手資料蒐集與分析等方式,發覺地方面臨乾旱天氣引發竹林火災、莿竹分布在國有林地未能有效管理、莿竹老化使水土保持功能降低易倒塌等,這些議題不僅只是在地竹產業沒落的困境,而是竹林的經營管理需要有跨單位、跨領域的新思維與做法,因此今年九月本團隊舉辦「2024竹論壇:探索竹林的另類經營之道-公私協力的潛力與機會」,探討南部竹林經營管理的創新思維與實踐,並邀請產官學界代表分享公私協力的經驗,進一步了解在 ESG 等永續議題的應用策略,期望透過本次活動,促進多方的理解和交流,提升對於竹林經營管理的重視與發展,也探尋公私協力的潛力與機會。

メサ協同チームは長期的に西南浅山の蓬莱竹産業の発展に注意を向けており、数多の授業でメサの蓬莱竹産業を議題として討論をしていました。最近、生徒たちは「持続可能な都市と地域マーケティング実習」の授業では、インタビュー、フィールドワーク、ワークショップや内部の使用情報を収集及び分析を通じて、地方が竹林の干ばつによる火災に直面していること、国有林に蓬莱竹が分布しているが有効的な管理をされていないこと、そして蓬莱竹の老朽化によって土壌や水質保全機能が低下し、崩壊しやすくなることなどが発見されました。これらの問題は、現地の竹産業衰退のジレンマのみならず、竹林の経営管理における異なる部門と違う領域に跨る新たな思考回路と実践性が必要となります。そのため、今年の九月で当チームは「2024竹フォーラム:竹林の特殊な営みの道ー官民連携の可能性とチャンス」を開催し、南部における竹林の経営管理の斬新的な思考回路と実践方法を討論し、更に産官学の代表者を招き、官民連携の経験をシェアしてもらい、今以上にESGなど持続可能な課題に対する応用対策を詳しく勉強しました。此度のイベントを通じて、多方的な理解と交流を促せることで、竹林の経営管理に対する心掛けと発展を促進し、更に官民連携の可能性とチャンスを探ればいいかと期待していました。

圖:本次活動大合照
圖:イベントの集合写真

竹產業轉型及大學社會責任實踐的合作
現今,傳統竹產業正面臨了諸多困境與但也同時具備轉型的潛力,傳統竹產業如何思考和回應永續趨勢下對於自然碳匯的新需求,以及日本龜岡在生物炭加值應用的國際案例,都值得我們學習。

桃園市復興桂竹產業發展協會櫓祝理事長分享了她重新回到部落了解竹林文化並推廣復興桂竹的過程,隨著科技進步以及竹產業需求的轉變,他們提升知能與技術,學習空拍機、3D建模等新技術來做林地的鑑界,並調整公司各項制度來符合永續相關規範,為永續趨勢提前預備,然而人力減少、高昂的機械和運輸成本仍是現階段沉重的壓力,因此希望尋求同為重視竹林永續管理的企業協力合作,期待能有更多元的經營方式。

竹産業のトランスフォーメーション及び大学の社会的責任実践に関する共同研究
現在、伝統的な竹産業は数多な困難に直面していると同時に、トランスフォーメーションの可能性を備えています。伝統的な竹産業は持続可能な発展が低下している中、天然的な炭素吸収源という新たな需要に対してどのように考え、対応するのか、更に付加価値の高いバイオ炭の応用において、日本の亀岡が作り出した国際的な事例から学ぶ価値があります。

桃園市の台湾真竹産業復興発展協会の理事長である櫓祝様は、彼女が改めて部族に戻って竹林文化を知り、台湾真竹を復興及び広めた過程をシェアしました。科学技術の進歩と竹産業の需要が変化するにつれ、彼らが知能と技術を向上させ、竹林を鑑みるためにドローンや3Dモデリングなどの新技術を習得しました。更に会社のあらゆる制度を調整し、持続可能な事項に関する規定に合わせ、永続的な潮流に備えました。しかし現状では人手が減らし、高額な機械と運輸コストが最も重い負担となり、そのため同じく竹の持続的な管理を重んじている企業と提携したいと考え、もっと多元的な経営方法を期待していました。

圖:興桂竹產業發展協會櫓祝理事長分享
圖:台湾真竹産業復興発展協会理事長である櫓祝様のシェア

林業試驗所的退休研究員林裕仁介紹今年農業部提出的「竹林碳匯方法學」,提到在面對氣候變遷的挑戰時,竹林經營對碳匯自願減量的重要性。由於台灣竹資源豐富且生長迅速,其固碳能力突出,因此應針對適用條件和土地合格性等結構性要素制定減量方法學,以確保竹林專案的減碳量既可量測又可報告,有助於推動企業與竹林結合的永續發展。

國立中央大學的鄧家洋專案助理則是分享了到日本龜岡市生物炭加值應用的參訪經驗,特別是在設備利用、竹材應用、法規制度三方面都值得台灣學習,促進農業資源的加值運用,而中央大學USR計畫在竹產業中擔任政策倡議和教育活動的推動者,成為國家政策、地方溝通、教育學習的橋樑。

林業試験場から引退した研究員である林裕仁さんは、今年農業部門が提起した「竹林の二酸化炭素吸収源方法学」を紹介し、気象変動という課題に直面し、炭素クレジットの自主的な削減のため、竹林経営の重要性について言及しました。台湾の竹資源は豊富で成長が早いため、その炭素固定能力はかなり秀でています。竹林プロジェクトの炭素クレジットの削減量が計算及び報告できるように、適用条件と土地の合格性などの構成的要素をターゲットに減量方法を定め、企業と竹林を融合させた永続的発展を促進します。

国立中央大学のプロジェクトアシスタントである鄧家洋は日本の亀岡市に視察した際に見た付加価値の高いバイオ炭の応用方法をシェアしました。特に農業資源の付加価値応用を促進するための設備使用、竹材の応用と法律制度の三方面からは台湾が学ぶ価値があります。そして中央大学が行っているUSR計画は竹産業の中で、政策の宣伝と教育活動の促進者となり、国家政策、地方とのコミュニケーション、そして教育学習の架け橋となります。

企業ESG談公私部門面向自然正增長之因應與實踐
延續前一個部份談到的竹產業轉型需要公私協力,論壇的第二部分則邀請第一線的企業ESG工作者以及農業部林業及自然保育署嘉義分署,向大家介紹企業在ESG實務工作中的評估策略,以及公部門正在推行的ESG媒合平台政策。

在企業永續部門擔任永續專員的Yvonne先針對ESG、CSR、SDGs幾個重要的關鍵字做介紹,幫助大家釐清在企業環境中,這些關鍵字分別代表出發點(CSR)、過程評估(ESG)與最終目標(SDGs)。也針對環境、社會、公司治理三個面向介紹許多案例,如:信義房屋與彰化花樹銀行合作建立綠色生態基地,保護瀕危物種和鼓勵員工參與環境保育;全家便利商店推出的「移民工友善服務計畫」,促進性別與身心障礙者的共融;企業高層管理結構需考量永續發展,高經理人的薪酬應與永續表現相連結。無論中小企業還是大型上市公司,推動永續發展已成為增強競爭力的關鍵,因此社區地方組織、政府部門如何在永續發展上相互支援合作,也是企業很重視的方向。

林保署嘉義分署的秘書張雯婷技正向大家介紹嘉義分署目前建立ESG媒合平臺,結合淨零轉型政策及生物多樣性保育,鼓勵企業參與自然碳匯專案,目前啟動的7個專案中,有三家企業已申請自然碳匯專案,如:大埔事業區復育造林計畫保護台灣爺蟬的棲息地,符合SDGs目標並可獲得ESG證書。而竹子作為具減碳及資源循環潛力的綠色材料,期望透過相關政策提升台灣竹品牌知名度,創造新價值,並促進環境保護與生態維護,實現人與自然的和諧共生。

ポジティブな自然成長に向けた官民セクターの対応と実践に関する企業ESG
前の話題に続いて、竹産業がトランスフォーメーションを果たしたければ官民連携が必要となります。フォーラムの第二部では、第一線で活躍する企業ESGのスタッフと農業部林業と自然保育署嘉義支店を招き、企業がESGの実務作業における戦略的評価と公的機関が進めているESGマッチングプラットフォーム政策について紹介しました。

企業の永続部門にて永続専門員を担当しているイヴァンはESG、CSR、SDGsなどの重要なキーワードについて紹介し、企業環境の中でこれらのキーワードは出発点(CSR)、過程評価(ESG)、最終目標(SDGs)を代表することをはっきりとさせました。更に環境、社会、会社管理における様々な事例を紹介しました。例えば信義不動産と彰化の花樹銀行が提携して緑色の生態基地を建て、絶滅危惧種を保護し、スタッフさんが環境保護に参加できるように促しました;ファミリーマートが実行している「移民労働者フレンドリーサービス計画」は、性別と心身障碍者のインクルージョンを促進させました;企業の上級管理職は持続可能な発展を考慮する必要があり、上級管理職の報酬は持続可能な業績と連動させるべきです。中小企業も大型上市企業も、持続可能な発展を促進することは競争力を強める鍵となります。そのためコミュニティの地方組織や政府機関は如何に持続可能な発展においてお互いを支え合って提携するのかも、企業が重視する方向性となっています。

農業部林業と自然保護署の嘉義支局の張雯婷技書記は、ネットゼロ政策と生物多様性の保全策を組み合わせ、企業に自然炭素吸収源プロジェクトへの参加を促すため、嘉義分局が現在構築しているESGマッチング・プラットフォームを紹介しています。現在スタートを切っている七つのプロジェクトの中で、三企業が既に自然炭素吸収源プロジェクトへの参加を申し込みました。例えば台湾セミを保護するための大埔事業エリア竹再生計画は、SDGs目標に相応しく、更にESG証明を獲得していました。そして竹は炭素削減と資源再利用が可能なグリーン材料として、関連政策を通じて台湾竹のブランド知名度を向上させ、新たな価値を想像し、更に環境保護と生態維持を促進し、人と自然環境の調和的共存を実現することが期待されています。

圖:林保署嘉義分署的秘書張雯婷技正向大家介紹ESG媒合平臺
圖:農業部林業と自然保護署の嘉義支局の張雯婷技書記は構築しているESGマッチング・プラットフォームを紹介しています。

綜合座談
在最後的綜合座談中,與談者探討了企業合作及推動ESG專案的策略與挑戰。櫓祝理事長提到,目前ESG媒合平台政策與企業對接仍有許多挑戰,隨著竹產業人力不足的困境,也希望可以與企業和政府一同合作,引入更多資源發展,此外也希望能再進一步瞭解廢棄物處理和就業安全等面向的議題。鄧家洋先生分享與企業合作ESG專案時,由於大家仍都在摸索的階段,如何從現有框架中尋找更多可能性,是現在的挑戰但未來的潛力。林裕仁博士則提到公部門正在研擬碳匯計算的學理依據,也需要像是大學中學術研究單位的參與。Yvonne表示企業在推動自然專案時,會考量企業與當地的地域連結性是否能強化企業回應國際議題、符合永續框架,不同規模的企業對社區合作也會有不同的期待,因此能用雙方理解的語言詞彙對話溝通就相當重要。最後,林保署嘉義分署鄭鈞謄秘書指出今年首次推出ESG媒合計畫,雖然目前成功媒合的企業不多,但未來將增加媒合機會包括與生物多樣性相關的環境教育活動來增強公私協力。透過產、官、學、研、社五方的分享與對話,當天的論壇也為當代竹林的經營管理,共同探尋新的可能與機會。

総合座談
最後の総合座談では、座談参加者は企業提携とESGプロジェクトを促進させる政策とチャレンジについて討論を進めました。櫓祝理事長は、現在のESGマッチングプラットフォーム政策は企業の応対において様々なチャレンジが残されており、竹産業が人手不足の問題に直面するにつれ、より多くの資源発展が導かれるよう、更に廃棄物処理と就職安全面における議題をより理解できるように企業と政府機関の提携が望まれています。鄧家洋さんは、企業と提携しESGプロジェクトを進めた際に、全員が模索段階にあるため、如何に現在の枠組みからより多くの可能性を探し出すのかは今における挑戦と未来につながるポテンシャルにもなり得るとシェアしてくれました。林裕仁博士は、公的機関が炭素クレジット計算の学術的根拠に取り組んでいる際は、大学の学術研究部門の関与が必要だと述べていました。イヴァンは、企業が自然プロジェクトを促進する際に、企業とご当地の地域的連携性が企業を強化し、国際的議題に応じ、持続可能な枠組に当てはまるか考慮すべきだと述べていました。違う規模の企業はコミュニティ提携に対しても違う期待を持っているため、双方が理解できる言葉でコミュニケーションを取ることが重要になります。最後、林保署嘉義支局の鄭鈞謄書記は、今年で初めてESGマッチング計画が開始されたこと、これまでマッチングに成功した企業は多くないが、今後は生物多様性に関する環境教育イベントなど、官民連携を強化するためにマッチングのチャンスを増やしていくことを指摘しました。また、産・官・学・研・社の共有と会話を通じて、当フォーラムは現代の竹林管理における新たな可能性とチャンスを探っていました。

圖:與談人在綜合座談中回饋提問與分享
圖:関与者は綜合座談の中で質問に対して回答とシェアしました

竹論壇的味覺體驗
本次竹論壇邀請龍崎社區的烘焙工作室「言心手作」特製兩款融入在地食材的點心,分別是「筍乾鹹蛋糕」以新鮮的青蔥、油蔥酥、雞蛋,加入龍崎職人醃製的筍乾,在古早味鹹蛋糕中增添鹹香脆口的滋味與口感;另一款點心則是「酸筍核桃肉桂捲」嚴選進口麵粉、核桃、黑糖、肉桂手工揉製成肉桂捲,再酌上以龍崎在地麻竹筍、奶油乳酪調製成而成的酸筍醬,風味獨特、甜而不膩。擺盤上也使用百竹園、慕竹閣等在地組織所提供的竹簍、竹籃等容器,並提供參與者使用循環餐具、達到垃圾減量的目的。從選用在地食材製作餐點、竹藝品布置、可重複使用的循環餐具等,都希望舉辦竹論壇的同時,我們也都為融入自然竹材的永續生活盡一份心力。

バンブーフォーラムにおける味覚体験
今回の竹フォーラムは、龍崎コミュニティのお菓子作りワークショップ「言心手作」に特注して、二種類の現地食材入りのお菓子を特製してもらいました。「干し筍の鹹味ケーキ」は新鮮な青ネギ、揚げネギ(油蔥酥)、卵に龍崎職人が特製した干し筍の漬物を加え、レトロ調の鹹味ケーキにしょっぱくて香ばしく、サクサクとした味わいを感じさせました。もう一種類のお菓子は「酸っぱい筍入り胡桃シナモンロール」は厳選された輸入小麦粉、クルミ、黒糖、シナモンなどをシナモンロールに作り、龍崎現地の筍とクリームチーズを合わせて酸っぱい筍ソースを作りました。その味は独特で控えめの甘さを持っています。盛り付けにも百竹園、慕竹閣などの現地組織が提供した竹バスケットと竹のかごなどの容器を使用し、更に参加者には再生可能な食器を提供し、ゴミ削減の目的を果たしました。地元の食材を使った料理、竹の芸術品を用いた盛り付け、更に再生可能な食器など、竹フォーラムを開催することで、天然的な竹を使った持続可能な生活に貢献したい考えていました。

圖:運用龍崎在地食材製作的筍乾鹹蛋糕
圖:龍崎の現地食材を利用した干し筍の鹹味ケーキ
圖:運用龍崎在地食材製作的酸筍核桃肉桂捲
圖:龍崎の現地食材を利用した干し酸っぱい筍入り胡桃シナモンロール
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