從走讀到實作:水沙連營隊串連地方與學習的實踐歷程
一、以地方作為學習現場的嘗試
在高等教育逐漸走向回應社會與地方需求的過程中,如何讓學生走出教室、走進真實場域,透過親身參與理解地方議題與生活脈絡,成為近年來大學教學與實踐的重要課題。相較於單向的知識傳遞,結合真實場域的學習經驗,更能引導學生在行動中觀察、反思,並培養回應社會的能力。
「水沙連」地區擁有豐富的生態資源、多元族群文化與深厚的人文歷史,長期以來即是中部重要的生活與產業場域。廣義而言,水沙連涵蓋南投縣竹山鎮部分區域(田仔溪以南山區除外),以及鹿谷鄉、名間鄉、集集鎮、水里鄉、信義鄉、魚池鄉、埔里鎮、國姓鄉與仁愛鄉等地;狹義則多指現今的埔里鎮與魚池鄉。其多重地理與歷史定義,呈現出水沙連作為生活場域的豐富層次,也成為水沙連營隊設計的重要基礎。
綜上因素與學習背景,國立暨南國際大學(以下簡稱:暨南大學)的「WALK TALL:戶外教育學習生態系統創新」USR計畫,以「水沙連為暨大師生的學習場域」為核心理念,規劃推動「水沙連營隊」,嘗試將南投水沙連地區的自然環境、歷史文化與在地生活資產,轉化為可供學生實際參與學習的體驗內容,期盼透過實際走讀的活動辦理,帶領學生走入地方,在行走、體驗與實作中,重新理解人與土地之間的關係,厚植參與者的水沙連地區地方感。
二、水沙連營隊推動歷程
水沙連營隊是延續暨南大學通識教育中心的「走讀水沙連系列新生營隊」學習脈絡,作為暨南大學水沙連學院「WALK TALL:戶外教育學習生態系統創新」USR計畫的重要行動之一。自112年起,水沙連營隊以「整個水沙連即為暨大師生的學習場域」為核心理念,透過課程、工作坊與場域實作等方式,與地方社群組織共同企劃體驗學習的活動,帶領學生走入埔里及周邊地區,認識地方的人文景觀、傳統工藝與社區生活。水沙連營隊的活動內容含括:市場的步行走讀、水圳的生態觀察、城鎮的自行車探索、地方工藝創作體驗與地方農產加工等多元內容,引導參與者從生活尺度與實際體驗過程,重新理解水沙連地區的地方環境,培養與啟蒙其對地方的感知能力與實踐行動力。
就水沙連營隊的推動歷程而言,初期以建立學生對埔里及周邊地區的基本認識為目標。112學年度,水沙連營隊每學期規劃多場次走讀路線,結合埔里在地青年創業團隊與特色店家,帶領學生走訪木生昆蟲博物館、廣興紙寮、眉溪及貓囒山等場域,透過實地探索理解自然生態與人文歷史,並以步行或自行車方式細緻體驗城鎮紋理,逐步累積對地方的認識與情感連結。
隨著實作經驗的累積,於規模與主題面向上持續擴展。113學年度,水沙連營隊內容進一步擴大,主題涵蓋溪流與水文化、生態環境、歷史古道、產業與工藝等面向,並嘗試加入更多「做中學」的體驗設計,例如溯溪走讀、農產加工體驗等。114學年度,營隊主軸聚焦於埔里在地生活與環境,強調與地方社群的互動,以及學生在實際參與中的角色轉換。截至114年底,水沙連營隊已累計辦理20場次活動,參與人次共486人,逐步形塑以地方為核心、以學生學習為導向的戶外教育實踐模式。
三、特色活動介紹
水沙連營隊的活動設計,強調「身體參與」與「場域學習」,透過多樣化主題,引導學生以不同角度認識地方。
暨南大學位處的水沙連區域是一處非常特殊的區域,不但有終年水氣豐沛的山林環境,同時有布農族、泰雅族、賽德克族、邵族及鄒族等五大原住民族族群,另在埔里地區也有平埔族後代。為了讓暨大師生對於埔里的族群遷徙路徑有更深刻認識,遂規劃「相遇水沙連古道」走讀活動。暨大師生沿著串連埔里與水里的水沙連古道路線前行,透過導覽理解漢人、原住民族與平埔族群在此交會、遷徙與互動的歷史脈絡,並在實際踏查中感受古道作為交通與文化通道的意義。另一方面,企劃「眉溪印象:溯溪走讀之旅」,以溪流為學習主軸,帶領學生實際走進眉溪中游段,從地形、水文到灌溉圳道的歷史,理解溪流如何形塑埔里的農業發展與人文樣貌。溯溪過程中,學生不僅學習自然觀察,也建立對環境保護與水資源議題的敏感度。
此外鑑於大埔里地區曾被譽為「埔里蝴蝶王國」。但隨著經濟開發,雖然此生態榮景與地方印象,逐漸式微,但從921地震社區重建以來,水沙連地區若干的地方團隊,例如:新故鄉文教基金會、桃米社區、一新社區、南豐社區等,仍積極投入地方生態物種的棲地復育,企盼重建地方生態棲地環境。承上,為了讓暨大師生有系統的認識埔里的生態環境。暨大水沙連學院USR計畫與新故鄉文教基金會、桃米社區共同合作企劃「蛙蝶共舞」走讀活動。活動中結合食材製作、棲地營造與外來種清除等行動內容,讓學生在參與中理解生態共生的概念。
再者,鑑於埔里地區擁有豐富的地方產業內容,暨大水沙連USR計畫與豐年農場、順騎自然有限公司、廣興紙寮、龍南漆器等單位合作,規劃一系列的「地方特色產業走讀活動」,如菇菇漫遊、一騎趣埔里、紙與漆的故事等,帶領暨大師生實際進入產業聚點進行體驗,從參與者的視野重新認識地方產業與職人,使學習不僅停留在知識層面,而是轉化為具體的經驗累積。
四、以地方為核心的學習協作:水沙連營隊的USR實踐意義
總之,水沙連營隊的推動,並非單一課程或活動的累積,而是一項結合校內教學資源、計畫團隊與地方場域的整合型學習行動。透過暨大水沙連USR計畫的支持,水沙連營隊得以串連在地導覽員、社區組織、青年創業團隊與專業工作者,共同參與學習設計,使地方不僅是被「參訪」的對象,而是成為與大學共同建構學習經驗的夥伴。
在此架構下,學生的學習不再侷限於課堂知識,而是透過實際走入地方、與人互動、動手實作,逐步建立對環境與社會議題的理解。從學生回饋中可見,許多學員在營隊中重新認識自己日常生活周遭的地方資源,例如:對千年茄苳樹、眉溪流域、埔里自行車路線的理解,或是對桃米社區生態保育歷程、傳統工藝與地方產業變遷的深刻印象。
上述學習經驗,往往來自於親身行走、觀察與操作,而非單向的知識傳遞。此外,水沙連營隊所設計的「做中學」活動,促使學生對環境議題與地方產業產生更具體的感受與反思。無論是參與外來種清除行動,了解福壽螺對生態的影響;或是透過螢火蟲復育、生態棲地營造,體會地方長期投入保育的努力;抑或是在天然漆、造紙工藝的實作中,看見傳統產業在現代社會中的保存困境與價值,皆使學生在知識學習之外,進一步思考人與環境、產業與生活之間的關係。
對暨大水沙連學院USR計畫而言,水沙連營隊的意義不僅在於活動數量或參與人次的累積,而是在於逐步形塑一個可持續發展的地方學習模式。透過水沙連營隊的機制,讓學生能在不同階段、不同主題中反覆進入地方,進而理解地方特色並建立情感連結;同時也為地方社群創造與大學長期合作的可能性。未來,水沙連營隊將持續作為串連教學、研究與社會實踐的重要平台,嘗試回應地方需求,並培養學生具備面對真實世界的觀察力、行動力與責任感。
一、地域を学びの現場とする試み
高等教育が社会や地域のニーズに応答する方向へと進むなかで、学生が教室を出て実際の現場に入り、主体的な参加を通して地域課題や生活の文脈を理解することは、近年の大学教育・実践における重要なテーマとなっている。一方向的な知識伝達に比べ、リアルな場と結びついた学習経験は、学生が行動の中で観察し、振り返り、社会に応答する力を養うことを可能にする。
「水沙連」地域は、豊かな生態資源、多様な民族文化、そして厚みのある人文・歴史的背景を有し、古くから中部台湾における重要な生活・産業圏を形成してきた。広義には、水沙連は南投県竹山鎮の一部地域(田仔渓以南の山間部を除く)に加え、鹿谷郷、名間郷、集集鎮、水里郷、信義郷、魚池郷、埔里鎮、国姓郷、仁愛郷などを含む。狭義には、主に現在の埔里鎮および魚池郷を指すことが多い。このような多層的な地理的・歴史的定義は、水沙連を生活の場としての豊かな広がりを示すものであり、水沙連キャンプの設計における重要な基盤ともなっている。
以上の背景と学習的文脈を踏まえ、国立暨南国際大学(以下、暨南大学)のUSRプロジェクト「WALK TALL:アウトドア教育学習エコシステムの革新」は、「水沙連を暨大师生の学習の場とする」ことを中核理念として掲げ、「水沙連キャンプ」を企画・推進している。本プログラムでは、南投・水沙連地域の自然環境、歴史文化、地域生活の資源を、学生が実際に参加し体験できる学習内容へと転換することを目指す。実際のフィールドワーク(まち歩き)を通して学生を地域へと導き、歩き、体験し、実践する過程の中で、人と土地との関係を再認識させるとともに、水沙連地域へのローカルアイデンティティ(地域への帰属意識)を育むことを期待している。
二、水沙連キャンプの推進の歩み
水沙連キャンプは、暨南大学通識教育センターによる「水沙連を歩いて学ぶ新入生キャンプ」シリーズの学習的文脈を継承し、暨南大学・水沙連学院によるUSRプロジェクト「WALK TALL:アウトドア教育学習エコシステムの革新」における重要な実践の一つとして展開されている。2023年(民国112年)より、「水沙連全体を暨大师生の学習の場とする」という理念のもと、授業、ワークショップ、フィールド実践などを組み合わせ、地域のコミュニティ団体と協働しながら体験型学習活動を企画してきた。学生を埔里および周辺地域へと導き、人文景観、伝統工芸、地域生活について学ぶ機会を創出している。
活動内容は、市場を歩くフィールドワーク、水路(灌漑用水路)の生態観察、町を自転車で巡る探訪、地域工芸の創作体験、地元農産物の加工体験など多岐にわたる。参加者が日常生活のスケールから実体験を通して水沙連地域の環境を再認識し、地域に対する感受性と実践力を育むことを目指している。
推進の初期段階では、学生が埔里および周辺地域についての基礎的理解を築くことを目標とした。112学年度には、各学期に複数回のまち歩きルートを企画し、埔里の若手起業チームや特色ある店舗と連携しながら、木生昆虫博物館、広興紙寮、眉渓、猫囒山などを訪問した。実地での探索を通して自然生態や人文・歴史を学び、徒歩や自転車によって町のテクスチャー(都市の肌理)を丁寧に体験することで、地域への理解と情緒的なつながりを徐々に深めていった。
実践経験の蓄積とともに、規模およびテーマも継続的に拡大している。113学年度には、テーマを河川と水文化、生態環境、歴史古道、産業と工芸などへと広げ、「体験を通して学ぶ(Learning by Doing)」要素をさらに強化した。例えば、沢登りを伴うフィールドワークや農産物加工体験などを取り入れている。114学年度には、埔里の地域生活と環境に焦点を当て、地域コミュニティとの相互作用を重視するとともに、学生が実践の中で担う役割の転換にも力を入れている。
114年末時点で、水沙連キャンプは累計20回開催され、延べ参加者数は486名に達している。地域を核心とし、学生の学習を軸とするアウトドア教育の実践モデルが、段階的に形づくられてきている。
三、特色ある活動の紹介
水沙連キャンプの活動設計は、「身体的参加」と「フィールドに根ざした学習」を重視し、多様なテーマを通して学生がさまざまな視点から地域を理解できるよう工夫されている。
暨南大学が位置する水沙連地域は、年間を通じて水気に恵まれた山林環境を有する非常に特色ある地域である。同時に、ブヌン族、タイヤル族、セデック族、サオ族、ツォウ族という五大原住民族が暮らし、さらに埔里地域には平埔族の子孫も居住している。こうした多様な民族の移動と交流の歴史をより深く理解するため、「水沙連古道との出会い」フィールドウォークを企画した。学生と教職員は、埔里と水里を結ぶ水沙連古道を実際に歩き、ガイドの解説を通して、漢民族・原住民族・平埔族がこの地で交錯し、移動し、相互作用してきた歴史的文脈を学ぶ。実地踏査を通じて、古道が交通路であると同時に文化交流の通路でもあった意義を体感する。
また、「眉渓印象:沢登りフィールドワークの旅」も企画し、渓流を学習の軸として、学生を眉渓中流域へと導く。地形や水文学、灌漑用水路の歴史に至るまで学び、渓流がどのように埔里の農業発展や人文景観を形成してきたのかを理解する。沢登りの過程では、自然観察力を養うだけでなく、環境保全や水資源問題への感受性も高めている。
さらに、大埔里地域はかつて「埔里蝶の王国」と称されるほど生態的に豊かな地域であった。しかし経済開発の進展により、その生態的景観や地域イメージは次第に薄れた。とはいえ、921地震後のコミュニティ再建以降、新故郷文教基金会、桃米コミュニティ、一新コミュニティ、南豊コミュニティなどの地域団体は、生態種の生息地再生に積極的に取り組み、地域の生態環境の回復を目指している。こうした背景のもと、暨南大学水沙連学院のUSRプロジェクトは、新故郷文教基金会および桃米コミュニティと協働し、「蛙と蝶の共舞」フィールドウォークを企画した。活動では、地元食材を用いた体験、ビオトープ造成、外来種の除去作業などを組み込み、参加を通じて生態系の共生概念を理解できるようにしている。
加えて、埔里地域は多様で豊かな地場産業を有している。そこで、水沙連USRプロジェクトは、豊年農場、順騎自然有限公司、広興紙寮、龍南漆器などと連携し、「地域特色産業フィールドウォーク」シリーズを展開している。「きのこ漫遊」「自転車で巡る埔里」「紙と漆の物語」などの活動を通じて、学生は実際に産業拠点を訪れ、体験を重ねる。参加者の視点から地域産業や職人の仕事を再発見し、学びを知識レベルにとどめず、具体的な経験として蓄積していくことを目指している。
四、地域を核とした学習協働:水沙連キャンプにおけるUSR実践の意義
総じて言えば、水沙連キャンプの推進は、単一の授業や活動の積み重ねではなく、学内の教育資源、プロジェクトチーム、そして地域フィールドを結びつけた統合型の学習実践である。暨南大学水沙連USRプロジェクトの支援のもと、水沙連キャンプは、地域ガイド、コミュニティ団体、若手起業チーム、専門職人などをつなぎ、学習設計に共同で参画してもらう仕組みを築いてきた。これにより、地域は単に「訪問される対象」ではなく、大学とともに学習経験を共創するパートナーとなっている。
この枠組みにおいて、学生の学びは教室内の知識にとどまらない。実際に地域へ足を運び、人々と交流し、手を動かして実践する中で、環境や社会課題への理解を段階的に深めていく。学生のフィードバックからは、日常生活の身近にある地域資源を新たに認識したという声が多く聞かれる。たとえば、千年茄苳樹や眉渓流域、埔里のサイクリングルートへの理解、あるいは桃米コミュニティの生態保全の歩み、伝統工芸や地域産業の変遷に対する深い印象などが挙げられる。
これらの学習経験は、一方向的な知識伝達ではなく、実際に歩き、観察し、体験することから生まれている。また、水沙連キャンプで設計された「行いながら学ぶ(Learning by Doing)」活動は、学生に環境問題や地域産業についてより具体的な実感と内省を促している。外来種駆除活動に参加し、ジャンボタニシが生態系に与える影響を理解すること。ホタルの再生やビオトープづくりを通して、地域が長年積み重ねてきた保全の努力を体感すること。あるいは天然漆や製紙工芸の実作体験を通じて、伝統産業が現代社会で直面する継承の困難とその価値を見つめ直すこと——これらはいずれも、知識習得を超えて、人と環境、産業と暮らしの関係を深く考える契機となっている。
暨南大学水沙連学院のUSRプロジェクトにとって、水沙連キャンプの意義は、活動回数や参加人数の蓄積にあるのではない。むしろ、持続可能な地域学習モデルを段階的に形成してきた点にこそある。この仕組みによって、学生は異なる段階やテーマのもとで繰り返し地域に関わり、地域の特色を理解しながら情緒的なつながりを築くことができる。同時に、地域コミュニティにとっても、大学との長期的な協働の可能性が開かれている。
今後も水沙連キャンプは、教育・研究・社会実践を結ぶ重要なプラットフォームとして機能し続けるだろう。地域のニーズに応えながら、学生が現実社会に向き合う観察力、行動力、そして責任感を育む場として、さらなる発展が期待されている。