Taiwan

師生一同開臉出軍扮家將 中山大學攜手吉勝堂推廣家將文化

教師と学生が家将の隈取りをして出陣 中山大学と吉勝堂が家将文化の普及で連携
方案推動與歷程分享 ( プログラム&プロセス紹介 )
學校(学校) | 中山大學 作者(著者) | 羅景文
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八家將是臺灣民間信仰中的陣頭之一類,屬於文、武陣中的武陣,主要功能為捉拿鬼怪妖邪、安宅鎮煞,具有強烈的宗教性質,也因為儀式、動作、裝扮而顯得神秘嚴肅,一般人不敢親近,也不甚理解。臺灣社會對於民間信仰及相關從事人員頗為誤解,甚至批評其為劣筫團體和文化。這樣的誤解也在中山大學學生身上看見,柴山部落的山海宮夜巡繞境,就常被中山大學學生視為詭異特殊的儀式,忽略了宮廟以神明力量和儀式來為社區袪魅除邪、巡境祈安的宗教性意義,而紛紛在臉書社團或論壇上大肆批評。

「八家将」は台湾の民間信仰における「陣頭」の一つであり、「文陣」と「武陣」の区分けにおいては武陣に属する。主な役割は、妖怪やもののけを捕らえ、家を鎮め、悪霊を鎮めることである。宗教性が強く、儀式や動き、装束が非常に神秘的で厳粛であることから、一般の人々はあえて近づこうとせず、よく理解してもいない。台湾社会は、民間信仰やそこに関わる人たちについてかなり誤解しており、低劣な集団だとか低俗な文化と批判しさえする。このような誤解は、中山大学の学生にも見られ、柴山地区の山海宮が夜間に行う練り歩きは、中山大学の学生には奇怪で特異な儀式として受け止められている。宮廟が神の力と儀式によって地域のために行うお祓いや、練り歩きによって地域の安全を祈るという宗教的な意義は軽んじられ、フェイスブックのグループやフォーラムでは無責任な批判が行われている。

大學的社會責任即在了解地方發展脈絡,理解地方問題,強化與地方的合作,提出可能創新解決對策,讓大學發揮其社會正向影響力,而不是讓大學及大學師生對於地方有更深的壁壘成見。如何讓大學與在地社區有更明確的連結、互動與合作,使大學成為地方永續發展協力者,是中山大學不斷追求的目標。因此,本課程邀請榮獲登錄高雄市無形文化資產與市定民俗(2016年1月5日公告登錄高雄市文化資產傳統藝術類──傳統表演藝術、2019年12月8日公告登錄高雄市市定民俗)的高雄地嶽殿吉勝堂八家將一同合作授課。

大学の社会的責任とは、地域の発展の文脈を把握し、地域社会の問題を理解し、地域社会との協力を強化し、解決策を提案することで、それによって社会に対して大学がポジティブな影響力を発揮できるようにすることであり、大学や大学の教員、学生に地域社会に対して大きな偏見をもたせることではない。大学と地域社会との間で、どのようにして明確に連携し、相互に働きかけ、協力を強めるか、また、いかにして大学を永続的な地域発展の協力者としていくかが、中山大学が追い求めている目標である。このため、この科目では、高雄市の無形文化資産と市指定民俗(2016年1月5日に、高雄市文化資産伝統芸術類の伝統表演芸術に登録されたことが発表され、2019年12月8日には、高雄市指定民俗に登録されたことが発表された)に登録されている高雄地獄殿の吉勝堂八家将を招いて協力を受け、授業を行った。

吉勝堂八家將成立於民國38年(1949),團員皆由地方信徒自發性組成,特別聘請臺南佳里林木老師傅(同時亦為三五甲鎮山宮吉興堂八家將、西港慶安宮吉善堂八家將的導師)至高雄傳授家將步伐與技法,吉勝堂八家將迄今仍保有獨創的四星陣法、板批式雙龍拜塔與牛角家將帽,且具有乩將性質,家將步伐、家將鼓打擊樂等也都保留傳統方式。鼓山地嶽殿長期致力推廣臺灣宮廟文化,吉勝堂家將更是由熱愛家將藝術者所組成的優質團隊,因而獲得高雄市文化資產、市定民俗的肯定。2023年他們更受到國際三大嘉年華之一的「法國尼斯嘉年華」的邀請,將臺灣家將文化以跨界藝術展演的模式,帶到法國尼斯、里昂、盧昂等城市交流展演。

吉勝堂八家将は1949年に発足した。団員がいずれも地域の信徒で自発的に結成したものだ。台南佳里の林木師匠(三五甲鎮山宮吉興堂八家将と西港慶安宮吉善堂八家将の指導者を兼務する)を特に高雄に招請し、家将の立ち回りや技法の伝授を依頼した。吉勝堂八家将はこんにちまで独創的な「四星陣法」、「板批式双龍拝塔」と「牛角家将帽」を受け継いでいる。また、「神降ろし」をする将としての側面があるほか、家将の足運びと家将の太鼓などは伝統的なスタイルを維持している。鼓山地嶽殿は長きにわたり台湾の宮廟文化の普及に取り組んでいるが、吉勝堂家将はより一層強く家将芸術を大切にする人たちが組織する優れた団体であり、こうしたことから、高雄市文化資産資産と市定の民俗として認められている。2023年には国際3大カーニバルのひとつである「ニースのカーニバル」に招かれ、フランスのニース、リオン、ルーアンを回り、クロスオーバー・アートパフォーマンスとして台湾の家将文化を披露し交流を行った。

本課程與吉勝堂八家將在中山大學校內開設微學分課程(6週3小時課程,共18小時1學分,於3/29-5/10開課),讓同學們親自體驗家將文化,認識臺灣八家將發展歷程、家將館流派、儀式意涵、裝扮與法器作用、陣式與動作特色、相關禁忌,並實際參與廟會活動出陣,以增進學生對於民間信仰及無形文化資產的認識,一方面扭轉大眾過去對於八家將的負面觀感,另一方面也為傳承臺灣民間信仰文化盡一份心力,更可在大學院校與在地廟宇交流合作的模式中落實大學社會責任、跨領域共學的目標。

本科目は、中山大学のマイクロクレジットコースとして開設され(週3時間・全6週、計18時間で1単位、3月29日から5月10日まで開講)吉勝堂八家将を招き、学生たちに直接「家将文化」を体験させ、台湾の八家将の発展過程や、家将館の流派、儀式の意味、装束や隈取り、法器の意味するところ、陣立ての形と動きの特徴、関連するタブーについて理解を図った。廟の行事で行われる出陣に実際に参加することで、学生が民間信仰や無形文化資産について認識を深められるようにした。一方で、一般に見られる、八家将に対するネガティブな見方を払拭し、他方で、台湾の民間信仰文化の伝承に力を傾注したのである。さらに、大学と地元の寺廟が交流する協力モデルにより、大学の社会的責任を果たし、分野を超えて共に学ぶという目標を実行した。

課程為期六週,開幕式邀請地嶽殿主任委員王焜燦、吉勝堂家將會會長陳忠遙、中山大學文學院院長賴錫三、中山大學人文研究中心主任莫加南蒞臨致詞。第一週由家將文化研究者、吉勝堂文宣李佩儒主講,講題為「你真的8+9嗎?臺灣將文化解析」。先從社會上對於家將的刻版印象切入,再一路從家將門派與角色、神將乩文化深入解析,並且分析並非所有畫臉著神袍的陣頭都是家將,而是不同脈絡特色的扮神將團體。她也分享許多田野調查中的寶貴經驗和特殊的信仰詞彙。第二週課程,課程教師李佩儒先從吉勝堂的堂史講起,讓同學了解到吉勝堂八家將的輝煌歷史,但也曾面臨倒舘危機。為此,吉勝堂更致力於搶救保存、推廣傳習家將文化。同時,透過兩部敘事觀點不同的記錄片,讓修課同學更貼近感受吉勝堂成員的內心世界。

コースは6週間とし、開講式には、地嶽殿の王焜燦主任委員、吉勝堂家将会の陳忠遙会長、中山大学文学院の頼錫三院長、中山大学人文研究センターのマーク・フレデリック・マコノヒー主任を招いて、あいさつをいただいた。一週目は、家将文化の研究者で吉勝堂広報の李佩儒氏が「本当に8+9(八家将)ですか?台湾の「将」文化に関する解析」をテーマに講演した。まず、社会における家将に対するステレオタイプなイメージを取り上げ、続いて、家将の流派と役柄、神降ろしといった文化に対する詳しい解析を行った。また、隈取りをして神袍を身につけた陣頭がすべて家将というわけではなく、それぞれ意味や特徴のある神将に扮する団体だという点を説明した。李佩儒氏は、フィールドワークで得た貴重な経験や信仰に関する特異な語彙についても紹介した。第2週では、講師の李佩儒氏が、まず吉勝堂の歴史について説明し、吉勝堂八家将は輝かしい歴史を持つが、その一方で、存亡の危機に直面したことから、吉勝堂は保存のために注力し、家将文化の伝承に取り組んだことを学生たちに伝えた。また、異なる観点で描いたドキュメンタリー2作品を見、吉勝堂のメンバーが内面にどのような世界を持っているのかについて、学生たちがより身近に感じられるようにした。

第三週課程主題是家將的出陣儀式與禁忌,並讓同學們實際體驗家將陣法與腳步,由吉勝堂王國池和蔡順發兩位教練為同學示範,雖然兩位年事已高,但動作和身段依舊清楚俐落。同學們也在短短的兩個小時裡,完成「總切」陣法的練習。第四週課程主題是吉字輩八家將臉譜解密,先由課程教師李佩儒介紹吉字輩臉譜特色,再由吉慶堂教練黃柏于和吉勝堂周家豪兩位畫師幫同學「開臉」,同學們也嘗試在面具上繪製臉譜,體驗在畫與被畫之間不同的感受。第五週課程主題是「從安舘到出軍──如何成為一個合格的將腳」,本週課程移師至鼓山地嶽殿上課,課程教師李佩儒先為同學導覽地嶽殿及廟中供奉諸神,同學們接著學習安排出軍前的各種準備,如整理各神將所著服裝、所執法器,以及練習如何為自己穿上草鞋,並在地嶽殿及吉勝堂諸神面前操演陣法。

第3週のテーマは、家将が出陣する際の儀式とタブーを取り上げた。学生たちは実際に家将の陣法と足運びを体験し、吉勝堂の指導者である王国池、蔡順発の両氏が模範を示した。両氏はいずれも高齢だが、動きや身のこなしは依然としてきびきびとして切れがあった。学生たちも2時間という短い時間で、「総切」という陣法を稽古し終えた。第4週は、吉字輩八家将の隈取りの解読がテーマだった。まず、講師の李佩儒氏が「吉字輩」の隈取りの特徴を解説し、続いて、吉慶堂の指導者である黄柏于氏と吉勝堂の周家豪氏の2人の絵師が、隈取りを描く「開臉」を学生に施した。学生たちもマスクを使って隈取りに挑戦し、描くことと描かれることの間にある感覚の違いを体験した。第5週は「神様に挨拶し出陣へ──いかにして一人前の「将脚」になるか」がテーマだった。この週は、鼓山地嶽殿に場所を移した。まず、講師の李佩儒氏が学生たちを引率して地嶽殿を参観し、廟内に祀られている神々を見学した。学生たちは続いて、神将としての身なりを整えたり、法器を用意したりする出陣前のいろいろな支度について学んだ。また、草履の履き方を練習したほか、地嶽殿と吉勝堂の神々の前で陣法の稽古をした。

最後一週課程,十五名來自中山大學各系所修課學生與中文系主任羅景文分成兩組,一同穿上家將神袍、畫上臉譜,出軍驗收成果。團隊雖然提早到場,準備時間仍嫌不足,但也因此體會為何家將在出軍前一晚常在廟裡過夜。因為一整套衣飾著裝,如穿草鞋綁腿綁腳鈴、著神衣神冠、開面(臉),稟報上馬等繁複的程序,就要將近三個小時左右。若是家將一大早要出軍,通常凌晨就要開始著裝畫臉準備。全體著裝完成之後,眾人在二樓大殿參拜主神地藏王菩薩,向主公稟報、敕符演淨,再由黃柏于教練一聲令下,眾人領令上馬,隨後到一樓排列隊伍,準備出發。不過,考量到後續的行程及妝容完整度,我們先頒發感謝狀,非常感謝六週課程以來協助我們的高雄地嶽殿吉勝堂家將會各位成員,讓大學與宮廟能順利合作,一同完成開設家將文化體驗課程的夢想,讓更多年輕學子認識和體驗家將文化。特別值得一提的是,臺南漚汪吉慶堂家將會也特別撥冗前來觀禮,顯見吉慶堂與吉勝堂非常難得的情誼。

最終週では、中山大学の学部生や大学院生など15人と中文系の羅景文主任が2グループに分かれ、家将の神袍を身にまとい、隈取りを描いて出陣するという成果を収めた。早めに会場入りしたものの、準備するには時間が充分ではない恐れもあったが、早めに着いたことで、家将が出陣の前夜を廟で過ごす理由を、身をもって理解することができた。というのも、草履・脚絆・足元の鈴、神将用の装束、頭飾り、隈取りといった一連の支度をして出で立ちを整え、出発の報告を行うというこまごまとした手順のため、3時間近くを要するのである。家将が早朝に出陣する場合は、通常は夜明け前から装束や隈取りの支度を始めることになる。全員の身支度が終わると、一同は本殿2階で主神の地蔵王菩薩に向かって祈願し、神への報告を行い、お札や香炉によるお清めを行なった。続いて、指導者の黄柏于氏が号令を掛け、一同は命に応じて出発の態勢となり、列をなして1階へ行き、出発の準備をした。しかし、その後のスケジュールと身支度を考慮して、先に感謝状の贈呈を行った。6週間にわたり指導に当たってくださった高雄地嶽殿吉勝堂家将会の各メンバーのおかげで、大学と宮廟との協力が順調にすすみ、家将文化体験講座開設という夢が実現でき、より多くの若者たちが家将文化を理解・体験できたことに対して、心からの感謝を示した。特筆すべきは、台南漚汪吉慶堂家将会もわざわざ時間を作って参観に訪れてくださったことで、吉慶堂と吉勝堂との間にある極めて稀有な友好関係を見ることができたことである。

這次出軍,學員們沿著愛河水岸的慈仁宮、三聖殿、溫王廟三廟拜廟參禮,隨著鑼鼓人員的引導,走進平常不曾走過的街巷和大路。鑼鼓和腳鈴的聲音在夜裡顯得特別響亮,或許劃破一般人日常生活的寂靜而顯得有些吵雜,卻也是振奮人心、鼓舞家將的節奏,行進間筆者花很多時間在聆聽這些聲響與環境所共構出的聲音。此時不少人從家裡探頭出來,或是乾脆停下機車,看著我們表演。這樣的注目,與我們一般習慣的方式不同。而更多的差異在於身體感的掌握,如何運用我們的身體流暢地展現家將的手勢、腳步和陣式,非常不容易。就筆者所扮演的刑具爺來說,光是肩上所挑的沉重刑具就讓人吃足苦頭,一邊走動一邊挑著要不會打結,拜廟時要踏腳步扯籤行禮,同時還要觀察成員狀態,並留意各種暗號,然後想辦法控制自己的身體。但再怎麼想辦法,身體還是沒能流暢的掌握,還是做錯不少動作、踏錯不少步伐。可想而知,我們場上所見的家將,是經過多少次的練習才能如此流暢,光是這樣的功夫,就值得我們再三敬重。

今回の出陣では、学生たちは愛河沿いの慈仁宮、三聖殿、温王廟という3か所の廟に参上し、銅鑼や太鼓の先導を受けながら、普段は足を踏み入れたことのない路地や通りを練り歩いた。鳴り物や足元の鈴の音は夜ということもあってとりわけ響き、日常の静けさを破り、騒音のようでもあったが、しかし、これは人の心を揺さぶるものであり、家将を奮い立たせるリズムでもあった。練り歩きの間、筆者は長時間にわたって、これらの響きと周囲の環境が合わさって生まれる音に耳を傾けた。この時、多くの人が家から顔を出し、オートバイを停めてまで、私たちの演舞を見ていた。このように注目されるのは、私たちが普段よく知っている慣習とは違っていた。そして、違いがより大きいのは、どのように身体を使うかということだった。どうすれば家将としての身のこなしができ隊列が組めるかというと、これは非常に難しかった。筆者が扮した「刑具爺」についていえば、絶えず肩には重たい刑具が食い込み非常に苦しめられた。刑具がからまないように歩きながら担ぎ、廟に参拝するときははステップを踏みながらお参りしなければならず、それをしながらメンバーの状態を見て、いろいろな合図に気を配り、そして、自分自身の身体をコントロールしなければならなかった。しかし、どのようにしても、身体は言うことを聞かず、多くの動きを間違え、ステップもたくさん踏み間違えた。考えてみればわかることだが、いつも見ている家将は、稽古を何度も繰り返し行うことでこのようにスムーズに動くことができるのである。ほんとうにこのような努力には、いくら敬意を払っても払いきれないぐらいだ。

這次出軍體驗,非常感謝督陣或護將人員對學員們的諸多照顧,時刻留意學員們的精神和體力,因為出軍一段時間之後,學員們身體各種不適感陸續出現,身上的服裝和裝備也可能脫落或需要重新整理,教練和護將人員為了減輕學員的緊張感,有時還會講些笑話讓學員們輕鬆一點,中途也讓學員下馬休息,還因為涼水車沒有跟來,趕快急call廟方送來,讓人十分感動。活動結束之後,會長還親自叫外送宵夜來慰勞大家。你會發現在這樣的互動中,大家不斷形塑出某種共同感和團隊感(或是某種共通的義氣或兄弟情誼),或許這就是家將文化吸引人的另一面吧!

今回の出陣体験では、隊列を監督する督陣の方々や将の世話をする人たちが多方面にわたって学生たちの面倒を見てくださった。心から感謝したい。始終、学生たちの気持ちや体力を気に掛けてくださった。出陣から時間が経つと、学生たちは次々に身体にさまざまな違和感を覚えるようになり、装束が崩れたり飾りも落ちやすくなったり、直さなければならなくなるのだが、指導者や世話人たちは、学生たちが集中できなくならないように、話しかけてリラックスさせたり、隊列から外れさせて休ませたりしてくださった。補給車が来ていないときには、廟に電話して催促することもあり、非常に感動した。活動終了後には、会長自ら夜食を配達させて皆を慰労してくださった。このようなかかわり合いの中で、皆が絶えずある種の一体感やチームとしての感覚(あるいはある種の義侠心の共有や兄弟姉妹の友情)を形作ったが、これが、家将文化が人を魅了するもう一つの側面なのかもしれない。

課程結束,許多修課同學分享自己的體驗心得,例如海洋科學系劉冠辰同學表示,臺灣家將文化包含豐富的地方差異與多元脈絡,應該妥善保存與發揚。劇場藝術系馮禮潔同學則分享這門課程對於生命的啟發,他心無旁騖地投入課程的過程,看到並肯定自己的努力。中國文學系許維晨同學指出,若自己保有對一件事物純粹的熱愛,那麼何必擔心身處的環境或者外界的眼光多麼嚴峻,他甚至因課程而完成了夢想,正式加入吉勝堂。

終了後、多くの受講生が、自分の体験を皆に共有した。海洋科学系の学生、劉冠辰さんは「台湾の家将文化は、地域的なちがいが大きく、さまざまな成り立ちがある。適切に保存し、盛り上げていかなければならない」と語った。劇場芸術系の学生、馮礼潔さんは「このコースは人生にヒントを与えるものだった。無心で入り込み、自分自身が努力していることに気付き、はっきりとそう思えた」と話した。中国文学系の学生、許維晨さんは「もし自分自身が何かの事や物に対して純粋に熱い気持ちがあるならば、身を置く環境や世間の眼の厳しさをどうして気にする必要があるだろうか」と言い、このコースを受講したことで、正式に吉勝堂に参加し、夢を叶えた。

六週課程隨著家將出軍體驗劃下圓滿的句點,非常感謝高雄地嶽殿諸神庇佑,李府大神還特別降駕指示,感謝地嶽殿及吉勝堂家將會的熱情支持,感謝校方及文學院的願意提供經費,讓中山大學與地嶽殿吉勝堂跨出合作的第一步,相信未來中山大學與在地文化的交流與互動將會更加的緊密,也將激盪出更燦爛的火花。而吉勝堂有年輕將腳一同傳承,未來也將會更加蓬勃發展。

6週間のコースは、家将の出陣体験によって成功裏に終止符を打った。高雄地嶽殿の神々のご加護をたまわり、李府大神には特別に託宣をお授けいただき、心より感謝したい。地嶽殿と吉勝堂家将会には熱心にサポートしていただいた。大学と文学院には経費を出していただいた。今回、中山大学と地嶽殿吉勝堂とが初めてコラボレーションを行ったことで、今後、中山大学と現地の文化交流がさらに緊密になり、より輝かしい火花を散らすものと考える。また、吉勝堂では若手の将脚がこぞって伝承に取組んでおり、今後もよりはつらつと発展していくであろう。

圖:家將文化研究者李佩儒老師授課
圖:家将文化研究者の李佩儒先生が講義を行う
圖:修課同學聽講情形
圖:受講生が講義を聞く様子
圖:黃柏于教練繪製家將臉譜
圖:指導者の黄柏于氏が家将の隈取りを施す
圖:開臉師生與兩位畫師合影
圖:隈取りをした教員と学生、2人の絵師の集合写真
圖:蔡順發教練教授陣法及身段
圖:指導者の蔡順発氏が陣法と所作を指導する
圖:修課同學學習家將陣法
圖:受講生が家将の陣法を学ぶ
圖:王國池教練教導穿著草鞋之法
圖:指導者の王国池氏が草履の履き方を指導する
圖:修課師生一同祈求安館出軍順利
圖:受講生と教員が、神様に今回の任務を報告する儀式をし、出陣が無事行えるよう祈願する
圖:修課同學練習總切陣法
圖:受講生が総切の陣法を稽古する
圖:修課同學學習家將陣法
圖:受講生が家将の陣法を学ぶ
圖:修課師生出軍前合影
圖:受講生と教員の出陣前の集合写真
圖:羅景文主任致贈李佩儒老師感謝狀
圖:羅景文主任が李佩儒先生に感謝状を贈呈
圖:羅景文主任致贈陳忠遙會長感謝狀
圖:羅景文主任が陳忠遙会長に感謝状を贈呈
圖:修課同學實際出軍
圖:受講生が実際に出陣
圖:修課同學實際出軍
圖:受講生が実際に出陣
圖:修課師生以總切陣法拜廟參禮
圖:受講生と教員が総切という陣法で廟に詣でた
圖:修課師生實際出軍
圖:受講生と教員が実際に出陣
圖:課程海報(黑版)
圖:ポスター(黒バージョン)
圖:課程海報(白版)
圖:ポスター(白バージョン)
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